韓国から完売アイテムを買いに来る人も!青山にオープンしたショップ【アーバニック30】知ってる?

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40代にオススメしたい【アーバニック30】のアイテム5選

【アーバニック30】のアイテムを見て思ったのは、ぜひとも審美眼に優れた40代に着てほしい! ってこと。もちろんトレンドも気になりますが、同時にこの年齢だからこそ長く愛用できるアイテムを手に入れたくないですか? というわけで、筆者が独断で40代にオススメのアイテムをピックアップしてみました。どれも意外なほどにリーズナブルなのにクオリティも◎なので必見です!

ホースカーディガン¥51,150、クイジン・パンツ¥29,700(共にアーバニック30) レザーベレー¥14,300 (エイチダブリュードッグアンドコー)

バックに馬の姿を編み込んだカーディガンは、ヴィンテージのようなムードも漂うルックス。襟付き&ボタン仕様の前立てなのでブルゾンっぽく着こなすこともでき、襟はボタンを留めるとスタンドカラーにもなって2通りの表情が楽しめるのもポイントです。


 


さらに特筆すべきは内側。カーディガンではあまり見られない裏地付きで、かつ日本製のキュプラを使った贅沢な仕様に。これによってすべりがよくなって着やすくなりますし、ニット特有の伸びを抑えることができるんです。

メールマン・バッグ各¥25,300(共にアーバニック30)

郵便配達員のバッグを思わせるルックスと実用性を兼備する、その名も「メールマン・バッグ」。これがすっごく優秀で、実は筆者もブラックを購入しました。一番気に入ったのは、MacBook Airがすっぽり収まる絶妙なサイズ感。この手のバッグって大きすぎるとメンズすぎてしまうのですが、これは女性が持つにはちょうどいいサイズ感なんです。


 


厚手のコットンキャンバスなので型崩れしにくいですし、フラップは片手でも開閉しやすいマグネット式というのも便利。あと、ショルダーストラップもレザーなので高級感もありますし、細めで主張しすぎないところも気に入りました。さらにストラップ部分にはコンチョボタンを採用していたり、こういったこだわりもイイんです!

ラスティック・モカシン スエード各¥38,500、プルアップレザー¥41,800(全てアーバニック30)

短めのキルトタッセルが目をひくこちらは、北米の先住民がはいていた伝統的なレザーシューズから着想を得た1足。アッパーのざっくりとしたモカ縫いも印象的で、さりげないデザインアクセントにもなっています。ソールに使用しているのは、ビブラム社のクレープアウトソール。クッション性のあるウレタンインソールと相まって、長時間はいていても疲れにくい快適な履き心地を提供してくれます。


 


適度にボリューム感もあるので、ボトムスや着こなしとの合わせやすいのも特筆すべき魅力。ワイドパンツからモカ縫いがチラッと見えてもポイントになりそうですし、スカートともバランスよく仕上がると思いますよ!

バイオ・プロセス・シャロウ・キャップ¥15,400(エイチダブリュードッグアンドコー)

このキャップは、日本の帽子専門ブランド【エイチダブリュードッグアンドコー】が手がけたもの。ウォッシュ加工による絶妙なヴィンテージ感が特徴で、スタイリングにこなれたエッセンスをプラスしたいときにうってつけのアイテムです。カーキの味のあるコットン生地とイエローの刺繍とのカラーコントラストも洒落ていますよね。カジュアルスタイルはもちろん、モードやフェミニンな着こなしのハズし役としても大活躍することうけあい!


 


 

右から時計まわりに:デザート・ムーン・イヤリング¥15,400、ラグーン・イヤリング各¥15,400(全てアーバニック30)

【アーバニック30】はシルバージュエリーも充実しているのですが、今回ピックしたのはエスニックなムードが洒落ているピアスたち。これらは日本のジュエリーブランド【フォークバイエヌ】で制作。どれもアンダー2万円で手に取りやすいプライスなのもうれしい限り。


 


デザート・ムーン・イヤリングはアメリカ・ナバホ族のモチーフから着想を得ていて、アンティーク調のシルバーと繊細な模様によって独特な存在感を放ってくれます。ラグーン・イヤリングは【フォークバイエヌ】のオリジナルデザインに、【アーバニック30】のディテールをプラス。繊細な表情とエスニックな雰囲気が絶妙な塩梅で融合し、耳元をさりげない個性で彩ってくれます。



青山のパトロールで偶然見つけた【アーバニック30】がいかがでしたか? 細部までこだわって作られているのに比較的リーズナブルなプライスで、かつ長く愛用できるアイテムの宝庫。韓国で人気なのも納得ですし、クリエイティブディレクター アランさんの世界観も本当に素敵なんです。日本では青山でしかお目にかかれないブランドなので、次の週末に訪れてみてはいかがでしょう。

text:KYOKO CHIKAMA

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