雑草に“納豆菌”をかけたら、2週間後…… 目を疑う光景に「こんなすごい働きするなんて」「我が家も試してみます」

雑草に“納豆菌”をかけたら、2週間後…… 目を疑う光景に「こんなすごい働きするなんて」「我が家も試してみます」

 雑草ボーボーの畑に“納豆菌”をまいたら……。2週間後、驚きの光景がYouTubeへ投稿されました。「すごい威力」「納豆菌最強ですね!」と反響を呼び、記事執筆時点で15万回以上再生されています。

 動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「せーせーファームちゃんねる」のせーせーさん。農業に関するさまざまな情報を発信しており、以前には重曹を使って“雑草を枯らす”検証動画が話題となりました。

 今回使用するのは、なんと納豆菌。果たして雑草は枯れるのでしょうか。せーせーさんの目の前にはバケツいっぱいの野菜くず。これらは祖母が自分の畑で収穫した野菜の残渣(ざんさ)であり、いつも畑へ捨てるように祖母から頼まれているそうです。

 畑の一角だけではスペースが足りないため、野菜くずを畑へ直接すき込むことも。しかし簡単には分解されないため、耕した際に分解途中のものが出てきたり、違う野菜の茎や葉が畑に根付いたりするなど、さまざまな問題が生じてしまいます。

 そこで農業の先輩に相談した結果、「えひめAI-1(あいいち)」を試すことにしました。これは納豆菌や廃糖蜜、乳酸菌、酵母菌、水を合わせたもので、菌の力で植物の残渣を肥料へ変えるための発酵培養液です。

 通常は作物を収穫した後にトラクターで耕うんしますが、今回は耕す前に水で薄めた「納豆菌培養液」を散布。畑にすき込んだ野菜くずや雑草の残渣が、菌の働きでどうなるか検証します。

 早速試したいところですが、まずは畑に張ったままのマルチを撤去し、生えている草を刈り取ります。気温33度という環境で強い日差しに苦しみながらも、不要なものは取り除いて草を伐採。祖母から託されたバケツ内の野菜くずも畑にばらまきました。

 納豆菌の力はすさまじく、カボチャのように硬い野菜もしっかり分解されるそうですが、せーせーさんは半信半疑。「すごい残渣だ」「これ本当に分解するのか?」と疑問を口にしながら野菜くずを均等にちらします。

 強烈な臭いの原液を、おおよそ500倍となるように希釈したら散布。トラクターを前後左右に動かして、畑を2回耕しました。手前のエリアが凸凹だったり、一部の草が地表面に出ていたりと気になる部分はありますが、この状態で2週間放置してみます。

 そして2週間後、培養液を散布したエリアは全く緑のない“無草状態”となっていました。すき込み切れなかった残渣は、多少形を保ってはいるものの見事に枯れており、強く握ると簡単に砕けてしまいます。これならもう根付く心配はなさそう!

 動画撮影の前日は雨が大量に降ったため、周囲の土は黒く湿っていました。それに対し、培養液を散布したエリアの地表面は一面がうす茶色。見るからにカラカラな状態です。

 掘ってみると下の方の土は、湿り気を帯びてはいますが手で触って「熱い」と分かるほどに発熱していました。どうやら今も菌による分解が進んでいるようです。散布したエリアの土は全体的に柔らかく、手で簡単に掘れます。

 検証した結果、菌の力で野菜くずや雑草は見事に分解されました。植物残渣を地表面に残すことなく、しっかり均等に土中へすき込めばよりスムーズに分解が進みそうです。せーせーさんは散布した土の中で“間違いなく革命が起きている”と伝えています。

 コメント欄には「納豆菌は強い」「こんなすごい働きをするなんて」「草生えなくなったのがすごい」「抑草効果まであるとは驚きです」「害虫もいなくなるのではないかな?」「興味深い」「我が家も試してみます」「自分もやってみようかな~草すごいから菌でもなんでも使ってなくしたいです」「土壌改良はもちろん、病害虫抑制に良いみたいですよね。使ってみるかな〜」など驚きの声が多数寄せられています。

 せーせーさんはYouTubeチャンネルの他にInstagram(@se_se_farm)も運営中。「宮城県で楽しく農業していくー!」をモットーに、一家で農業に取り組む様子を発信しています。

画像提供:せーせーファームちゃんねる(@sesefarm)さん

配信元: ねとらぼ

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