“雪女”と生徒から恐れられる女性教師が泥酔…気弱な若手教師との職員室ラブコメに「ギャップにやられた」【漫画】

“雪女”と生徒から恐れられる女性教師が泥酔…気弱な若手教師との職員室ラブコメに「ギャップにやられた」【漫画】

煮えきらない若手教師・龍太郎に詰め寄る“北高の雪女”と呼ばれる同僚・雪乃
煮えきらない若手教師・龍太郎に詰め寄る“北高の雪女”と呼ばれる同僚・雪乃 / ©東野ねこ/ライブコミックス

コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回は、各電子書籍サイトで配信中の東野ねこさんによる『北風と太陽の恋ひ恋ふ日誌』(COMICアンブル)をご紹介しよう。

同作は生徒や同僚に押され気味な若手の高校教師と、“雪女”と呼ばれるクールな同僚教師とのラブコメ漫画。以前東野さんのX(旧Twitter)に第1話がポストされると、約2000もの「いいね」が寄せられている。そこで作者の東野さんに、同作を描いたきっかけやこだわりについて話を伺った。

■“北高の雪女”と恐れられる同僚が、夜の街で見せた意外な素顔
『北風と太陽の恋ひ恋ふ日誌』第1話(1/29)
『北風と太陽の恋ひ恋ふ日誌』第1話(1/29) / ©東野ねこ/ライブコミックス

北国の高校に勤める五十嵐龍太郎は、今年初めて担任を任された若手教師。控えめな性格で生徒にも強く出られず、個性豊かなクラスに振り回される日々を送っている。

そんな彼が職員室でなにより苦手にしているのが、生徒から“北高の雪女”と呼ばれる同僚・兜森雪乃。生徒指導にも一切妥協しない彼女の厳しさに、龍太郎は圧倒されてばかりだった。

ある金曜日の放課後、残業で帰りが遅くなった龍太郎は、夜の街中で酩酊した雪乃と遭遇する。ひとりでは立てないほど酔っている雪乃は上機嫌で歌い出し、しまいには道端で眠り込んでしまった。雪乃の自宅も、彼女を迎えに来てくれそうな女性教師の連絡先も知らない龍太郎は、酔いつぶれた同僚を置いて帰るわけにもいかず…。

読者からは「雪乃に本気で怯えてる龍太郎が可愛い」「日中は塩対応な雪乃先生のギャップにやられた」などのコメントが寄せられている。

■作者・東野ねこさんに創作の裏側をインタビュー「緊張すると方言になる方の可愛らしさに心臓を撃ち抜かれた」
『北風と太陽の恋ひ恋ふ日誌』第1話(4/29)
『北風と太陽の恋ひ恋ふ日誌』第1話(4/29) / ©東野ねこ/ライブコミックス


――『北風と太陽の恋ひ恋ふ日誌』を創作したきっかけや原体験があればお教えください。

もともと“ラブコメ”が大好きなのと、周囲に教師をしている方が多いこと、また私自身も以前学校で仕事をしていた経験があり、漫画を描くなら学校…さらに職員室を舞台にしたいなと考えていました。

――1話目を描くうえでこだわった点や、「ここを見てほしい」というポイントがあればお教えください。

1話は主役の2人の関係性や置かれている立場をわかりやすく説明したいなと思っていたのですが、万丈くんの目出し帽エピソードのおかげで上手いこと表現できたのではと思っています(笑)。

あとは龍太郎が外の冷気で雪乃を起こそうとするところです。これは編集さんのアイディアなのですが、気が弱い龍太郎っぽくていいなと思っています。

――1話目の中で特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由とともにお教えください。

龍太郎が追い詰められると方言が出てしまうシーンです。これは実際に緊張すると方言になる方にお会いしたことがあって、その可愛らしさに心臓を撃ち抜かれたことがあり…絶対に入れたいポイントでした。

今後も龍太郎には可愛く方言を話してもらいたいです。雪乃の北海道弁もどこかでピックアップしたいです(笑)。

――キャラクター造形や関係性を描くうえで工夫した点があればお教えください。

メインの2人の関係性のバランスについては気をつけて描いています。龍太郎は優柔不断なだけではないし、雪乃もただ厳しいわけではない。2人が同じ画面に入った時に、読者の皆さんに好ましく思っていただけるように考えながら描いています。

私より編集さんの方が、そのバランス感については考えてくださっているように思います!この場をお借りして…いつもありがとうございます!

――ほかに本作について記事で触れておきたいエピソードがあればお教えください。

『こひこふ』は男女のラブコメですが、日々仕事や生活を頑張っている人の小さな悩みや幸せについて触れ、ちょっとほっこりできるお話になったらいいなと思っています。

また、おこがましくはありますが、学校の先生方を応援できるような内容になったらいいなと思っています。

――今後の展望や目標をお教えください。

初めての連載なので、とにかく毎話必死に描いています。読者の皆様に少しでも楽しんでいただけるように、目の前の原稿に向き合っていきたいです。お話に関しては、もっと学校あるあるや北海道感を出していけたらいいなと思っています!

――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします。

『こひこふ』を読んでくださっている皆様、本当にありがとうございます!雪乃と龍太郎、そのほか愉快なキャラクターたちを今後も応援していただけたらうれしいです!

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