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ズンドウ食べる?田舎住みの父と母、ドヤ顔の勘違い【うちの両親1】

ズンドウ食べる?田舎住みの父と母、ドヤ顔の勘違い【うちの両親1】

前回の話

言葉の使い方がちょっと不思議だったり、なぜか都合のいい解釈をしたり・・・他人事なら楽しいけれど自分の両親だと苦労する、でもなぜか憎めない。少しおかしくて、どこか愛おしい、そんな両親を持つ娘のお話です。

父と母の面白すぎる言い間違い

うちにはクセ強の75歳の母がいるのですが、まあまあ父も大概なんです。この間、帰省した時に母が夕食を何にするか聞いてきたんです。その時に「ズンドウ」食べるって聞いてくるんですよ。「寸胴?」食べ物で?何かわかります??

私はわからなくて、鍋?小学校の時の給食で使う鍋的な?と思って母に聞いたら、母がちょっと小バカにした感じで「知らないの?」って聞いてくるんですよ。しかも「都会に住んでるのに?」とか煽ってきて・・・。

そしたら、父も急に参戦してきて、「知らんのか?ズンドウ。おらも知ってる」って父まで煽ってくるんですよ。田舎にいてもみんな知ってるとか言い出して。

で、私が知らなかったことになぜか嬉しくなった母は「作ってあげる!」とウキウキしながらキッチンに行きました。「手伝おうか?」と聞いたら、「いいのいいの。知らないんでしょ?楽しみにしてて」って。父と待つことにしたら、父は父で「母さんの作るズンドウは、おらも好き。お前が知らんとはな~」って言い出す始末。で、結局・・・。

出てきたの「スンドゥブ」だったんですよ。あっ、味は美味しかった。確かに美味しかったんですけど・・・ただ単に、カタカナが読めてなかっただけなんですよ。「あのさ、これスンドゥブだよ」って教えてあげたんですけど、なんか上手く発音ができなくて「ズンドウでいい」って言い出して。いや、よくないよね?それ外で言ったら恥ずかしいよね?と思ったんですけど、聞く耳を持たないうちの両親。あれだけ煽られてのスンドゥブ。もう、言葉がでませんでした。

「都会に住んでるのに知らないの?」と、あんなに得意げにマウントをとってきたのに、まさかのスンドゥブだったとは。お父さんまで参戦して夫婦揃って「ズンドウ、ズンドウ」とドヤ顔してた時間を思い返すと、ジワジワおもしろさが込み上げてきますよね。次に実家に帰るときは何をドヤられるのか、ちょっと楽しみになっちゃいます。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:マッマ

配信元: ママ広場

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