
石橋静河主演の2026年後期連続テレビ小説「ブラッサム」(NHK総合ほか)に、染谷将太が出演することが決定した。
■明治、大正、昭和の時代を駆け抜けた女性作家の物語
連続テレビ小説115作目となる同作のモデルは、作家・宇野千代。パワフルでチャーミングな主人公・葉野珠(はの・たま)が、夢を諦めず激動の時代を突き進み、どんな苦難の中からも“幸せのかけら”を見つけ出し夢を手繰り寄せていく姿を描く。
明治30年(1897年)、山口・岩国に生まれた珠(石橋)。幼くして実母を亡くし、継母に育てられた彼女は、教職を解雇され故郷を追われてしまう。
上京後、懸賞小説を機に作家の道へ進んだ珠は、関東大震災や戦争、離婚、借金などさまざまな困難にほん弄されながらも、書くことに執念を燃やす。自由と平穏を求め、傷つきながらも自分に正直に生き抜いた彼女は、苦難の末に小説家として大成。その作品は、読む人々に「幸せ」を届け続けていく。
脚本は、夜ドラ「あなたのブツが、ここに」(2022年、NHK総合)、連続テレビ小説「ブギウギ」(2023~2024年、NHK総合ほか)などを執筆した櫻井剛が担当する。
■染谷将太が新進気鋭の小説家に
染谷が演じるのは、新進気鋭の若き小説家・西尾一路(にしお・いちろ)。同じ出版社に出入りしていた珠と知り合い、作家としての才能を早くから認め、やがて互いに切磋琢磨し合う仲となる。
染谷が連続テレビ小説に出演するのは「なつぞら」(2019年、NHK総合)以来。染谷は「『ブラッサム』の世界で生きられる喜びを噛み締め、ワンシーンワンシーンを大切にしながら、一歩ずつ歩んでいきたいと思っております」と語っている。
■染谷将太 コメント
力強く魅力的に生き抜く葉野珠の人生のページに関われることを、とても嬉しく、胸が高鳴る思いでおります。私が演じさせていただく小説家西尾一路は、素直で正直、そして一直線な男です。石橋静河さん演じる珠に、一路としてどんな影響を与えることができるのか、日々妄想しております。また珠からどんな影響を受けるのか。とてもユニークでありながら、胸がキュッとなるような反応が生まれるのではないかと、今から楽しみでなりません。この素敵な「ブラッサム」の世界で生きられる喜びを噛み締め、ワンシーンワンシーンを大切にしながら、一歩ずつ歩んでいきたいと思っております。
■制作統括・村山峻平氏 コメント
今回は主人公・葉野珠と切磋琢磨し合う、才気あふれる文士・西尾一路役の染谷将太さんを発表しました。モデルとなった作家・尾崎士郎が、快活で懐が深く、誰からも好かれる人柄だったと知り、すぐ頭に浮かんだのが染谷さんでした。仲間の文士たちと豊かな環境を築きあげながら、小説家として次の段階へ…。のし上がっていきたいと野心を持ちつつ、壁にぶつかる一路と珠の関係の変化が、新たなドラマを生み出していきます。その瞬間に立ち会えることをチーム一同、心待ちにしています。

