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園バッグをタダで作ってもらいたいママ友「材料余ってるでしょ?」周囲が言葉を失う中、別のママが一言

園バッグをタダで作ってもらいたいママ友「材料余ってるでしょ?」周囲が言葉を失う中、別のママが一言

息子が幼稚園に通っていたころ、園グッズやお下がりを何でもタダでもらおうとするママ友がいました。

何でも欲しがるママに、ひと言

誰かが「使わなくなったものがある」と話すと、「じゃあうちがもらうね」と当然のように引き取っていき、お礼らしいお礼もほとんど言わないのです。周りの人たちも、なんとなくモヤモヤした気持ちを抱えつつ、特に何も言わないままでした。


そんなある日、手作りの通園バッグを作るのが得意なママが、自作の作品を見せて話題になっていました。そのとき例のママ友が、「うちの子の分も作って。材料も余ってるでしょ?」とさらりと言ったのです。周囲は驚きで言葉を失いましたが、その場の空気を変えたのは別のママでした。


そのママは笑顔で、やさしい口調で「ねぇ、それは違うよ。材料もタダじゃないし、時間もかかる。お願いするなら、きちんと誠意を持って頼んで、最後にきちんとお礼をするのが普通だと思うよ」と言い切りました。そしてさらに、「みんな今まで親切で譲ってくれていただけで、貰えるのが当然の権利ではないからね」と伝えました。その言葉を受け、例のママ友は顔を赤くしながら「そんなつもりじゃなかった……ごめんなさい」と小さな声で返しました。


その場は少し気まずい空気になりましたが、以降そのママ友は図々しいお願いを控えるようになり、さらに、何かを譲ってもらったときには、しっかりお礼を伝えるようにもなったのです。周囲もその変化にホッとしていました。


誰も言い出せなかったことを、代わりに伝えてくれたママには感謝しています。我慢を続けるよりも、相手を傷つけすぎない言い方で境界線を示すことの大切さを学びました。これにより、ママ友との間でのモヤモヤが少し解消され、より良い関係を築くきっかけになったと感じる出来事でした。


著者:佐藤 美咲/30代女性・パート

小学3年生の男の子と、年長の女の子を育てる母。パート勤務をしながら、子どもたちの学校行事や習い事のサポートに励んでいる


作画:さくら


※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年6月)


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