ゆいかれん×藤林泰也、真逆の役を演じるオフィスラブコメに自信「一歩踏み出す勇気につながれば」「クスッと笑っていただけたら」<ドライな同期の溺愛癖>

ゆいかれん×藤林泰也、真逆の役を演じるオフィスラブコメに自信「一歩踏み出す勇気につながれば」「クスッと笑っていただけたら」<ドライな同期の溺愛癖>

「ドライな同期の溺愛癖」記者会見より
「ドライな同期の溺愛癖」記者会見より / ※ザテレビジョン撮影

7月8日(水)より放送されるドラマ「ドライな同期の溺愛癖」(毎週水曜深夜0:00-0:30ほか、BSテレ東ほか)の記者会見が都内で行われ、W主演のゆいかれんと藤林泰也、共演の小栗有以(AKB48)と京典和玖が出席し、現場の雰囲気や溺愛しているものなどについて語った。

■“匂い”で心が読める女子とクールな同期の恋愛模様を描く

同ドラマは、碧依ぺきの同名漫画が原作。相手の“匂い”で心が読める女性と、潔癖症でクールな同期が繰り広げる胸キュンオフィスラブストーリー。

ゆいが演じるのは、相手の“匂い”から心の声を読み取れる花澤彩芽。彩芽は、時に他人の悪意まで聞こえてしまうため、人と距離を取りがちで恋愛にも奥手。同期・宮嶋の思いを知り、最初は戸惑うが少しずつ人と向き合う気持ちが芽生え始める。

一方、藤林は、潔癖で匂い対策がバッチリなゆえに彩芽が心を読めない同期・宮嶋翠を演じる。クールで感情が表に出にくい“超ドライ”な宮嶋だが、頭の中では彩芽を溺愛し妄想が止まらない、不器用ながらも一途な一面がある。

また、見た目も中身も“ザ・女子”で、宮嶋に思いを寄せている彩芽と宮嶋の後輩・姫宮加奈子役を小栗が、彩芽の学生時代の元カレで、恋愛奥手になるきっかけともなった橋本拓也役を京典が担当。

■藤林泰也、キュンシーンは「試行錯誤しました」

会見冒頭、原作を読んだ感想を聞かれたゆいは「小さい頃から少女漫画を見て育ったので純粋にキュンキュンしました。この世界観をドラマでも再現できるようにと思いながら読ませていただきました」と笑顔を。また、普段少女漫画をあまり読まないという藤林も「すごくキュンキュンして、恋愛ものの漫画っていいなと。男の子にもキュンとしてもらえるような、男女問わず楽しんでいただけるドラマにできたらと思いながら、どういうシーンにしたらキュンとするか試行錯誤しました」と手応えを明かした。

一方、小栗は「私は普段から日常的に、この方は今真顔だけどどんなこと考えてるんだろう?と、人の感情や気持ちを探ることが多いんです。なので、人の心情が表現されるこのドラマは、私の普段考えていることとぴったりだなと思い、原作を読んだときからすごく楽しみでした。実際の撮影もすごく楽しかったです!」と語り、京典は「すごく優しい世界だなというのと、何よりも“誰かを思うこと”ってすごくいいものだなと素直に感じました。僕も普段はあまり少女漫画を読む方ではないんですけど、すごくドキドキさせられたり、ちょっとむず痒くなったり。人間が生きていたらいろいろ感じるものがたくさん詰まっている作品だったので、個人的にすごく楽しみながら撮影に挑ませていただきました」と振り返った。

■ゆいかれん「私はオープンな性格」真逆の役柄へのアプローチ

自身が演じたキャラクターとの共通点を問われると、ゆいが「私は基本的には結構オープンな性格で、コミュニケーションを取るのが好きなので真逆」と語り、「私は宝塚出身なんですが、宝塚ではみんなが心をオープンにして舞台を作っていくことが多いので、人と壁を作っているのが逆に難しい世界で。なので、一般のOLさんがどういう生活をしているかちょっと見てみたりして役作りをしました」と役作りの苦労にも言及。

一方、藤林が「(演じる役が)ドライでクールで格好よくて、本当にまさしく僕そのものだなと。役作りしなくても『あれ、この人って俺なんじゃないかな?』と普通の状態でカメラの前に立っていたというか」とボケ始めると、すかさずゆいから「真逆ですね(笑)」と、京典からも「真逆、真逆(笑)」とツッコミが。続けて、藤林は「格好つけることが苦手で恥ずかしくなっちゃうタイプなので、僕の表情に出ちゃうところを隠しつつ演じるのは本当に真逆でした。現場ではできる限り黙るようにはしてたんですが…」と明かすと、ゆいから「できていなかったです(笑)」と暴露され、会場は笑いに包まれた。

■小栗有以、役への共感「可愛らしいものが好きなところは私と一緒」

また、小栗は「(演じる役は)女子力がすごく高くて、お洋服もフリルが多かったり衣装チェンジがすごく多くて、そこが見どころの一つ」とアピール。自身との共通点については、「可愛らしいものが好きなところは私と一緒ですが、姫宮ちゃんは『叶わないかもしれない恋でも、自分の気持ちを最後まで伝える』という意志の強さがあるんです。私だったら実らないかもしれない恋だったら自分から告白しないで諦めちゃうなと思うので、そこは姫宮ちゃん格好いいなと思っていました」とリスペクトを語った。

そんな小栗の普段の様子について、藤林が「僕とゆいさんと京典くんは、すごく楽な格好で現場に来てたんですが、小栗さんだけは朝一からすごく気品のある格好で現場に来られていて。本当に『あ、なんか違うな』『すごいな、そのままだな』と思いました」と現場での裏話を暴露。ゆいも「衣装なのか姫宮ちゃんなのか、私服なのかわからないくらいおしゃれだったよね」と同意すると、藤林から「朝からすごく美意識が高いなと思いました。意識はされてたんですか?」と質問が飛び出した。

これに対し、小栗が「全くしてないです!むしろ全然ナチュラルなほうの服なんですけど」と恐縮すると、藤林は「僕たちが(おしゃれに)行き届いていなかったのかな(笑)」とコメントし、小栗は「普段のアイドルがいきました(笑)。うれしいです、ありがとうございます」と照れ笑いを浮かべた。

■京典和玖「拓也ほど自分ははつらつとしているタイプではない」

また、京典も自身の役について「拓也はすごく誠実で、思いやりもあって一途で、こんなにいい男いるのかなというぐらい素敵な男性なんですけど、まさしく僕もその通りで」と藤林のコメントに重ねて話し始めると、ゆいが「否定しづらい(笑)」と、藤林も「前にご一緒したことあり、普段どういう性格かというのを知ってるんですけど、まさにその通りで」と同意すると、京典が「違う違う違う違う、ボケが無駄になる(笑)」とすかさず息の合ったツッコミを入れ、チームワークの良さをうかがわせた。

続けて、京典は「拓也ほど自分は活発というかはつらつとしているタイプではないので、そこは違うところかなと思って演じていました。大学時代と現在で時間が経っての変化や、拓也としては今まで通り接したいけれど、時間の経過による絶妙な空気感をなるべく出さないように、というのは意識しましたね」と真摯な役作りを振り返った。

■ゆいかれん、藤林泰也らが溺愛しているのものを明かす

タイトルの「溺愛癖」にちなみ、最近つい溺愛してしまっているものを発表するコーナーで、ゆいは「私はかれこれ数年ほど前からむくみ取りを溺愛しておりまして。撮影の日、どれだけ朝が早くても、現場でもむくみ取りをしないとメイクができないので、むくみ取りのブルブルボールを溺愛しております」と明かすと、藤林から「初日にゆいさんがそれを持ってこられて、隣にいた美意識の高い小栗さんが『なにそれ?』と聞いてすぐ購入されていて。朝一に僕が控室に入ると、二人のボールの音がブブブブとずっと工事現場みたいに響き渡っていました(笑)」と現場でのエピソードを披露。

そして、藤林は「僕は筋トレが好きです。体を動かすことが好きで、あの成果はまだ出てないんですけど、すごくただやるのが好きというか。撮影中も、中空きの時間があったので、運動して、シャワーを浴びて気分を切り替え、また新鮮な気持ちで現場に戻りました。ルーティンになっています」と明かした。

一方、小栗は「玉露の入った緑茶の紙パックと、ゴールデンキウイを皮ごと食べるのを朝のルーティンにしているんです。すごく美容にいいんですよ」と回答するも、「昨日から始めて。今日で2日目なんです」と明かすと、藤林から「2日目なんかい(笑)」と容赦ないツッコミが入り、会場は大きな爆笑に包まれた。また、京典は「温泉がすごく好きで、温泉とサウナは週に2回ぐらい行くんですが、それこそ、藤林とプライベートでも仲が良くて、温泉かサウナに行かない?という連絡を週に1回ぐらいはしてるんじゃないかなと思います」と語った。

■ドラマのタイトルにちなんだ質問に○×で答える企画を実施

会見では、ドラマのタイトルにちなんだ質問に○×で答える企画も実施。「人の匂いから心を読み取れる能力が欲しいか」という質問では、ゆいと京典がバツ、藤林と小栗がマル、と綺麗に意見が分かれる結果に。

バツを挙げたゆいが「役を通して、すごく生きづらさを感じました。分からないからこそ相手のことを知ろうと思うし、言葉にして聞こうと思う。それがすごく人間のいいところ」と語ると、京典も「彩芽を見てたらすごく生きづらそうだなと。拓也は彩芽を一番に思っていますが、もし彩芽の心を読んじゃってマイナスなことを思っていたらへこむので、なくてもいいんじゃないかなと思います」と共感。そんな2人の意見を聞いた藤林は「最初は『監督の意図が分かればいいな』という軽率な考えでマルを出したんですけど、コミュニケーションをとって理解を深めていく作業が本当に必要だなと思ったので、全然バツでした!(笑)」と前言を撤回して会場を笑わせた。

一方、マルを挙げた小栗は「アイドルでいうと、握手会とかで人の気持ちを考えられたら『今この言葉が欲しいんだろうな』と提示ができるので、絶対握手会人気ナンバーワンになれそう!」と現役アイドルらしいプロ意識を覗かせる一幕も。「あとは150円の買い物で1万円札を出したときの店員さんの気持ちや、タクシーで長い距離を走ったときの運転手さんの思いなど、日常の純粋な興味として知ってみたい」と無邪気に語ると、藤林が「本当ですね、僕も握手会でナンバーワンになりたいのでやっぱりマルにしたいです(笑)」と便乗し、再び笑いを誘った。

■ゆいかれん「恋愛について考えてみようかなと感じてもらえたら」

続けて、「いろいろな妄想をする?」という質問には、全員がマルと回答。ゆいが「このお仕事は想像することでいろんな感性が磨かれますし、今日もどういうお話をしようかなって妄想しながら来ました」と役者論を語る一方、藤林は「今日、緊張して寝られなくて夢を見たんですけど、一つは皆さんと撮影現場にいる夢、もう一つは知り合いと大げんかして向こうに負ける夢。気分が負けているなと思ったので、気合を入れ直して爪痕を残そうとここに座っています。えっと、妄想はします(笑)。普段は自分がスーパーマンになったら、といった童心を忘れない妄想をよくしています」と笑顔でコメント。

さらに小栗が「私は眠れない時、したいことや見たいことを想像しながら寝ると、そのままポジティブな夢が見られるんです。朝起きた時も心地よい気持ちになれます。なので寝る前によく妄想します」と驚きの“能力”を明かすと、藤林は「特殊能力だ!今度やってみます(笑)」と興味津々。

そんな中、京典が「プライベートで無意識に妄想していることが現実に起こる、デジャブみたいなことがけっこうあって。初めて行ったコンビニでも『この店員さんの名前って高橋さんだったよな』とパッと思ったら本当にその名前だったり」とエピソードを披露すると、すかさず藤林から「それ、コンビニの店員さんの顔をじっくり見てるだけじゃない?しかも高橋さんって全然いるよ!(笑)」と愛のあるツッコミが炸裂。京典が「いや、見てる記憶がないの!パッと頭に浮かぶから、みんな特殊能力持っていますね(笑)」と締め、終始テンポのいい掛け合いで会見を盛り上げた。

最後に、ゆいは「人の心が読めてしまう彩芽は、不器用に生きてきました。そんな彼女が宮嶋と出会い、恋をする楽しさや、言葉で気持ちを伝えることの大切さを知り、少しずつ成長していく物語です。この作品が、見てくださる皆さんにとって一歩踏み出す勇気につながればうれしいですし、最近の若者はあまり恋愛をしないと言われることもありますが、この作品をきっかけに、恋愛をしてみたいなと思っていただけたり、恋愛について考えてみようかなと感じてもらえたらうれしいです」とコメント。

続けて、藤林は「この作品は、"言葉にすることの大切さ"がテーマになっていて。普段生活していると、いろいろ考えすぎてしまってなかなか言葉にできないことって多いと思いますが、一度勇気を出して言葉にしてみることで何かが変わるんじゃないかなと。俳優という仕事もそうですが、言葉を扱うお仕事で言葉がテーマの作品なので、そういうところを見ていただいて、皆さんの日常の中でほんの少し勇気を持つきっかけになる作品になればうれしいです。監督こだわりのシュールなコメディシーンもたくさんあるのでクスッと笑っていただけたら」と呼びかけ、会見を締めくくった。

提供元

プロフィール画像

WEBザテレビジョン

WEBザテレビジョンは芸能ニュース、テレビ番組情報、タレントインタビューほか、最新のエンターテイメント情報をお届けするWEBメディアです。エンタメ取材歴40年以上、ドラマ、バラエティー、映画、音楽、アニメ、アイドルなどジャンルも幅広く深堀していきます。