
イタリアの「春の風物詩」のような存在で、春になると畑や脇道などに咲く赤い花があります。
その名はPapavero(パパベロ)。
イタリア語では、1本の場合は単数形のパパベロですが、2本以上になると複数形となりPapaveri(パパベリ)となります。
日本語ではひなげし、英語ではPoppy(ポピー)。
温暖なイタリア南部では2月を過ぎた頃から咲きはじめ、筆者が住む北部では4月~6月にパパベリによる赤い絨毯があちこちで見られます。
麻薬成分のあるケシとは別物で触れても問題ありません。
農地が広がるエリアでは、特に土を耕すと一気に発芽して爆発的に咲き乱れるようです。
美しいパパベリですが、誰も摘んで家に持って帰ったりはしません。野草というポジションなのでしょうか?!
ひなげしの花言葉は「思いやり」「いたわり」「感謝」など。
筆者のウォーキングコースにもパパベリエリアがあちこちにあり、この時期ならではの美しい光景を堪能しています。

