見上愛“りん”の体に異変が…上坂樹里“直美”が松金よね子“トヨ”を看取る展開に「涙が止まらない」の声<風、薫る>

見上愛“りん”の体に異変が…上坂樹里“直美”が松金よね子“トヨ”を看取る展開に「涙が止まらない」の声<風、薫る>

トヨ(松金よね子)を看取る直美(上坂樹里)
トヨ(松金よね子)を看取る直美(上坂樹里) / (C)NHK

見上愛と上坂樹里がW主演を務める連続テレビ小説「風、薫る」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第73回が7月8日に放送された。担当患者・山本(本田大輔)が亡くなったことから体に異変が起きるりん(見上)の様子や、長屋のトヨ(松金よね子)を看取る直美(上坂)の様子が描かれた。(※以下、ストーリーのネタバレを含みます)

■長屋のトヨとの最期の別れ……山本の姿が重なり、看護ができなくなるりん

ある夜、りんと直美が寝ていると、長屋に住む丸山(若林時英)が助けを求めてやってきた。二人が急いで長屋へ向かうと、トヨは直美が来てくれたことを喜んだ。

しかしりんは、衰弱して水で口を濡らすことしかできないトヨの姿を見て、亡くなった山本の姿を重ねてしまい、過呼吸になってしまう。

涙を流すりんの姿を見て、トヨは「いい人に出会ったねえ…」と直美に微笑む。そして家族同然で暮らした長屋の住人たちに見守られながら、静かに息を引き取った。

「何もできなかった…入院して薬をもらえたら…医者に診てもらえたらもっと生きられたかもしれない」と涙を流す直美に、嘉平(春海四方)は「住み慣れたしみったれた長屋で、みんなに見守られてあの世に行けたんだ。大往生じゃ!」と明るく声をかけるのだった。
りん(見上愛)、山本(本田大輔)の死から体に異変が起きてしまう
りん(見上愛)、山本(本田大輔)の死から体に異変が起きてしまう / (C)NHK


■黒川が明かす、院長・多田の狙いと用務員・万作の“病院のスパイ説”

医師の黒川(平埜生成)にりんの様子を聞かれた直美は、やる気はあるが体がついていかないようだと伝えた。そんなりんを休ませない院長・多田(筒井道隆)について「酷なことをする」と言った黒川に、直美は「(山本を無断で病院から連れ出したりんへの)処分がなくて意外と優しいなって…」と語った。

黒川は「君も甘いな。組織というものが分かってない」と吐き捨てると、近くで作業する用務員・万作(飯尾和樹)の姿に目を留めた。そして突然英語で「病院の非を認めぬため、処分を保留にしているだけだ」と話した。黒川によれば、万作は院長と繋がっているという説があるとのこと。それで、彼にわからないように英語を使ったのだった。
黒川(平埜生成)は直美(上坂樹里)に組織について語り出す
黒川(平埜生成)は直美(上坂樹里)に組織について語り出す / (C)NHK


■「考え出すとわかんなくなってきて…」震える手で葛藤するりんと、直美の苦悩

詰所に戻った直美は、一人で包帯を巻く練習をするりんを見る。練習台として腕を差し出す直美だったが、りんは手が震えてしまい、包帯を巻くことができない。

「看護婦としての正しいと、人としての正しい、私間違えてばかりだから…考え出すとわかんなくなってきて…」と震えながら涙を流すりん。直美は「りんだけじゃない。私もわからない。私はトヨさんを入院させてあげたかったけど、山本さんは家にいたかったのか…」と看護師としての葛藤を口にする。

その後、団子屋を訪れた直美は店に立つ丸山に会う。トヨの死を受け、嘉平たちは悲しんでいるものの、「いい最期だ、弔いだ」と酒を飲んでいるという。その時、偶然シマケン(佐野晶哉)が団子屋を訪れるのだった。

■トヨの温かい最期に涙の一方、万作を巡る驚きの発言に考察が続々

直美がトヨを看取った今回。SNSには「トヨさんの安らかな顔が幸せそうで涙が止まらなかった」「家族以上に家族な長屋のみんなに看取られたトヨさん、幸せだったね」と温かいコメントが相次いだ。

一方、黒川が突然英語で話し始めたシーンでは「黒川先生はいつも現実的で周りが見えている人だね」「りんちゃんのことを気にかけてくれる黒川先生素敵だなぁ」といったコメントや、「まさかの万作さんスパイ!?」「万作さん何者…?まさか英語もわかる?」と様々な考察が繰り広げられた。

◆文=ザテレビジョンドラマ部
直美(上坂樹里)はりん(見上愛)の練習台になる
直美(上坂樹里)はりん(見上愛)の練習台になる / (C)NHK

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