3.目や鼻の潤いを保つ
空気が乾燥すると目や鼻の粘膜の潤いも失われやすくなります。これが健やかな生活を害してしまう可能性もあるのです。
部屋の湿度を調整し目や鼻の潤いを保つことで、生活の質が上がり猫が快適に過ごせるようになります。
特にシニア猫は感覚機能が衰えやすいため、乾燥対策はより重要です。
4.ウイルスや静電気の予防になる
空気が乾燥しやすい冬場などは呼吸器のトラブルや感染症のリスクが高まりますが、人間と同じように猫も予防が必要です。
部屋中の湿度を適度に保てていると、空気中に漂うウイルスやホコリが舞いにくくなります。猫が呼吸器感染症にかかるリスクを下げる効果が期待できるほか、猫にとってストレスの原因となりやすい静電気の予防もできます。
「乾燥してきているな…」と感じたら加湿器を使って、猫にとって快適で安全な生活環境作りをしましょう。

