浴槽またぎが大変になってきたらバスボードを活用!

浴槽またぎが大変になってきたらバスボードを活用!

使うときの注意点

バスボードを導入する際には、浴槽の内幅に合ったものを選ぶ必要があります。

サイズが合わないと設置自体ができなかったり、ぐらつきや外れの原因になり、逆に危険です。

設置の際は必ず専門家に相談しましょう。

また、使用後は取り外して乾燥させたりする必要があります。

時々、バスボードをつけっぱなしで利用されている方もいますが、隙間に入った水分が乾かず、衛生面も考えて使用後は必ず取り外して水分を乾かしましょう。

バスボードで安全に浴槽またぎ!

バスボードを使った方の実際の声として、
「安心してお風呂に入れるようになった」
「介助もほとんどしなくていいので安心」
という感想をいただいたりします。

入浴動作の中でも「浴槽またぎ」は大きなハードルですが、バスボードを導入することで安全性と快適さが大きく向上します。

誰にとっても、入浴は生活の楽しみの一つ。

「まだ自分でお風呂に入りたい」という思いを支えることができる「バスボード」を利用して、安全な入浴ができるようになる人が少しでも増えれば、と思っています!

というわけで、最後まで読んでいただきありがとうございました!

これからも、「介護の三ツ星コンシェルジュ」にて、福祉用具にまつわるコラムを定期的に投稿していきますので、どうぞよろしくお願い致します!!


ではでは

・私のブログ「福祉用具屋さんのブログ」(もしよかったら見てみて下さい!)

・note(こちらもよかったらぜひ!)

・Xはこちら

提供元

プロフィール画像

介護の三ツ星コンシェルジュ

老人ホーム・介護施設の検索総合情報サイト「介護の三ツ星コンシェルジュ」 関西で自信を持ってお勧めできる施設のご紹介や医療福祉介護に関するお役立ち情報を日々更新中! 各ホーム公表のオフィシャルな情報と、資料にはないサービス面等の情報を介護のプロが厳選し 写真と共に掲載した関西介護施設選びの決定版、「有料老人ホーム三ツ星ガイド」も好評発売中