無毛で短足、大きな耳が特徴

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バンビーノは、スフィンクスとマンチカンを交配することで生まれた猫種です。2005年に初めて新品種として生まれ、翌年には実験的品種に登録されました。
「バンビーノ」とはイタリア語で「赤ちゃん」を意味します。その外見が赤ちゃんの子猫に似ていることに由来しているのです。
バンビーノはマンチカン譲りの短い足と、大きくてとがった耳を持っています。スフィンクスと同様に無毛で、皮膚は白またはピンク色です。脂を吸収する毛がないため、バンビーノの体は定期的に刺激の少ない石鹸で洗う必要があります。無毛なため、服を着せて寒さと強い日差しから保護する必要もあります。
見た目のめずらしさやかわいさから、ソーシャルメディアで人気が出ているバンビーノですが、行き過ぎた繁殖は猫を不幸にすることも忘れずにいたいものです。
出典:
・Rescued cat sparks warning over 'extreme breeding'
・Bambino breed guide

