
中沢元紀が主演を務めるドラマイズム「幸せになりたいマサムネ君」(毎週火曜深夜1:26-1:56ほか、TBSほか)の第1話先行試写&完成披露トークイベントが、7月2日に都内の劇場にて行われ、主演の中沢のほか、共演の秋田汐梨、齊藤なぎさが登壇。撮影現場でのエピソードや今プライベートで抜け出せないほどハマっていることなどを語った。
■人間のズルさと純粋さをリアルに描く大人の恋愛群像劇
同作は、発行部数シリーズ累計20万部(電子版含む)を記録するヨネマイの同名漫画を原作にした恋愛群像劇。売れない作家のマサムネを中沢、マサムネと交際10年になる恋人のモモカを秋田、マサムネが相席バーで出会い一夜を共にしてしまう○○子を齊藤が演じる。
■中沢元紀「新たな一歩という気持ちも込めた」

自身初の“クズ”役に挑戦することになった中沢は、「僕自身初めての役柄でもありますし、過去の作品が誠実な役が多かったのもあって、中沢のクズ役を見てみたいと思っていただけたことがとてもうれしかったです。新たな一歩という気持ちも込めて頑張りました」とコメント。
秋田は「オファーをいただいてから原作の漫画を読ませていただいたんですけど、純粋に漫画が本当にとっても面白くて。どうドラマ化されるのかなという期待もすごくありましたし、画がすてきに描かれているので、どう表情を管理をしようかなと考えながら挑みました」と語った。
齊藤は「私はオファーをいただく前に漫画を読んだことがあって、○○子ちゃんがすごくかわいいなと読みながら思っていたので、まさか自分が演じることになるとは!と、とてもうれしい気持ちでした」と明かした。
■秋田汐梨、齊藤なぎさのかわいさにもん絶

撮影現場でのエピソードを聞かれると、秋田が「みんなでワールドカップを見ました。ご飯を食べながら観戦して、私がサッカーに全然詳しくないので、(齊藤に)教えてもらいながら。日本にワールドカップが来ることってあるんですか?と聞いたら、いつか来るかもしれないですよって。いつか日本に来たら一緒に行こうねと言ってくれて、めっちゃかわいいと思って。私が一番日本に来ることを望んでいると思います(笑)」と、齊藤のとりこになった様子。
中沢も、ムードメーカーは齊藤だったと明言。そんな齊藤は「2人ともすごく優しくて、現場自体がすごく優しい雰囲気だったので、私もめちゃくちゃ話しやすかったですし、お芝居もしやすかったです」と笑顔で振り返った。
■二択ジャッジでそれぞれの恋愛観が明らかに

続いて、「本音をあばけ!ずるい?純粋?二択ジャッジ」と題し、劇中のシチュエーションや恋愛観についてのお題に、純粋と思えば〇、ずるいと思えば×で答えていくことに。
お題は「本当はメッセージにすぐ気付いたのに、あえて30分から1時間くらい時間を置いてから返信する駆け引きはずるい?純粋?」「本当は終電の時間に間に合うのに、もう少し一緒にいたくて“終電逃しちゃったかも”とうそをつくのはずるい?純粋?」「好きな人にアプローチしたくて、相手の趣味などを事前にSNSなどで徹底的にリサーチし“私・僕もそれ大好きなんだよね。運命じゃない?”と話を合わせるのはずるい?純粋?」「好きな人の前で、ウケのいいプロフィールをちょっと盛って話すのはずるい?純粋?」の4問。
悩みながらも×を挙げ続けた中沢、すべて明確に×を出しさっぱりとした恋愛観を明かした秋田、〇も挙げつつ秋田の意見に「確かに」と共感し何度も思いが揺らいだ齊藤と、三者三様の回答で会場を盛り上げた。
さらに、マサムネが“沼男”として描かれている作品にちなみ、「今プライベートで抜け出せないほどハマっていること」を問われると、中沢は「煎餅」、秋田は「マイナスイオン」、齊藤は「少女漫画」と回答。
最後に、齊藤は「和気あいあいと撮影させていただいたんですけど、○○子ちゃんは結構心がきゅってなったり切なくなったりすることが多い役だと思うので、皆さんぜひ○○子ちゃんのことも応援しながら見ていただけたらうれしいです」とアピール。
秋田は「マサムネくんにイライラしたり、逆に沼っちゃったり、見る人によって感想が全然変わってくる作品なのかなと思いますので、そこにも注目して見ていただきたいですし、最後の最後まで展開が読めないので、ハラハラドキドキしながら見続けられる作品かなと思います」とコメント。
中沢は「この物語はマサムネくんに限らず、登場人物全員が幸せを求めてもがいていく作品になっています。人間の弱さだったり、未熟さ、ずるさみたいなものを、監督はじめ共演者の皆さんとたくさん話し合って、意見を出し合って、原作へのリスペクトを持って、しっかりリアルに描いていきました」と振り返る。
そして、「この作品の中で、マサムネくんは間違いなく間違った選択をしていると思います。でも、そんな間違った選択をしてしまう根底にあるものをリアルに描いているので、そこに注目しながら見ていただきたいですし、それぞれの思いがぶつかった末に、どんな選択をしていくのか。全8話、楽しく見ていただけたらと思います」と呼び掛け、イベントは終了した。

