MALIA.、現在はドバイに在住、7社を経営し年商十数億円に 残高600円の壮絶な過去を明かす<ダマってられない女たち 2>

MALIA.、現在はドバイに在住、7社を経営し年商十数億円に 残高600円の壮絶な過去を明かす<ダマってられない女たち 2>

ドバイ在住の経営者として活躍するMALIA.
ドバイ在住の経営者として活躍するMALIA. / (C)AbemaTV,Inc.

『ダマってられない女たち season2』#6が、ABEMAで10月10日に放送。ファッションモデルで現在はドバイで華やかな生活を送る経営者としての顔を持つMALIA.が登場し、亡き夫・山本KID徳郁への思いを告白した。


■専属ドライバー付きのマイバッハで移動
『ダマってられない女たち』シリーズは、日本や海外で力強く生きる女性たちの密着を通じて“女性の幸せ”をさまざまな角度から見つめるバラエティー番組。スタジオMCはMEGUMI・剛力彩芽・ヒコロヒー、ゲストに元TBSアナウンサーの山本里菜と、出産後初の収録という宇野実彩子(AAA)が登場した。

#6では、4度の離婚を経験し、現在は4児のシングルマザーとしてドバイで暮らす実業家・MALIA.の生活に密着。19歳で出産した長男はJリーガーとなり、自身は40歳の若さで“おばあちゃん”になったことを明かした。番組では、家賃が年間数千万円するというドバイの超高級マンションの自宅を公開。さらに、7社を経営する会長として年商が十数億円にのぼることを示唆すると、ヒコロヒーも「じゃないとここ(ドバイ)には住めないですよね」と納得の表情を見せた。

約2000万円のベンツ最高級ブランドVクラス・マイバッハは専属ドライバー付きで、息子の小学校の送り迎えではロールスロイスなどが並ぶ光景にスタジオも驚愕。ママ友とは、世界のセレブ御用達のレストランで1食数万円の超豪華ランチを楽しむなど、華やかな日常が紹介される。

しかし、その裏には「銀行に600円とか700円とか。何かを売らないと生活ができなかった」という壮絶な過去が。子どもたちを育てるために26歳で起業し、息子の「俺は経営者になる!」という夢のためには自ら会社を設立。「ママだと思わないで。投資家だと思って」と語る独自の教育哲学に、スタジオからは感嘆の声が上がった。
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■元夫・山本KID徳郁への思いを吐露
また、帰国したときに必ず訪れるという、7年前にがんで亡くなった元夫・山本KID徳郁のお墓参りにも行き、彼への想いを涙ながらに告白。「闘病中の最後まで連絡を取って話してた」と明かし、離婚後も深い繋がりがあったことを伺わせたMALIA.。離婚に至った真相については「大事な時にいてくれなくて。それが原因で私たちお別れしちゃったんだけど」と、当時の寂しさを吐露。

一方で、「みんなにとって大きな存在。生きてるとか亡くなってるとかっていうことよりも、もう存在として大きいんじゃない?」と、今も変わらない彼へのリスペクトを語った。ただ、自身の仕事の成功も山本KIDの影響かと問われると、「それは関係ないでしょ。それは私の努力でしょ」と笑顔で一蹴し、経営者としての強い一面も見せた。

スタジオトークでは、山本アナが自身を「負けず嫌い」と紹介。「本当は森香澄ちゃんぐらいいきたかったんですけど…」と後輩の森香澄アナへの複雑な心境を語りました。「気づいたらもうどんどん先に行っちゃって。むしろ憧れてますね、今は」という言葉には、ヒコロヒーから「『むしろ』憧れてるっていうのちょっと気になりましたよね」とツッコミが入り、スタジオの笑いを誘った。
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