キョウコさんは、仕事・家事・育児をこなす兼業主婦。夫のトモヤさんと、保育園に通う息子のヒロトくんの3人で暮らしています。
トモヤさんは当日の朝に飲み会があることを告げたり、近所の人に頼まれたゴミ当番をキョウコさんに丸投げする、いわゆる【断れない男】。勝手に引き受けてはキョウコさんに押し付けるので、困り果てていました。
そんな中、ヒロトくんとの時間より地主である町会長との飲み会を優先したトモヤさん。しかし、町会長の家で待っていたのは娘・アミさんだけでした。
雰囲気に流されるまま酒を飲み、そのまま朝帰りしてしまい、キョウコさんの怒りは限界に達するのでした。
朝帰りした夫の言い分は…?












トモヤさんは、町会長の家で飲みすぎて寝てしまったと弁解します。
「菓子折り持って謝りに行かなきゃ!」と言うキョウコさんを慌てて制止し、「オレが責任持って行くよ! さすがに自分勝手すぎた」と、めずらしく反省の色をみせるトモヤさん。
「もう一度頑張るから、オレを信じてほしい」
しおらしく言うトモヤさん……しかし実は、アミさんと関係を持ってしまったことを隠していたのでした。
▼反省したように見せかけながら、実際には妻を裏切っていたトモヤさん。どんな理由があったとしても、過ちを隠したまま信頼を取り戻そうとする行動は、夫婦関係をさらに傷つけてしまうでしょう。「断れなかった」「流されただけ」という言い訳では、家族を傷つけた事実は変わらないものです。軽い気持ちで踏み込んだ一線が、大切な家庭や夫婦の信頼を壊してしまうこともあるのだと考えさせられます。
著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ

