
「大阪ほんわかテレビ」(毎週金曜夜7:00-7:56、読売テレビ)の特別編が6月28日(日)昼4時30分より放送される。同番組では、年に一度の上方落語の祭典「彦八まつり」で2026年の実行委員長を務め、祭りの成功のために奮闘する月亭方正と、祭りを盛り立てるために駆け付けた「ほんわか」メンバーらに密着する。
■間寛平の浪曲やNON STYLE・石田の創作落語で会場は爆笑
「彦八まつり」は、上方落語の伝統と魅力を広く伝えるため年に一度、生國魂(いくたま)神社で開催される。方正は落語との出会いを「人生を捧げられるものを見つけた」と振り返り、その恩返しのため、2026年5月の開催に向けて、実行委員長として祭りを成功させようと奮闘する。
祭りのメインイベント「奉納落語会」では、「ほんわか」メンバーたちがさまざまな芸を披露する。間寛平は、三味線やギターなどの伴奏に合わせて節を付けながら物語を語る「浪曲」に挑戦。途中で演台が客席に落ちてしまうトラブルに見舞われるも、見事なアドリブで笑いに変えるベテランぶりを見せつける。また、NON STYLE・石田明は自作の創作落語を披露し、現役漫才師ならではの小気味よいしゃべりで客席から爆笑をかっさらう。その様子を見ていた方正も、楽屋に戻ってきた石田を「素晴らしい」「震えた」と絶賛する。

■すっちー、古典落語「猫の茶碗」がいつの間にか新喜劇のネタに
一方、吉本新喜劇で座長の一人を務めるすっちーは、この日人生初の落語に挑戦。方正に一対一で稽古をつけてもらってきたものの、「新喜劇とはぜんっぜんちゃいますよ。だって座員がいないんですもん!」と極度の緊張状態に陥る。
方正から直前までアドバイスを受け、古典落語「猫の茶碗」を披露するが、名品の茶碗から餌を食べている猫とそれを見つけた男とのユーモラスなやり取りを演じるうちにいつの間にか新喜劇でおなじみのネタへと変化し、客席からは大爆笑が巻き起こる。大舞台を終えて緊張から解き放たれ、楽屋でへたり込むすっちーに対し、方正が「お客さんが手を叩きながら笑ってくれるってなかなかない。最高やで!」と労う場面も。
上方落語のレジェンド・桂文枝から「本当に落語家らしくなった。こんな『彦八まつり』ができるのは、彼しかいないのでは」と称賛された方正が、実行委員長としての重責を果たす姿を追う。

