わが子が3歳のときのこと。子どもと散歩していると、いつも笑顔であいさつしてくれる感じの良いママがいました。あいさつを交わすうちに会話をするようになり、子どもの年齢も近かったことから、一緒に遊ばせるようになったのですが……。
毎回泣きわめく子にモヤモヤ…別のママ友が“一喝”
ところが、毎回そのママ友の子がわが子のおもちゃを欲しがって泣きわめくので、仕方なくそのまま数日貸してあげることが続いていました。ママ友は自分の子にとても甘く、ほとんど注意をしないことが気がかりだったのですが……。
ある日、別のママ友も一緒に遊んでいたとき、また同じような状況に。私も少しうんざりしていたのですが、そのママ友が代わりに対応してくれて、「わがまま言わないよ! みんなで楽しく遊べないなら帰ろうね!」と、はっきり伝えてくれたのです。その言葉に私はとてもスッキリしました。
当事者の親子は居心地が悪そうにしていて、ようやく私たちの気持ちに気づいてくれたのかなと感じました。わが子の気持ちを考えると、大切なおもちゃを数日でも貸すことはつらかったと思います。言いにくいことであっても、勇気を出してその場でしっかり伝えるべきだと、あらためて強く感じた出来事でした。
著者:田中 花/30代 女性・主婦。子育てに奮闘中の母。趣味はドラマ鑑賞とおいしいごはんを食べること。
イラスト:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

