NEWノートパソコンの行方(6月3日)―仕事は、ぬるっと引き受けてはいけない。絶対にいけない。|燃え殻

NEWノートパソコンの行方(6月3日)―仕事は、ぬるっと引き受けてはいけない。絶対にいけない。|燃え殻

2026年6月3日

言いづらいが思い切って言うと、結構前にノートパソコンを買ったのに、まだ箱から開けてもいない。うう。

自分にはそういうところがある。直したいが、なかなか治らない。

数日前の日記に、「ところで新しいノートパソコンどうしたました?」と、見透かされたような鋭いコメントが付いた。ビクッ……とした。

実はまだ前のノートパソコンを使っている。

 

エンターキーは調子悪かったり良かったり。ただ、悪い状態でもちょっと工夫して押すと、イケることがわかった(わかるな。

新しいものに変更するのが、どーにも億劫。だいたい、いつもそう。よくない。

結果、新品のノートパソコンはまだ箱の中にある。うう。

薄っすらほこりをかぶってる。うう

前に眼鏡(キムタクモデルじゃない眼鏡)を新調したとき、「眼鏡、仕上がりました!」と眼鏡屋から連絡が来たのに、結局取りに行ったのは、半年後くらいだったことがある。毎回ではないが、ときどきそういうことをしてしまう。

またやっちゃったよ〜、とか明るく話せる感じの性格でもない。そのたびに、ちょっと落ち込む。あーあ、とか思う。なら早くちゃんとすればいいじゃないか……と言われそうだが、なんとなくできない。

全然関係ないが、映画のネットでのチケット予約でも、席を取ったのに当日行かなかったことが多々ある。なぜ? と問われたら、わからない! と元気に答えてしまいそうだが、当日になるとなんだか億劫になってしまう。

ああ……、今頃映画始まっているなあ、とか思いながら喫茶店で、ホットティーを飲んだりしている。一ヶ月前くらいにもそういうことがあった。

もったいない。いくらでもお金ならある、とかじゃないのに、そういうことをやってしまう。

少しずつでも直していこう。

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渋谷PARCOのB1にある『おにやんま』で、天ぷらうどんを思わず出来心で食べてしまった。麺、過多も治していこう。

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ここ数週間、ずっと苦しんでいた原稿がやっと仕上がり、担当編集者に送った。いろいろ言いたいことはあるが、仕方がない。

今日、ぬるっと来た依頼があった。ぬるっと引き受けてはいけない。そう思って、断った。

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とある単行本のタイトルを決めなければいけない。それも結構ギリギリになってきた。

「すべて忘れてしまうから、みたいな感じで……」と言われる。すぐ言われる。ありがたい話だが、もういいんじゃないか、とも思っている。貴様に「もう」とか言う権利ねーから! と突っ込まれそうだ。きっと突っ込まれる。それこそ「もう」仕方がないところまで来てしまっている……。

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もう少しエグいことをここに書きそうなって、慌てて消した。がんばれ社会性。

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友人の映像監督、長部さんから、「ワンカットでいいから自主映画出てくれない?」と連絡がきて、あまり深く考えずに「いいですよ」と応えてしまった。

そのときの自分に、頼むから深く考えてくれよ、といまは言ってやりたい。

その撮影があった。場所は横浜黄金町の近く、井戸ケ谷。

右に写っているのが長部さん。

撮影は本当にワンカット。ノートパソコンで作業しながら、喫茶店でぼんやりする作家、という役。「たまに外とか眺めてください」と言われ、外をチラ見し、またノートパソコンをカタカタする、というだけなのに、緊張して、キータッチがおかしい感じになってしまった。

役者さんってすごい(いまか。

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長部さんは、がんを患っている。ただ、最近はいたって良好らしい。よかった。

一緒に、とある仕事をやるつもりだ。ただ自分がいろいろ滞っていて、手がつけられていない。

「合宿でもします? で、そこでもう仕上げちゃうの」長部さんからそんな提案をされ、いいっすね、と安請け合いをしてしまった。 でも、そのくらいしないと無理かもしれない。

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週刊女性の原稿もやらないといけない。なんといっても週刊なのだから。

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そろそろ、NHK BSのドラマ『この味もまたいつか恋しくなる』の撮影が始まる。撮影現場に挨拶に行く、という現場の人たちのとっては邪魔でしかない儀式をする日も近づいてきた。つらし。

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しかし日々はつづく。

配信元: 幻冬舎plus

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