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子どもが寝違えたら何科に行けばいい?受診の目安をクリニック院長中谷創先生に伺いました

子どもが寝違えたら何科に行けばいい?受診の目安をクリニック院長中谷創先生に伺いました

子どもが起きてから「首が動かない」と訴えてきた。これって寝違え?子どもでも寝違えることなんてあるの?そんな疑問について、つくる整形外科祐天寺駅前スポーツクリニック院長の中谷創先生にお伺いしました。

大人だけでなく、子どもも寝違えを起こします。「寝違え」とは、睡眠中の不自然な姿勢によって首の筋肉に過度な負担がかかり、軽い肉離れや捻挫のような状態になることを指します。
子どもは大人に比べて体が柔軟で、関節の可動域も広いため、多少無理な姿勢で寝ていても痛めることは少ないのですが、以下のような条件下では寝違えやすくなります。

〇極度の疲労
運動会や遠足の後など、深い眠りで寝返りが減ったとき。
〇寝冷え
首周りが冷えて血行が悪くなり、筋肉が硬くなったとき。
〇不適切な枕
大人の枕を借りて寝るなど、高さが合わない場合。

基本的には数日で自然に良くなりますが、お子さんが「首が痛くて動かせない」「首が傾いたまま戻らない」と訴えてきたらは無理に動かさず、安静にさせることが第一です。

「首が傾いたまま固まっている」「痛みが強い」という場合、単なる寝違えではなく「環軸椎回旋位固定(かんじくついかいせんいこてい)」という子ども特有の疾患の可能性があります。

首の骨の1番目(環椎)と2番目(軸椎)は、首を回す動作を担う重要な関節です。この関節になんらかの炎症が起き、固定したまま動かなくなる疾患です。子どもの骨格はまだ未発達で、この関節を支える靭帯も柔らかいため、ちょっとしたきっかけで関節がズレたり、引っかかったりして元に戻らなくなり首を特定の方向に傾けたまま動かせなくなります。

「ただの寝違えだろう」と放置すると、関節が固まってしまい、治療に牽引(首を引っ張る処置)や入院が必要になることもあるため、早期発見が重要です。

受診するのは小児科?それとも整形外科?

お子さんが首の痛みを訴えたとき、「どこへ連れて行けばいいの?」と迷われるかと思います。判断の目安は以下の通りです。

「整形外科」を受診すべきケース
●首が明らかに傾いたまま固定されている。
●転倒や衝突など、首に強い衝撃が加わった後の痛み。
●手足にしびれや力が入りにくい様子がある。
骨や関節のトラブル(環軸椎回旋位固定や外傷)を診断・治療するのは整形外科の専門領域です。

「小児科」を受診すべきケース
●高い熱がある。
●喉の痛みや鼻水など、風邪の症状がある。
●首だけでなく全身に発疹がある。
発熱を伴う場合、髄膜炎(ずいまくえん)や喉の奥の感染症が原因で首が痛むことがあります。
全身症状が目立つ場合や、判断が難しい場合は、まずはかかりつけの小児科へ相談しましょう。

親御さんへ知っておいてほしいこと


子どもの「首が痛い」には、単なる筋肉の疲れから、早急な処置が必要な関節のトラブルまで、幅広い原因があります。
【受診の目安】としては、
◎数時間経っても首の傾きが治らない
◎痛みが強くなっている
◎発熱を伴っている
これらが見られる場合や、気になることがある時は、迷わず専門医の判断を仰いでください。早めに対応することで、お子さんの負担も最小限に抑えることができます。

※生成AIで作成した記事をもとに文章の確認、再構成をしています

つくる整形外科祐天寺駅前スポーツクリニック

執筆者

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中谷創

中谷創

つくる整形外科祐天寺駅前スポーツクリニック院長

[プロフィール]

保有資格・所属学会
医学博士
日本整形外科学会整形外科専門医、スポーツ医、運動器リハビリテーション医
日本スポーツ協会ドクター
日本パラスポーツ協会スポーツドクター

幼稚園に入るか入らないかのころからラグビーを始め、ラグビードクターとして生きていきたいと思い整形外科医を目指すようになりました。いろいろなご縁があり自衛隊体育学校で各競技のオリンピック選手、ラグビーワールドカップ、東京オリンピックでは各国のトップ選手にかかわることができました。
日常生活からレクリエーション、様々なスポーツレベルまで健康的に動ける体、健康な体を作ることを目標にお子様から年齢に関係なく地域の皆様の健康な毎日を「つくる」ためのお手伝いをさせていただきたいと思っています。

つくる整形外科祐天寺駅前スポーツクリニック

配信元: ママ広場

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