クセが強すぎる両親に、今日も今日とて振り回される娘。大きな病院に入院した78歳の父。血液検査の結果をもう少し詳しく調べたほうがいいと先生から言われましたが、かかりつけの先生の言うことしか聞かないと断固拒否。母から相談を受けた娘はすぐに孫と一緒に出動し、「検査しないと二度と孫には会わせません」と奥の手を使いました。すると父は泣きながら検査を受けることを決意。そんな父を見た母は、「マジ頑固ジジイが厄介すぎる」と正直すぎる愚痴を言ったのでした。
一体何者!?カラスを手懐ける75歳の母

その日は、母に頼まれて畑を手伝っていました。いつものように作業をしていると母が慌てて「そこはいいから!触らないで!」と話してきます。どうして?何かある?と聞くと「カァ君の場所だから」と。

「カァ君?」私知らないけど?と聞くとカラスの「カァ君」とのこと。ある一角を指してここは「カァ君の場所」だからと教えてくれました。で、カァ君とは??

よく畑を荒らしにくるカラスがいたそうで、困っていたみたい。最初はいない時に荒らされていたとのこと。その後、そのカラスが来たら、挨拶をして顔を覚えてもらって。そのあとは少しずつ「ここはダメ!」「ここもダメ!」と説明するもカラスが納得しなかった(母曰く)そうで、仕方なく・・・

ここなら食べていいから、と説明したそう。それ以外はダメだから!と。で、カラスが来るたびにそれを伝えていたら、カラスが約束を守るようになってくれたそうで・・・。

その後はカァ君と名付けて、来たら挨拶をしてしゃべっているそうです。父は「おらの顔見たら逃げていく・・・おらも仲良くなりたい」と母が羨ましいみたい。ちなみに、私は見たことがないので本当に?と疑っていたのですが、ご近所さんからもカァ君の場所があるようになってから被害が減ったそうで・・・嘘のような本当の話みたいです。
カラスは頭がいいと聞きますが、まさかカラスと交渉をしたとはすごいですね。挨拶から始まって顔を覚えてもらったというあたり、少しずつ信頼関係を作っていたんですね。カラスと友達になっちゃう75歳お母さんの底知れないコミュ力と優しさに、なんだかほっこりしました。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:マッマ

