
横山裕主演の水ドラ★イレブン「今夜もシリアルキラーと待ち合わせ」(毎週水曜夜11:00-11:30、カンテレ・フジテレビ系)の第2話が7月2日に放送。婚約者を殺された刑事・磯貝(横山)と、触れた人間の“殺した人数”が見える能力を持つヒナタ(関水渚)があるパーティーに潜入し、シリアルキラーを探す緊迫した展開が描かれた。(※以下、ストーリーのネタバレを含みます)
■一匹狼の刑事×第六感女子のバディサスペンス
本作は、「good!アフタヌーン」(原作:伊口紺氏、漫画:中村優児氏/講談社)で連載中の同名漫画の実写化。人と群れない一匹狼の刑事・磯貝史郎(横山)と、殺人鬼に触れると“殺した人数”が見えるという特異な能力を持つ女性・黒井ヒナタ(関水)が、それぞれ大切な人を奪われた復讐のため、秘密裏にバディを組み、日常に紛れる猟奇的な連続殺人鬼=シリアルキラーと対峙していくバディサスペンス。

■磯貝&ヒナタの過去が明らかに…二人がシリアルキラーを探す理由
ヒナタが殺人鬼を見分ける能力を持っていると気付いた磯貝は、婚約者の梓(小島藤子)を殺したシリアルキラーを見つけ出すため、力を貸してほしいとヒナタに頼み込む。
3年前、磯貝は梓と婚姻届を出しに行くはずだったが、梓は現れなかった。数日後、磯貝の元に梓のものと思われるおぞましい遺留品が届けられた。以来、事件性は認められないと判断した警察をあてにせず、磯貝は独自の捜査で手がかりを探し続けている。
一方、ヒナタも過去に大きな闇を抱えていた。「片腕に包帯を巻いた男性」の介護をしていたヒナタ。舌を「コンコン」と鳴らし威圧するその男は、ヒナタにセクハラを繰り返していた。そんなヒナタの救いだったのが、アキ(樋口日奈)の存在だった。しかし、ある日アキから助けを求める電話が入る。悲鳴とともにその通話は切られてしまい、それ以来、ヒナタは危険を顧みずシリアルキラーを探しているのだった。

■失踪者が共通して参加している、第三水曜日の怪しいパーティー
なかなか連絡を寄こさないヒナタにしびれを切らした磯貝は、彼女の勤務先であるマッサージ店に客として来店する。なぜシリアルキラーを探すのかと問われたヒナタは、アキのことには触れず、「まともな人間のふりして街歩いてるわけじゃん。で、また誰かを殺して、そんなんムカつくじゃん。許せないじゃん、そんなの」と言葉を絞り出す。
その後、2万円の赤い“ハイパーリング”をヒナタから買わされた磯貝は、彼女に行方不明者のリストを共有する。データを精査する中で、二人は第三水曜日に行方不明者が集中しているという不穏な共通点を発見。ヒナタがすぐさま被害者たちのSNSを特定すると、彼女たちが共通してフォローしているバーで、毎月第三水曜日に謎のパーティーが開催されていることが判明する。

■「彼女がシリアルキラー…」差し伸べられた手に隠された、驚愕の“殺した数”
さっそく会場へと潜入した二人。そこは、シールやブレスレット、指輪などの目印によってそれぞれの“趣向”をアピールし合う、独特な出会いの場だった。
磯貝は、ヒナタに買わされた赤いリングのせいで露出の高い女性に絡まれ、強引に「お楽しみ部屋」へと誘われてしまう。一方、ヒナタには「酒に薬を盛って女性を持ち帰っている」とうわさされる不審な男が接近。磯貝の介入によって男は店を出るが、ヒナタはその男がシリアルキラーかもしれないと考え、危険を顧みずに後を追う。
男はパーティーに参加していた美しい女性・リサ(田鍋梨々花)に狙いを定め、スーツケースを半ば無理やり奪ってしつこく絡んでいた。駆けつけたヒナタがリサを庇いながら男の手に触れるものの、脳裏には何もイメージが浮かばない。男はシリアルキラーではなかったのだ。逆上した男から激しい罵声を浴びせられ、過去のトラウマがフラッシュバックしてすくむヒナタだったが、間一髪で追いついた磯貝が男を撃退する。
安堵が広がる中、リサは笑顔でヒナタの手を取り、丁寧にお礼を告げた。しかし、その瞬間、ヒナタの脳裏に鮮烈なイメージが走る。なんと、リサの顔に「12」という数字が浮かび上がったのだ。颯爽と立ち去るリサの背中を見つめながら、ヒナタは「あの子…彼女がシリアルキラー…」と磯貝につぶやくのだった。

■凄絶な過去への同情と、リサの「12人殺し」に震撼する視聴者
磯貝とヒナタ、それぞれの過去の全貌が少しずつ見え始めた今回。SNSには「婚約者との幸せな日々とのギャップが辛い」「何で事件として扱ってもらえなかったんだろう」「ヒナタちゃんのトラウマがかわいそうすぎる」といった二人への同情の声が相次いだ。
また、ラストで判明した美しき殺人鬼との今後のバトルを予感させる不穏な展開には、「まさかの女性だったとは!」「12人ってヤバすぎ…」「次回予告もスリル満点で楽しみ!」といった興奮混じりのコメントが多数集まっている。
◆文=ザテレビジョンドラマ部


