水揚げされたタイの口内にいたのは……? すさまじい絵面の動画がInstagramに投稿されました。動画の再生数は記事執筆時点で45万回を超えており、1400件以上の“いいね”を集めています(グロテスクな内容のため苦手な人は閲覧注意です)。
動画が投稿されたのは、静岡県にある食品加工会社「ふかくら」のInstagram(@info_fukakura)アカウント。普段は干物製造の様子を発信していますが、今回は魚を扱っているとたまに見かける“ある生き物”の姿を公開しました。今回はまるまると太った立派なチダイが登場。果たしてこの体内に何が潜んでいたというのでしょうか?
大きく開いたチダイの口の奥には、スペースいっぱいに詰まった何やら大きな虫らしき生き物の姿が。その正体は、タイの口内に住み着いて栄養を吸い取る寄生虫・タイノエです。人間が食べても害はなく、古くから縁起物として知られているのだとか。
寄生されたタイは問題なく食べることができますが、大人の親指くらいもあるタイノエが口内から引きずり出される光景はかなり強烈。調査した結果、今回水揚げした何匹かのチダイからは複数匹のタイノエを発見しました。こんなにいるんだなぁ……。並べた光景は圧巻で、思わず悲鳴を上げてしまいそうになります。
中には卵を抱えているメスらしき個体も。どのような状態なのか把握するべく、衛生面に配慮しながら、タイノエのやけにふくらんだ腹部をあえて切り開いてみることにしました。中には何が入っているんだろう?
包丁を入れると腹部から黒ずんだ粒が大量に出現。これら全てがタイノエの卵です。あまりの数の多さに観察していたスタッフの1人は「こんないるの?」と驚きの声を上げてしまいます。
タイノエの動画には、「素揚げでおいしいらしいですよ 甲殻類だから…」「釣ってきた鯛の舌にいました。旦那と娘が食べてました 足が硬いそうです」「素揚げして塩付けて食べます」「海版ダンゴムシ」「キモイのに見てしまうー笑」「うぎゃぁああ!!」「震えが止まりません」「ひーーー 知らない世界があるものですね(汗)」などの感想や体験談が寄せられています。
ふかくらのInstagram(@info_fukakura)アカウントでは、干物作りや運営している直売所の様子が多数公開中です。
画像提供:静岡老舗干物屋「ふかくら」(@info_fukakura)

