
奥智哉と杢代和人W主演を務めるドラマNEXT「君は夏のなか」(毎週水曜深夜0:30-1:00、テレ東系/Leminoほかにて配信)が放送中。
同ドラマは、古矢渚による同名漫画が原作。“映画好き”という共通点から意気投合した普通の高校生・渉と、学年一のイケメンの同級生・千晴が、夏休みの「映画の聖地巡礼」というひと夏の特別な時間を過ごし、いつしか2人の思いが交差する出来事へと発展。戸惑いながらも、人を好きになることに向き合う2人が織り成すピュアで眩しい青春恋愛劇だ。
このたび、主演を務める奥と杢代にインタビューを実施。役どころやお互いの印象、夏の思い出などについて聞いた。
■奥智哉「夏の中の青春というのが一言で言うとエモい」
――同ドラマは、映画好きの男子高校生がひと夏の特別な時間を過ごし、やがて大学生へと成長する姿を描く。
奥:夏の中の青春というのが一言で言うとエモい作品で、高校生のかわいらしさやはかなさが伝わるといいなと思って演じました。
杢代:去年(2025年)の夏にお話をいただいて、時間をかけて準備することができました。じっくりと原作を読ませていただいて、夏休みという特別な瞬間を鮮やかに描いている作品だなと思います。
奥:僕が演じた渉は、高校生の頃の自分と重なる部分が多くて、今まで演じた中で一番自分に近い役どころだと思います。真っすぐで真面目なところも似ていると感じましたし、千晴に嫉妬して機嫌が悪くなるような幼い面も、高校生のときの自分を見ているみたいで懐かしい気持ちになりました。
杢代:千晴は大人っぽくてクールな印象を最初は受けますが、渉といるときは素直で等身大のかわいらしさがあるんです。冗談を言ってごまかそうとするけれど、渉への気持ちが表情に出てしまうところは魅力的だと思います。自分と似ているところは、千晴はモテる男の子ですけど、僕もモテる人生を送ってきたので、そこが共通点だと思います(笑)。
奥:お! さすが!
杢代:合いの手いらんて!(笑)。
■奥智哉&杢代和人がお互いの印象を語る
――本作で3度目の共演となる仲のいい2人。お互いの印象は?
奥:同い年で19歳のときに出会ったんですが、全く違うタイプの人だなというのは最初に感じました。でも、同じクラスになったら一緒のグループにいる気がします。自分にはないものを持っていてお互いを補い合うような。
杢代:凹凸が合わさるような感覚があるよね。僕は智哉とは真逆なタイプで、休みの日は買い物に行ったり、ドライブしたり、外に出掛ける予定を入れるし、SNSもたくさん投稿してコメントを見るのが好きなんです。智哉は休日は家で過ごして、SNSもあまりしないんですよね。共通点は特にないんじゃないかな。
奥:うーん…あ、そうだ、雪駄! 雪駄だよね!
杢代:いきなり、雪駄って言っても分からないって(笑)。智哉は雪駄が好きなんですけど、この間の僕の誕生日に雪駄をプレゼントしてくれたので、僕も履こうかと。それが共通点かな。
■杢代和人「川の近くで花火をするのが夏の風物詩」
――共通点は少ない2人だが、夏の思い出は2人とも自然の中で過ごしたことなのだとか。
杢代:小学生の頃、夏休みになると静岡にある父方の実家に行って花火をしました。手持ち花火とか、大きくないけど打ち上げ花火だとか。花火の明かりでカブトムシやクワガタも寄ってくるんですよ。楽しかったな。川の近くで花火をするのが夏の風物詩でした。
奥:僕はキャンプ場で、“ジョジョ立ち”で滝行してたことですね。
杢代:どういうこと!?
奥:「ジョジョの奇妙な冒険」が好きなので、滝に打たれながらやったら画になるかなと(笑)。
――注目シーンを教えてください。
奥:僕たちの関係性がこれからどうなるんだろうという第1話の最後のシーン。ドキドキできるいいシーンになっていると思います。
杢代:僕たち晴れ男で青空のシーンがたくさん撮れたので、一緒に夏を感じてほしいです。
■奥智哉&杢代和人が「〇〇〇〇始めました」を明かす
――夏の訪れを感じさせるフレーズの一つ「冷やし中華始めました」にちなみ、「〇〇〇〇始めました」ということを教えてください。
奥:ご近所の銭湯巡りを始めました。京都にある銭湯が好きなんですが、家の周辺にある銭湯には行ったことがなかったので、週3~4回ほどあちこち行っています。水風呂と交代浴もするので、疲れが取れるように感じます。
杢代:タブレットを購入しました! スマホだと容量に限りがあり、画面も小さいけど、タブレットだとライブの資料と歌詞を同じ画面で開けるし、仕事もはかどって画期的です。この作品の原作漫画を電子版でも購入して読みました。
◆撮影=岡田健/取材・文=牧島史佳/スタイリスト=佐々木悠介(奥)、ホカリキュウ(KANA-L AGENT)(杢代)/ヘア&メーク=西岡達也(ラインヴァント)(奥)、KATO(TRON)(杢代)/衣装協力=INNAT(奥)
※「月刊ザテレビジョン8月号」より

