
小川史記(BUDDiiS)と瀬戸利樹がW主演を務めるドラマ「しもべの王子様」(毎週金曜夜11:00-、TOKYO MX)が7月3日(金)より放送スタートする。同作の第1話先行上映会、および製作発表会見が6月30日に都内で行われ、直也役の小川と高明役の瀬戸が登壇。自身の学生時代を振り返るとともに、キスシーン秘話も明かした。
■瀬戸利樹のセリフの「LINEスタンプが欲しい」と小川
本作はたつもとみお氏原作の累計200万DLを突破したBLコミックの実写ドラマ化。かつて“王子様”のように君臨していた直也と、彼に従う“しもべ”の高明、社会的立場は逆転しても続いた10年越しの2人の関係を描いている。
出演が決まったときの印象を聞かれ、同作がドラマ初主演となる小川は「BL作品に挑戦したいという気持ちはあったので、めちゃくちゃうれしかったです。「相手は誰だ!?」って思ったら「仮面ライダーじゃん!」って(笑)。「よっしゃ!」となって、ワクワクが止まらなかったですね」とコメント。瀬戸は高尾楓弥、森愁斗に続いて小川がBUDDiiSのメンバーでは3人目の共演者となり、「『これ、なんか制覇いけんじゃね?』みたいな(笑)。1年刻みくらいで1人ずつ増えていってるので、来年4人目になるかもしれないです」とユーモアたっぷりに語った。
印象に残ったシーンについて瀬戸は「初日はやっぱり緊張しました。バーで直也が酔っ払っているシーンがあって、そこが2人での初めて撮影でした。やっぱり相性もあると思うので、『どうなるかな?』って思っていたんですけど、一緒にやってみて『あ、これはやりやすいな』って思った」と回想。
小川は「今日、1話を見て思ったんですけど、高明の『わかった』というセリフが、とても良いです。あの『わかった』のLINEスタンプが欲しいです」と笑顔を見せた。

■瀬戸利樹、青春時代のほろ苦い思い出を明かす
続いて、高校時代のスクールカーストが描かれる同作にちなみ、学生時代について質問されると、小川は「僕はまあ、いわゆるイケてるグループにいました(笑)。だからバレンタインとかも、もう余裕でしたね。小学校までは(笑)。中学校で全て崩れていきました」と告白。さらに、中学では身長が伸びずに「かわいい」止まりになってしまったことも明かした。
一方、中学校ではモテたという瀬戸だが、高校では薦められて読んだ少女漫画に登場するクールなキャラクターに憧れたものの、思うようにいかなかったという。「スタートダッシュをミスりまして。お昼ご飯、1人でしたね(笑)。修学旅行とかも行ってないですし、入りをミスりました。だから中学校が全盛期ですね」と青春時代のほろ苦い思い出を語った。
また、お互いのかわいいところに話がおよび、小川は「利樹くんの好きなところがあって。“たわいもない会話”がすごく多くて、『それ、別に聞く必要ある?』みたいな質問ばっかり聞いてくるんですよ(笑)。でも、今思うと愛おしかったな」と笑った。

■小川「恥ずかしかったです、あれは(笑)」
瀬戸は「外見になっちゃいますよね。“唇”じゃないですか、やっぱり。この唇、かわいくないですか?ぷりっぷりなんですよ」と取材陣に問いかけると、カメラマンがシャッターを切る音が響く。小川は「すごく覚えていることがあって。キスシーンが終わって『カット!』ってかかった直後に、スタッフさんが大勢いるのに普通に『え、なんかめっちゃ唇柔らかいんだけど!』って!恥ずかしかったです、あれは(笑)」とエピソード明かし、会場は笑いに包まれた。
その後、オープニング主題歌「偏愛シンドローム」を担当するBUDDiiSからのビデオメッセージがサプライズで披露され、小川が驚く場面も。劇中のセリフをメンバーが口にすると、「早いな、いじるの(笑)」と小川が苦笑した。
最後に視聴者へ向けたメッセージを求められると、まず瀬戸が「本当にすごく素敵な作品になっています。これからこの作品がもっともっと羽ばたいていくようにしていきますので、ぜひ力を貸してもらえたらうれしいです」と呼びかけた。
続いて小川は「ちょっと大人な恋愛や人間ドラマとしてのみどころも多い作品なので楽しんでいただけると思います。少しでも多くの方に愛していただける作品になるように、僕らも全力を注いでいきます。最後まで楽しんでいただきたいと思いますので、ぜひよろしくお願いします」とアピール。熱気と笑いに満ちた会見は幕を閉じた。
◆取材・文・撮影=牧島史佳

