脳トレ四択クイズ | Merkystyle
「なんでいつも俺をいじめるの!?」自分の言動を棚に上げて訴える児童→頼みの担任がまさかの返答!

「なんでいつも俺をいじめるの!?」自分の言動を棚に上げて訴える児童→頼みの担任がまさかの返答!

お母さんから過剰に守られて育った小学5年生の坂田ゆめひろくんは、学校でも勝手な言動を繰り返していました。困り果てた同級生の田代カイトくんたちが距離を置こうとすると、ゆめくんのお母さんは「いじめだ!」と学校へ猛抗議。クレームを恐れる担任の古川先生はゆめくんをかばうばかりで、カイトくんたちは理不尽に悪者扱いされてしまいます。それでも、カイトくんたちは友だち同士で支え合いながら何とか日々をやり過ごしてきました。


月日は流れ、小学6年生になったカイトくんたちは、心待ちにしていた修学旅行へ。しかし直前になって参加したゆめくんが同じ班に入れられ、楽しみにしていた自由行動の計画は崩れてしまいます。


帰宅後、「なんで俺たちばっかりこんな目に遭うの?」と涙ながらに訴えるカイトくん。これ以上一方的に責められるわけにはいかないと、カイトくんのお母さんは話し合いに校長先生の同席を求めました。


話し合いの場で、ゆめくんのお母さんは「集団いじめだ!」と処罰を要求しますが、校長先生は「まずは子どもたち一人ひとりから話を聞く」と制止。するとカイトくんだけでなく、ほかの児童からも「ずっと我慢してきた」「田代くんたちを怒らないでほしい」という声が続出して……。

なんでいつも俺をいじめるの……!?

ゆめくん可哀想/神谷もち


ゆめくん可哀想/神谷もち


ゆめくん可哀想/神谷もち


ゆめくん可哀想/神谷もち


ゆめくん可哀想/神谷もち


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ゆめくん可哀想/神谷もち


ゆめくん可哀想/神谷もち


ゆめくん可哀想/神谷もち

校長先生に話を聞かれたゆめくんは、「自分は何もしていないのに、みんなに無視されたり、嫌いと言われたりする」と泣きながら主張しました。校長先生はどちらの言葉も否定せず、次に担任の古川先生へ、普段のクラスの様子を尋ねます。


古川先生が「仲間外れはいけないと教えてきた」と話すと、ゆめくんのお母さんは「担任もいじめだと認めている!」と勢いづきます。しかし、校長先生から「このクラスにいじめはありますか?」と改めて問われた古川先生は、しばらく言葉に詰まった末、「いじめがあるとは言えません」と答えるのでした。


◇ ◇ ◇ ◇ ◇


子どもが「いじめられた」と訴えたとき、そのつらさを受け止めることは必要です。一方で、言葉だけですぐに結論を出してしまうと、別の子どもが抱えてきた苦しさや、そこに至るまでの経緯が見えなくなることもあります。


大人は、どちらかの味方になることを急ぐのではなく、それぞれの話を丁寧に聞き、事実と気持ちを分けながら整理していく姿勢を持ちたいですね。子どもたちが安心して本音を話せる場をつくることも、問題を解決するための大切な一歩ではないでしょうか。


著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち

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