
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回は2025年2月に出版されたコミックエッセイ『非日常活はじめました。』を手がけた漫画家・カマタミワさんに注目し、以前X(旧Twitter)に投稿された「近所の店の前でセクシーなお姉さんに客引きされた話」をご紹介しよう。
同作はカマタさんの独身ライフをつづった一冊『気づいたら独身のプロでした』に収録されたエピソードで、Xにポストされると6000を超える「いいね」が寄せられている。そこで作者のカマタさんに『気づいたら独身のプロでした』を描いたきっかけや、「近所の店の前でセクシーなお姉さんに客引きされた話」のお気に入りの場面について話を伺った。
■急に声をかけてきたのはセクシーなベリーダンサーのお姉さん

空腹の限界を迎えながら近所を歩いていたカマタミワさん。すると、「美味しいですよ」「今からベリーダンスショーもやります」と“世界観の違う女性”に声をかけられ、その女性がトルコ料理店のベリーダンサーと知ったカマタさんは言われるがまま入店する。
そして、席につくや否や、「ここいいですか」とベリーダンサーと相席に。メニューを紹介されつつも注文しているうちに、ベリーダンサーはショーのために準備を始め…。読者からは「知らない世界観だったから面白かった」「ベリーダンサーのオフの姿にやられた…」といった反響が寄せられている。
■お気に入りの場面は「お姉さんがバサッと布を脱ぎ捨てるシーン」

――コミックエッセイ『気づいたら独身のプロでした』を創作したきっかけや理由があればお教えください。
今まで「一人暮らし」をテーマに4冊ほど本を出させていただいたのですが、『気づいたら独身のプロでした』は日々の生活だけでなく、独身人生に関することも少し書けたらいいな、と思い「独身」をテーマに加えた本にしました。
そして自分なりの「わけもなく気持ちが落ち込んでしまう時の浮上法」や「独身ライフをより良くするために考えたこと」などを描きおろしで書かせていただきました。
――Xに投稿された『近所の店の前でセクシーなお姉さんに客引きされた話』を描いたうえで「こだわった点」あるいは「ここに注目してほしい!」というポイントがあれば教えてください。
お姉さんの写真をたくさん撮らせてもらって、「画面からいい匂いがする錯覚を覚えるくらいにお姉さんの魅力を伝えたい!(笑)」と思いながら描いたので、伝わっていたらいいな。
――『近所の店の前でセクシーなお姉さんに客引きされた話』の中で特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共に教えてください。
お姉さんがバサッと布を脱ぎ捨てるシーンが特に気に入っています。踊り終わった後にラフなかっこうになり、もりもりご飯を食べているところもお気に入りです。ギャップがすごくかわいかったので、かわいさが伝わっていたら嬉しいです。
――ちなみに、その後なのですが、作中の女性のベリーダンスは観に行ったりしたのでしょうか?
その後は、お姉さんには会えていないです…(涙)。
――読者へメッセージをお願いします。
今年、新刊『非日常活はじめました。』が発売になりました。私は『近所の店の前でセクシーなお姉さんに客引きされた話』のように、一人でいろんなところにフラフラと行ってみるのが好きなのですが、新刊はソロ活がテーマです。
ただし普通のソロ活ではなく、「ストレスが溜まって苦しいけど旅行に行く余裕がない」という時に、「旅行に行かずに、身近な所で非日常を感じてリフレッシュ」する活動、「非日常活」です。
例えばわざと終電を逃してみたり、家のお風呂を南国にしてみたり、降りたことがない駅で降り、知らない街を歩き回ってみたりといったことをしています。ストレスが溜まり気味の方、一人行動が好きな方、ぜひ読んでいただけたら嬉しいです。

