
千鳥がMCを務める「チャンスの時間」(毎週日曜夜11:00~、ABEMA SPECIAL)の#367が、6月28日に放送。新企画「演芸重要無形文化財 苦言王」でパンクブーブー・佐藤哲夫が若手の本気ネタにダメ出しをしていった。
■パンクブーブー・佐藤がM-1を見据えるラパルフェにガチ苦言「全員がラパルフェを知ってるのか」
#367では、炎上や冷笑文化を恐れ、絶滅の危機にある“苦言”をクイズ形式で学ぶ新企画「演芸重要無形文化財 苦言王」を放送。『M-1グランプリ』と『THE MANZAI』の2冠を獲得したパンクブーブー・佐藤哲夫が”苦言王”として、賞レース有望株の若手芸人のネタに苦言を呈し、千鳥・大悟、水田信二、しずる・池田一真、鬼越トマホーク・良ちゃんらがその内容を予想した。
トップバッターのラパルフェは、代名詞である阿部寛のモノマネを“あえて封印する”という漫才を披露。これに対し、佐藤は「全員がラパルフェを知ってるのかというところを意識しないといけない」「初見のお客さんは元の阿部寛さんのモノマネを見てないから分からない」と根本的な設定を指摘。「ベテランの人たちでも後で(自分たちの)名前をイジる場合は自己紹介から入る」「名前を知ってると思うなよ」と鋭い苦言を炸裂させた。
■M-1王者の辛口評価がTHE W優勝にぼしいわしに突き刺さる…「おっしゃる通りです」
続く『THE W』王者・にぼしいわしは、水族館をテーマにした独創的な漫才を披露するも、佐藤からは「ある程度ウケるだろうけど、夢中になれない漫才だった」と厳しい第一声が。「ツッコミは初見でボケを聞いた人としてのリアクターの役目も担っている」「そのリアクションを忘れて(ボケの説明)を全部喋っちゃってる」と漫才の構造に対する的確なダメ出しが放たれると、ツッコミの伽説いわしは「おっしゃる通りです」と深く納得。
さらに、次にネタを披露したネコニスズの、舘野が赤ちゃんと名乗りつつもおじさんの部分が露呈してしまう“赤ちゃん漫才”に対しても「“赤ちゃん”を本気でやってるんじゃなくて『漫才ですよ』と言っちゃってる」「賞レースだったら最終的に盛り上がりきれずに終わる」とロジカルな指摘が。言葉を失う“赤ちゃん”こと舘野忠臣の姿に、スタジオメンバーは「赤ちゃんでもおじさんでも、どっちでもない」「誰だお前!?」と爆笑した。
■日本一おもしろい大崎の猛反論でまさかのバチバチ展開に
そして最後には、「ちょんってすなよ」のリズムネタで人気のちゃんぴおんずが新境地のネタを披露。しかし「役の中で自分たちをイジるのは、単独ライブならいい」「スーパースターがやっていれば成立するけど、傲慢に見えてしまった」と指摘した佐藤は、続けて「楽しいけれど、あくまでも楽しいだけ」と一刀両断。「動きの楽しさがイコール面白いに繋がってこない」とバッサリ切り捨てる。
これに対し、日本一おもしろい大崎が、「僕たちは少しずつ世の中に出させてもらってますし…哲夫さんに比べても出させていただいてますから…」とまさかの反論。スタジオが「え!?」「歯向かってる」と騒然とする中、佐藤は反論を続けようとする大崎を「全部一気にいきます?一つずつやります?」とピシャリ。大崎は一気に凍りついた表情となる。
放送後7日間、無料で見逃し視聴が可能。

