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義母「長男くん♡」娘の名前は覚えないのに…→6年後、ワガママに育った息子に義母が驚きの発言

義母「長男くん♡」娘の名前は覚えないのに…→6年後、ワガママに育った息子に義母が驚きの発言

木本家の二男・幹也に嫁いだ梢は、義実家で暮らす義兄・草一の存在に戸惑っていました。草一は結婚せず、中年になっても実家で暮らす、いわゆる「子ども部屋おじさん=(こどおじ)」。義母はそんな草一を何かと気にかける人でしたが、梢たちに子どもが生まれてからは、長男の葉介ばかりをかわいがり、長女の華にはあまり関心を示さなくなっていきます。


木本家の二男・幹也と結婚した梢は、結婚前に義実家を初訪問した際、下着姿で現れた幹也の兄・草一の言動に驚きます。草一は仕事をせず、長く実家で暮らしている状態でした。


義父や義母は基本的にやさしく話しやすい人たちでしたが、義母は草一を何かと気にかけている様子。梢はその接し方に、少し引っかかりを覚えていました。


義母は梢にも親切にしてくれる一方で、距離感の近さやデリカシーに欠ける一面もありました。梢の1人目の出産時には、義母と草一が無断で分娩室に入ってきたり、産後直後の家族写真に無理やり写り込んできたりと、梢を驚かせる行動が続いたのです。


その後、4歳に成長した息子・葉介は、義実家に毎週のように新しいおもちゃを買ってもらい、甘やかされ三昧。欲しいと思ったものが叶えられないと、駄々をこねて、大暴れするようになりました。梢は意を決して、ものを与えるのを控えてほしいと義母に伝えましたが、義母は「ばあばと一緒のときくらい甘やかせて」と返すのです。


おもちゃをあまり買ってくれず、態度を厳しく叱られる梢の実家には行きたがらない葉介。梢も子育てについての小言を言われるため、実家にあまり行かなくなり、その分、やさしく、ラクをさせてくれる義実家にはさらに行くようになったのです。


その後、梢は2人目を妊娠。無事に出産したものの、預けていた葉介を連れて義母は遊園地に行って産後すぐに連れて来てくれない、出産祝いでも娘・華の名前を間違える、葉介へのプレゼントは豪華で華のは小さいなど、義母の態度は長男と長女で大違い。ただ義母は「上の子は下の子が生まれるというだけでストレスがすごいのよ」と葉介を甘やかし放題の義母に、梢はモヤモヤとするのでした。

6年後、梢一家の様子は…

こどおじ義兄は家族ですか?/音坂ミミコ

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月日が経ち、葉介は11才、華は6才に。年齢のせいもあってか、ますます言うことを聞かなくなってきていた葉介。幼いころはガミガミ叱りたくないと言っていた梢も毎日のように葉介を叱り「そんな態度じゃ友だちにも嫌われるよ」と忠告しました。


そして、相変わらず義実家をよく訪問していた梢一家。梢には生意気な態度をとる葉介も義実家でもらえるこづかいを狙って、機嫌よく一緒に行っていました。


葉介は、華のために用意されたおやつを食べてしまうなど、義実家でもやりたい放題。梢が注意すると、義母は「男の子だし」「体の大きさも違うし」といって葉介を怒るな、と言います。


一方、華に対しては、おやつを我慢するように伝える義母。さらに、華にはごはんの準備を手伝うように言うのに対し、葉介には、まだ配膳もできてないからゲームで遊んでいてもいいと義母は言います。その扱いの違いに、梢は違和感を覚えるのでした。


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6年が経っても、義母は葉介だけを優遇しているようですね。あいかわらず…というよりも、エスカレートしているようです。葉介も成長してさらに知恵がついてきて、その義母をうまく使っているようにも感じられます。


長男の葉介だけを甘やかして、長女の華は厳しくしつける義母の意図は正確にはわかりませんが、このような扱いは男尊女卑と言わざるを得ません。


葉介のように、きょうだいより自分のほうが特別扱いをされているとわかれば、それをうまく利用しようとしますし、相手を馬鹿にするようになりかねません。また、差別をされていると感じたほうは、心に深い闇を落としてしまい、自分を卑下するようになってしまうかもしれません。


義母のようなジェンダーハラスメントは、葉介にも華にも、いい影響があるとは思えません。義母にはぜひこのような扱いをすることを控えてほしいですし、梢も、夫である幹也も指摘すべきところでしょう。


私たちも、性別によってこうするべき、こうあるべきと役割を決めつけてしまわないように、日常生活で気を付けたいですね。


著者:マンガ家・イラストレーター 音坂ミミコ

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