マンションでも必要! 台風に「水のう」で対策

マンションでも必要! 台風に「水のう」で対策

便利な市販品も

自分で水を詰めて水のうを作ることもできますが、水で膨らむタイプの「簡易土のう」が市販されています。

市販品は保管の手間はありますが、土のうや水のうを作るよりは幾分手軽に用意することができます。浸水が心配される地域に住んでいる場合はこういったものを用意しておいても良いかもしれません。

「アイリスオーヤマ 土嚢 緊急簡易土のう スタンダードタイプ 10枚」

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天気予報をよく確認して事前の対策を!

自治体によっては無料で土のうを配布する「土のうステーション」を設置していることがあります。家の近くにあるか、運ぶ力があるか、といった懸念点はありますが、どこにステーションが設置されているか確認しておくと良いでしょう。

台風や豪雨災害の情報を日々チェックし、居住地域で被害の危険がある場合は、雨が降る前に対策することが大切です。

水のうは、家にいつもあるような身近な材料ですぐ作ることができ手軽です。ポリ袋や段ボール箱は、汎用性が高い材料として災害時にも様々な場面で活躍します。普段から多めに準備しておくことをおすすめします。

<執筆者プロフィル>
シマサキアヤ
フリーランスライター

配信元: 防災ニッポン