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和久井映見“優香”が堤真一“徹”に初めての恋 「なんか変なの」と胸を押さえる<ピュア>

和久井映見“優香”が堤真一“徹”に初めての恋 「なんか変なの」と胸を押さえる<ピュア>

「ピュア」
「ピュア」 / (C)フジテレビ

「その人に会いたい」という気持ちを感じた瞬間から恋の気持ちを意識し始めることがある。恋の始まりは普遍的なものだ。今から30年前に放送された和久井映見主演作「ピュア」(1996年放送、フジテレビ系)は、軽度の知的障害をもつ優香(和久井映見)が主人公のヒューマンドラマ。現在、FODにて配信中で、まるで少女のように“ピュア”な優香がフリー記者の徹(堤真一)に心を引かれていく様子が描かれる。優香が大人の女性へと羽ばたこうとする第7・8話を紹介する。(以下、ネタバレが含まれます)

■高岡早紀“マチ子”や篠原涼子“麻子”も優香の恋の動向を伺う

ドラマ「ピュア」は、オブジェ作りに関して天性の才能を持っている主人公・優香が、とある芸術賞の大賞を受賞し、一躍時の人となって心身の変化を感じていくストーリー。出演は他に、優香のいとこ・涼役に高橋克典、優香の母・孝子役で風吹ジュン、涼と同じ洋食店で働くウェイトレス・マチ子役に高岡早紀、徹の出入りする出版社で実習生として働く麻子役に篠原涼子ら。優香の純粋さは、周囲の女性にも影響を与えていく。涼を好きなマチ子は涼と仲の良い優香に嫉妬して冷たい態度をとってしまうし、麻子は徹を変える力がある優香のことを警戒する。

■母・孝子が優香の恋に気付く

第7話は「つのる想い、抱きしめられて…」。優香のレセプションパーティー会場で徹が普段より厳しい目つきをしているのを見て、優香は不思議に思う。見つめ合う優香と徹の姿を見て、孝子は心配の気持ちを高める。次の日。前日のパーティーのことが、新聞に載り、世間からの注目を集めることに沸き立つ「ムーブ」編集部に優香が来る。

■優香と徹が抱き合う姿が写真に撮られてしまう

優香の才能が、周りの人間によってサイン会やチャリティーオークションなどの仕事で埋まってしまうのを恐れる徹は「彼女の仕事は作品を作ることだ」と主張する。「ムーブ」編集部に来た優香を麻子が応対し、「徹さんに会いたい」という優香に「用事がないとダメ」と冷たく帰す。優香は洋食屋・ウッドへ行くが涼は買物に出ていて留守だった。「待っていていいですか」という優香にマチ子は「今日は忙しいから…」と断る。

続く第8話。徹は、側にいたいという優香が愛おしくなり、マンションの前で思わず抱きしめた。「あったかい」と言う優香に徹は「作品を作れ。芸術家として羽ばたくために。一緒に居たくてもダメなときもある」と話した。「ムーブ」のライバル誌がその様子を写真に撮り、優香と徹が路上で“抱き合う”記事が世に出そうになるが寸前でボツになった。写真を撮った遠藤(相島一之)は、ボツ原稿を孝子に見せて「沢渡徹には気をつけなさい。冷たい男だ」と伝える。

■“大人の女”マチ子が男女の「好き」を優香に教える

ウッドからの帰り道、マチ子は「私、涼ちゃんが好き」と優香に打ち明ける。優香も「私も、涼ちゃんが好き」と言うが「その好きとは違う。ドキドキすること。恋していること、抱かれたいこと」とマチ子が説明する。優香は「徹さんが、ギュッとしてくれた」と話した。それが路上だと聞いてマチ子はホッとする。

大人の男女が考える恋愛と、優香の小さな恋心は少し異なる。天国にいる父に向って優香が、徹の存在を紹介して「なんか変なの…徹さんといるとなんかここらへんが…」と胸を押さえて恋の訪れを感じているようだ。徹も優香から「側にいたいだけじゃダメですか?それってばかみたい?」と言われてたじろぐなど、かわいらしい優香とどう接するのが良いのかを模索している。ここからの展開も“ピュア”な優香の存在が周囲を変えていく。

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