俗に「青魚」と呼ばれるアジやサバは、お店で見ると言葉ほどに青くはありません。にもかかわらずそう呼ばれる理由を、単純明快に示した写真がX(Twitter)で大きな反響を呼んでいます。
伊豆諸島でアジをゲット
投稿したのは、Xユーザーの「魚屋さん@がんばらない(@Love_marinelife)」さん。文字通りの魚屋さんで、魚を釣るのも料理するのも大好きだそうです。
ある日伊豆諸島の神津島にて挑んだ釣りで、投稿者さんは見事にアジ(メアジ)をゲット。その姿を見て、以前職場へ見学に来た小学生からの「アジは全然青くないのになんで青魚って言うの?」という質問を思い出したのだといいます。
青魚は本当に青かった
素朴な疑問へ答えるかのように、メアジの背中を見ると……なんと真っ青! 生きている間はこんなにも鮮やかなのかと驚かされる色味は、「青魚」と呼ばれるに十分でしょう。
「あの小学生に見せてあげたい」とつぶやいた投稿は、670万回以上表示されるなど広く拡散。「アジがこんなにも青いとは知らなかった」「そういう疑問を持てる子は良いな」「青魚は上から見ても下から見ても迷彩効果あるのすごすぎる」など、さまざまな反応を呼んでいます。

