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ママ友「うちの子も送って」大雨警報の日、送迎を頼まれびしょ濡れで対応…→帰宅後、あ然としたワケ

ママ友「うちの子も送って」大雨警報の日、送迎を頼まれびしょ濡れで対応…→帰宅後、あ然としたワケ

娘が小学3年生のころの話です。雨の日に娘の同級生を車で送ることが定番になり、保護者であるママ友の態度に少しずつモヤモヤを募らせていたときのこと。大雨警報が発令されたある日、そのママ友から「仕事で迎えに行けないからうちの子も送って」と当然のように頼まれてしまいました。
断りきれず、激しい雨のなかびしょ濡れになりながら同級生を自宅まで送り届けた私。しかし、その後のママ友の対応はあ然とするものだったのです……。

大雨警報の日、ママ友の娘ちゃんを送り届けた結果

近所に住むAちゃんは、娘と同級生の女の子でした。自宅から学校まで距離があったため、雨の日は娘を車で迎えに行くことがあり、そのたびにAちゃんも一緒に家まで送っていました。

最初は「ついでだから」と思っていたのですが、次第にそれが当たり前になっているように感じ、少しずつ疑問を抱くようになりました。Aちゃんはまだ子どもなので仕方がないとしても、保護者であるママ友からも、度々顔を合わせているのにほとんどお礼を言われたことがなかったからです。


そんなある日、大雨警報が発令されるほどの悪天候になりました。学校から「可能な家庭は迎えに来てください。ただし、事情があって迎えが難しい場合は学校で待機させます」というメールが届いたため、私は学校に向かいました。すると、学校に到着したタイミングでAちゃんのママから電話があり、「仕事ですぐに迎えに行けないから、うちの子も一緒に送ってもらえる?」と頼まれたのです。


突然のことで断れず、Aちゃんも乗せていくことになりました。傘を差していても意味がないほどの大雨で、びしょ濡れになりながらAちゃんを玄関まで送り届け、「私は何をやっているんだろう……」と思ってしまったのも正直な気持ちです。もちろん、仕事で迎えに来られない事情は理解できます。それでも、学校には待機という選択肢も用意されていた中で、頼まれたことに複雑な気持ちを抱いたのです。


さらに私が驚いたのは、その後Aちゃんのママからはお礼はおろか、何の連絡もなかったことです。その日の出来事に触れられることはありませんでした。
この日をきっかけに、私は子どもの友だちを車に乗せることを控えるようになりました。もちろん、万が一事故が起きた場合に責任を負いきれないという不安もありましたが、それ以上に、当然のように頼まれる状況にモヤモヤを抱えたまま続けるのは違うと感じたからです。


それ以来、頼まれたときも、無理に引き受けず、「ごめんね、何かあったら責任がとれないから」と伝えるようにしています。 よかれと思って始めたことでも、何度も続くうちに負担や違和感が大きくなることがあるのだと感じました。


無理をして続ける前に、自分の気持ちに正直に線引きすることも大切なのだと学んだ出来事でした。今でも娘の友だちとの関わりは大切にしたいと思っていますが、無理のない範囲で、というのが今の私なりの答えです。


著者:野田綾香/40代女性/2015年生まれの娘と、2017年生まれの息子と、夫の4人暮らし。飲食店でのパート勤務。

イラスト:きりぷち

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年7月)

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