学童保育で働く大学生のミクさんは、周囲には愛想良く振る舞っていますが、心の中では子どもたちの容姿に毒づく二面性を持っています。さらには学童に通う小学1年生のハナちゃんの父親と浮気しているのです。一方、ハナちゃんの母親は、ミクさんから度重なる嫌がらせを受けて困惑していましたが、夫とミクさんが不倫関係であることを突き止めます。
学童の保護者会で、家の外で捨てたはずのミクさんからの手紙を公開されてしまったハナちゃんの父親。怒ったミクさんに詰め寄られますが、「不倫するような女と結婚するわけない」など自身に都合のいい言い訳ばかりを繰り広げ、ミクさんだけに責任を押し付けようとします。しかし「見た目はグロいけど中身はいい」などと、ウニに例えて揶揄していたことが妻本人に知られており、青ざめたのでした。
ミクさんとの不倫だけでなく、妻を侮辱していたこともバレていたと知り、ハナちゃんの父親はさらに焦ります。
すべてが暴かれ窮地に立たされる不倫夫

















「俺の不倫は完璧だったのに!」とこの状況でも自分にうぬぼれているハナちゃんの父親。さらに、妻が友人のアドバイスで決裁アプリでのやり取りを見たことを知り「ヤバい……バレてる……」と激しく動揺します。そしてついに、妻から離婚を突きつけられてしまったのです。ハナちゃんの父親は「離婚なんて……落ち着けよ……」と妻をなだめようとしますが「ゴミクズ野郎」と言い返されてしまったのでした。
「絶対にバレない」と高を括っていたハナちゃんの父親。その過信の根底には妻への甘えと、身勝手な見下した気持ちがあったのではないでしょうか。
どれだけうまく隠したつもりでも、慢心や嘘は日常の何気ない行動から表面化してしまうもの。崩れてしまった信頼関係は簡単に元に戻らないことを肝に銘じ、大切な人とは誠実に向き合いたいと思わされますね。

