夫啓太さんと娘更紗ちゃんと3人家族の真衣さんは、啓太さんの兄浩太さん家族も集まって義母の誕生日をお祝いすることに。義姉妙子さんと弟龍太くんの後ろにいる、更紗ちゃんと同じ年の姉蒼ちゃんが、龍太くんのお下がりを着ているのを見て真衣さんはモヤモヤ。その後も龍太くんばかりに世話を焼く妙子さん。そんな妙子さんの愛情を求める蒼ちゃんの視線を感じて胸が痛み、妙子さんの態度に不満が募りました。以前、蒼ちゃんの誕生日に何も用意せず、後から買ってきたケーキは「龍ちゃんが好きだから」という理由で蒼ちゃんが苦手なメロンのケーキ。慌てて蒼ちゃんの好きなチョコケーキを買ってきて事なきを得るも妙子さんは一度も「おめでとう」と言いませんでした。その後義両親が蒼ちゃんに新しい服をプレゼントしたいと言うも、蒼も納得してるから口出ししないでと妙子さん。更紗ちゃんやカナちゃんと子ども部屋で頭にリボンを付けてはしゃぐ蒼ちゃんの姿を見て驚いた真衣さんでしたが、蒼ちゃんは16時になると急いで着替え始めました。「習い事に遅れるでしょ!」とすごい形相で部屋に入って来た妙子さんは、更紗ちゃんの部屋や真衣さんの服装についてあれこれ文句をつけました。
「子どもを甘やかすから将来が心配」どの口が言う??

ファッションショーを楽しんでいると、時計が16時になったのに気付き、急いで着替え始めた蒼ちゃん。「龍ちゃんの習い事に遅れるでしょ!」とすごい形相で部屋に入って来た妙子さんの言葉にビクっとしていました。すると、部屋を見渡した妙子さんが更紗の部屋やワードローブに文句を付けだした上に、「若作りして・・妊婦なのに」と服装についてあれこれ言い出してイライラ。カナちゃんが「真衣さんいつもオシャレで素敵です」と言ってくれるも、「頭がお花畑・・」とカナちゃんのことまでバカにします。
すると、「確かに更紗ちゃんの服はブランド物もありますけど、ほとんどは龍太くんのキャラ物とそんなに値段変わらないんじゃないですか?」と反論するカナちゃん。「それに真衣さんのお手製もあるし」と言うと、更紗ちゃんが真衣さん手作りのお気に入りワンピースで登場しました。それを見た妙子さんは、「フッ・・まるで着せ替え人形ね」と言ってまた鼻で笑った後、

「龍太は自分の好きなものを選んでるだけで、親の趣味で高~い服着せられてるわけじゃないんでっ!」と強気な発言。「更紗は自分で服を選んでます!」「着せかえ人形じゃないっ!!!」と勝手に決めつける妙子さんに更紗と私で反論しました。

「そうやって子どもを甘やかすから・・将来が心配だわーやれやれ」と手を広げて呆れたポーズをとりながら文句を言う妙子さんに、「龍太くんの好きなものばっかり選んでる妙子さんは違うんですか?」と正論をズバリと返すカナちゃん。そう言われて「ぬぁ~んですってぇ~!!」と妙子さんが怒り出しました。(間違いなく図星)

カナちゃんと妙子さんの言い合いは終わらず、「時間みたいだから下に降りようか」と声をかけた私。「・・はーい」と返事をする更紗の後ろで「はい」といつもの蒼ちゃんが静かに返事をしました。

そして、「ああ~!!気分悪いわぁ~!!なに!?このピンクのドア!!頭おかしいやつばっかり!!」と文句をブツブツ言いながら部屋を後にする妙子さん。その後ろからシャーッ!!と噛みつかんばかりに威嚇するカナちゃん。私ももう我慢の限界でした。
ブランド物も真衣さんのお手製の洋服もお気に入りを自分で選ぶ更紗ちゃんに、龍太くんの好きなものばかり選んでいる妙子さんが文句を言えた義理ではないと思うのですが・・相手に怒りや文句をぶつけてばかりの人は、自分を正当化するのが得意なのでしょうか?妙子さんに振り回される蒼ちゃんが不憫でなりません。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:藍川らづ

