
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回紹介するのは、トーチwebにて「カイの砂漠」を連載中の相澤いくえさんの「脳梗塞日記」。
作者である相澤さんが5月10日にX(旧Twitter)に本作を投稿したところ、2.2万件を超える「いいね」が寄せられた。本記事では相澤さんに、作品のこだわりなどについてインタビューをおこなった。
■「もしかして左手がおかしいんじゃないか」脳梗塞に気付いた違和感とは…
作者である相澤いくえさんは外食中、左手でテーブルを触った際に「冷蔵庫から出したて」のように冷たかったという。さらにおしぼりや座布団も冷たいことに気が付き、帰宅しようと席を立とうとしたが左足に力が入らなかった…
本作を投稿したX(旧Twitter)には「怖すぎる」「倒れる前に発覚してほんとに良かった」「こういう発信は本当に助かる!」「異変を信じるの大事なんだな…心に刻もう」などのコメントが寄せられている。
■『「こんな些細な症状が出ることもあるのか…!」と恐ろしくなった』作者・相澤いくえさんに脳梗塞日記を描いたきっかけとは

――「脳梗塞日記」を漫画にしたきっかけや理由があればお教えください。
子供の頃から今まで、ほとんど大きい病気をせず大人になりました。脳梗塞になった時「こんな些細な症状が出ることもあるのか…!」と恐ろしくなったので、共有したいと思いました。あとどこかで「まさか自分がそんな怖そうな病気になるはずがない」と思っていたので、同じように思っている方で病院に行かないで済ませてしまう人がいるかもしれないなと思ったので描きました。
――本作を描くうえでこだわった点や、「ここを見てほしい」というポイントがあればお教えください。
最初に出たのが「しびれ」と「触ったものが冷たく感じる」だけだったので、なかなか信じてもらえなかったところです!同じようなことが起こった時に、念のため病院に行ける方が多くなればいいなと思いました。あと夜中までやってる病院があってありがたかったし、入院をしたことがなかったので漠然と「入院」に対してあった不安を払拭できたらいいなと思いました!まだ描ききれていないこともたくさんあります。
――本作の中で特に印象に残っているシーンやセリフがあれば、理由と共にお教えください。
経食道心エコーという怖い検査をやったのですがいまだに怖いので、その怖さが伝わったら嬉しいです。あと医療の発展というか、お医者さん達はすごいなと思いました…!
――今後の展望や目標をお教えください。
健康に長生きしてたくさん漫画を描きたいです!あとおそらく心臓の手術をするのでそれも漫画にしたいです。
――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします。
すこしでもおかしいなと思ったら、一ヶ所断られても諦めずにすぐ病院に行ってほしいなと思います!

