
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回紹介するのは、テレビアニメの脚本や漫画原作を手がける漫画家の猫田まんじまるさんによる『やさしい記憶は孤独を溶かす』だ。
同作は、猫田さんが18歳の頃にファミリーレストランでアルバイトしていたことを振り返る様子が描かれたエッセイ漫画。以前猫田さんのX(旧Twitter)に投稿されると、2000以上の「いいね」が寄せられている。そこで作者の猫田さんに、同作を描いたきっかけについて話を伺った。
■孤立していたファミレスのアルバイト時代…唯一声をかけてくれたKさん

猫田さんが18歳の時、俳優養成所に通いながら大阪のファミレスでアルバイトをしていた。とにかくスタッフルームでの談笑タイムが苦手な猫田さんは他の仕事仲間と関わろうとせず、孤立した日々を送る。
そんななか、唯一声をかけてくれたのがホールのリーダー・Kさん。彼女とシフトが被った日は働きやすく、次第に会話も増え、猫田さんはKさんだけに俳優養成所に通っていることを話す。そして、月日が流れ、猫田さんは東京の児童劇団に入ることになり…。
読者からは「心がジンッとする話」「Kさんが本当に良い人」といったコメントが上がっていた。
■こだわったポイントは“4コマに収まるようにしたこと”

――『やさしい記憶は孤独を溶かす』を創作したきっかけや理由があればお教えください。
嫌なこととか不穏なことって日常にたくさんあるよなぁ…と思った時に、「いやでも、いいこともあるはずだ」と思って、思い出を探って、いい記憶があったな、と発見できたので描きました。
――描いたうえで「こだわった点」あるいは「ここに注目してほしい!」というポイントがあれば教えてください。
X漫画は短めが良いよな…と思って、4ページに収まるようにしました。
――ペンネーム「猫田まんじまる」はどのような経緯で名づけられたのでしょうか?
ものすごく適当です。おそらく年内に改名します。
――読者へメッセージをお願いします。
まんじまるとは別のペンネームでアニメの脚本を書いてます。7月にテレビ放映。漫画原作の仕事もしてて、それは秋口に配信されるかと。
また、漫画の方も進めてて、連載を目指しております。ぜひXをフォローして、いろいろチェックしていただければと思います。

