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子どもを置いて席を離れると「バーガーが消えた!?」食べてないし落としてもいない⇒え!?隣の親子が

子どもを置いて席を離れると「バーガーが消えた!?」食べてないし落としてもいない⇒え!?隣の親子が

当時6歳の息子と3歳の娘を連れて、買い物帰りにファーストフード店へ立ち寄ったときのことです。お昼時で店内は混雑していましたが、運よく席を確保できました。私はハンバーガーなどがのったトレーを席に置き、子どもたちに「ここで待っていてね」と伝えて、ケチャップをもらいに少しだけ離れたカウンターへ向かったのですが、その短い間にハプニングが起こりました。

少し席を離れていたすきに…

戻ってみると、息子が食べる予定だったハンバーガーが見当たりません。驚いて子どもたちに事情を聞いても「知らない」と言うだけで、仕方なくテーブルの下や椅子の周りを探し、私が通ってきたルートも確認しました。しかし、どこにも落とした形跡はなく、ますます謎が深まるばかりでした。


困っていると、隣の席に座っていたお母さんが「あの……。もしかして、これですか?」と声をかけてくれました。見ると、その家族のテーブルに私たちが注文したのと同じハンバーガーが置かれていました。どうやら、その家の小さなお子さんが、私たちの席に置いてあった包み紙付きのハンバーガーを、自分の家族のものと勘違いして静かにスッと持って行ってしまったようです。子どもたちはおしゃべりに夢中で、お隣のお母さんも荷物整理をしていて、全然気づいていなかったとのことでした。


幸い、ハンバーガーはまだ開封前だったため、お互いに笑って済ませることができました。隣のお母さんは何度も謝ってくれて、とくにトラブルにはならずホッとしました。その場では少し焦りましたが、今では家族で話すと笑いがこぼれる出来事になっています。


それ以来、席を離れるときはどんなに短い時間でも、貴重品だけでなく食べ物にも気を配るよう心がけるようになりました。小さな子どもは悪気なく行動してしまうことが多いので、周りの大人が気づかないうちに思わぬハプニングが起こることもあると改めて実感しました。この経験を通じて、人との穏やかなやり取りや柔らかな対応がいかに大切かを学びました。


◇ ◇ ◇


ほほえましいハプニングで、お互い笑って済ませることができてよかったですね。ただ、混雑した場所に小さなお子さんだけを残すことは、思わぬトラブルや安全面でのリスクにつながることもあります。席を離れる際は、お子さんを一緒に連れて行くことを基本にしたいものです。


どうしても少しの間席を外す必要がある場合は、座席に上着をかける、目印になるようなものを置いておくなどの工夫をし、お子さんを置いていかないようにすると安心ですね。


著者:山本 奈緒/40代女性・会社員

2人の子どもを育てる母。休日は家族で近所の公園へ出かけることが多い。


作画:さくら


※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年6月)


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