食物アレルギーがある保育園児の息子ケイタくんを育てるマリさん。お互いの両親にもアレルギーがあることを伝えてケイタくんがアレルゲンを口にしないよう気をつけていますが義両親は何度説明してもわかってくれません。ある時はケイタくんにオムライスを食べさせようとし、注意されると「おおげさ」「神経質」と不満そう。アレルゲンを除去したお弁当を食べるケイタくんを見て「かわいそう」と言う義父母。ケイタくんが「ママのお弁当おいしいよ~」と言ってくれその場は収まったものの、アレルギーの多さを指摘する義母に「うちの家系にアレルギーはいない」とマリさんの家系に責任があると言われた上に「母親がちゃんと育てれば好き嫌いなんてない」と言われ、グサリと傷ついたマリさんは「義実家にも行きたくないし顔も見たくない」と夫タツヤさんに伝えたものの、数週間後何もなかったように食事に誘う義母。タツヤさんは一旦は断るも、「謝るから」と義母に押し切られ結局受け入れてしまいました。
「母さんも分かってくれたから」と言われても不安

「母親がちゃんと育てれば好き嫌いなんてない」と言われ、グサリと傷ついた私は「義実家にも行きたくないし顔も見たくない」と夫に伝えたものの、数週間後何事もなかったように食事に行こうと電話してくる義母。一旦は断った夫も、「この間のことは悪かった。謝るから」と義母に押し切られ受け入れた後、「ケイタのアレルギーは好き嫌いじゃないんだ。ケイタだって色々なもの食べたい気持ちもあると思うけど、アレルギーの怖さが理解できない年だから、僕たちが気をつけないとダメなんだよ」と言いました。

「分かってくれる?」そう義母にたずねると、「分かってるわよ!気をつけるってば!」と答えたのを受け・・。「・・って言ってるんだけど、食事会行ってあげてくれないかな?」と私に手を合わせてお願いしてきました。

「この間のことは反省してるみたいだし、アレルギーのことは分かってもらえたみたいだからさ・・。母さんたちケイタにすごく会いたがってるんだ。お願い!」と夫に頼み込まれ無言で考え込む私。

「ムムムム・・この間のことは許せないし、本当は会いたくないけど・・」と悩んだ末。

「・・わかった。食事会に行くことお義母さんたちに伝えておいて」私がそう言うと、「ありがとう・・!」と夫が嬉しそうに言いました。こうして決まった義両親との食事会。アレルギーのことは事前にレストランに連絡してお子様ランチをケイタ用に作ってもらえることになり、ひとまず安心していました。
タツヤさんがケイタくんのアレルギーのことをしっかり義母に話してくれはしましたが、これまでのやりとりから、義母がちゃんと理解してくれたとは到底考えにくいですよね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:dechi

