小中学生の約8割が「生理中、学校で困った経験がある」
ニフティが運営する子ども向けサイト「ニフティキッズ」で実施した調査によると、生理が始まっている小中学生の約8割が学校で困った経験を持っていることが明らかになりました。最も多かった悩みは「ナプキンを替える時間が取れなかった」で、生理に関する学校生活での課題が浮き彫りになっています。
生理が始まっている子どもたちの実態
調査は2025年7月23日から8月27日にかけて、小中学生を中心とする女子3341人を対象に実施されました。その結果、小学生の61.5%、中学生の92.1%が「生理がきている」と回答しました。
生理が始まっている子どもたちのうち、83.5%が「生理中に学校で困った経験がある」と答えており、多くの子どもたちが学校生活で何らかの困りごとを抱えていることがわかります。

