物置に10年以上ある謎の木箱→開けた瞬間…… 中から出てきた“4億年の歴史”に「神秘だよねえ」「感動」「初めて見ました」

物置に10年以上ある謎の木箱→開けた瞬間…… 中から出てきた“4億年の歴史”に「神秘だよねえ」「感動」「初めて見ました」

 物置にある“謎の木箱”に住み着いた生物を紹介する動画がYouTubeで話題です。動画は「凄いですね!」「神秘だよねえ」と注目を集め、記事執筆時点で6万4000回以上再生されています。※虫が苦手な人はご注意ください。

 動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「いきもの自然探訪」(@ikimono-shizentanbo)の「あじ」さんと「みく」さん。さまざまな生き物の姿や生態を伝えており、以前には川に捨てられた金魚を10カ月育てた結果が話題になりました。

 今回の主役は、物置に10年以上あるという“謎の木箱”です。箱の中身は、微生物の働きによって生ゴミや落ち葉などを堆肥に変える「コンポスト」になっているそうですが……?

 木箱のふたを開けてみると、堆肥の上に落ち葉や2週間ほど前に入れたというリンゴが残っています。カメラをズームしていくと、たくさんの“小さな半透明の白い虫”がせっせと働いていました。

 この虫の正体は、4億年以上前から地球上に存在するという最古の昆虫「トビムシ」。落ち葉などの有機物を食べて分解し、栄養豊富な堆肥を作ってくれる益虫で、「なんでもかんでも食べちゃう」とカビまで食べてしまう雑食ぶりだといいます。

 このコンポストは10年モノなのだそうで、トビムシの働きにより堆肥の量は何倍にも増加。このまま増えていけば、いずれは木箱からあふれてしまう危険性があるため、コンポストを増築する予定とのことです。

 トビムシは地球上のさまざまな場所で、同じように栄養豊富な堆肥を作り続けてきました。4億年以上も地球に貢献している“偉すぎる虫”で、2人は「ずっとずっと4億年間がんばってるんですよ」「見えないところで活躍してくれてる」と褒め称えています。ありがとうトビムシ……!

 トビムシコンポストの作り方は、何らかの箱に土とトビムシを入れるだけ。トビムシの数が少なくても、エサとして有機物を与えれば勝手に増えていくのだとか。この手のかからなさも、4億年以上も地球に存在している理由なのかもしれませんね。

 この動画のコメント欄には「君が土を作っていたのかー!」「何が出てくるかドキドキしちゃいました」「トビムシ君はこんなに小さな体なのにその能力のすごさに驚かされました」「初めて見ました」「命のつながりに感動ですね」「地中にいる地味な生態系はロマンある」といった声が寄せられています。

 この他にもYouTubeチャンネル「いきもの自然探訪」では、田んぼに潜む怪生物との遭遇や庭にやって来るインコとの交流など、たくさんの生き物の姿が公開中です。

動画提供:YouTubeチャンネル「いきもの自然探訪」(@ikimono-shizentanbo)

配信元: ねとらぼ

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