引っこ抜いた庭の雑草、捨てないで! 目からウロコの活用法に「見る目変わりますね」「自然の力ってすごい」

引っこ抜いた庭の雑草、捨てないで! 目からウロコの活用法に「見る目変わりますね」「自然の力ってすごい」

 5年前や10年前……。少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回は2023年7月にYouTubeで公開され、記事執筆時点で再生数125万回以上を記録した「雑草の活用法」を紹介します。

 投稿者は、のりんご(@noringo)さん。食べた野菜や果物の種を植えて収穫する動画などを中心に発信しており、以前には自身のサブチャンネル「のりんごの遊び場」で公開した、ハムスターに6本のニンジンを与える動画が話題となりました。

 庭や畑の手入れで欠かせないのが草むしり。地表面をキレイにするとても重要な作業ですが、面積次第ではむしり取った後にすさまじい量の雑草を処分しなくてはいけません。今回の動画では、そんな雑草の使い道を3つ紹介していきます。

 まず1つ目の使い道は、堆肥の原料にすること。大きな黒いゴミ袋の中に雑草と米ぬかを交互に投入し、入れ終わったら袋の端を1カ所切っておきます。この切り口から流れ出てくるくらいに大量の水を加えたら準備はOK。袋をしばって日の当たる場所に静置します。

 また、土へ直接埋める方法でも堆肥は作れます。その場合は地面に設けた15センチほどの穴へ、雑草と米ぬかを投入。土をかぶせたら、土中の水分が飛ばないように埋めた場所を不織布で覆っておきます。やがて微生物の力で草は分解され、徐々に堆肥へと変化。2週間後には、山盛りだった草が片手で持てるほどになっていました。

 なお、袋に詰めた方はなかなか分解が進まず、湿度が高かったこともあってカビやハエも発生。そこで丸ごと土に埋めてみます。すると分解が始まり、こちらも数週間で草が堆肥に変わりました。

 2つ目の使い道は、草マルチにすること。草を抜いたら、育てたい植物の株元にその都度敷いて地面を覆います。雑草自体はやがて水分がなくなってカラカラになりますが、真下の土は日差しから守られるため湿った状態を維持できます。

 そして枯れた草マルチの下は、ダンゴムシの居場所に。ダンゴムシは枯れ草を食べるため、草マルチは養分として土へ還元されます。また、コガネムシのように植物の根を食べる虫が見つけやすくなるという利点も。土に潜ったと思い込んでいるのか、マルチをめくると地表面に転がっている幼虫が時折見つかるそうです。これは対処が楽になる!

 また、草マルチの下の土は指が簡単に入るほどふかふかになっていました。土が柔らかいためか、スズメが砂浴びをしにくることもあったそうですよ。

 3つ目の使い道は食材。動画では、ドクダミがお茶の材料になることや、スギナが天ぷらにするとおいしいことなどを紹介しています。なお、野草の中には有毒なものもあるため、判別がつかない場合は食べないようにしましょう。

 これらの活用法には、「こうして見ると、自然の力ってすごいですね」「雑草がどうなるのか想像できなかったですがスズメさん達の遊び場になるなんてホッコリしました」「雑草の堆肥作りは分かっていたけれど、マルチに使えるのか、と感心しました」「雑草マルチやってみます」「身近に栄養満点のものってあるんですね」「ちょっと見る目変わりますね」などの感想が寄せられています。

 のりんごさんはYouTubeチャンネルの他、Instagram(@noringo_no_ringo)とX(Twitter/@noringo_ringo)も運営中。スーパーで購入した野菜や果物を育てて収穫する様子などを発信しています。

画像提供:のりんご(@noringo)さん

配信元: ねとらぼ

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