結婚8年目、子どもが3歳のときのことです。夫の実家へ帰省した際、私たち夫婦は子どもを寝かしつけるために2階へ上がり、そのまま3人で寝落ちしてしまいました。
23時ごろにトイレへ行きたくなって部屋を出ると、1階のリビングから話し声が聞こえてきました。義父はすでに寝ていたので、リビングには義母と夫の兄夫婦がいるようでした。
聞いてしまった義母の本音。さらに後日…!
「◯◯ちゃん(私の名前)って、私たちにまったく心を開いてないよね。まめに連絡もしてこないし。こっちから連絡しても愛想もないし。何を考えてるのかわからないわ。まあ、好きじゃないからどうでもいいんだけど」
義母の声が聞こえてきました。続けて、気まずそうに苦しいフォローをしている義姉の声も聞こえました。それ以上聞くのがつらく、私は急いで布団に戻りました。
夫と子どもはぐっすり眠っていましたが、私はなんだか悲しくて一睡もできず、朝を迎えました。
その翌日、自宅に戻る車中で、運転していた夫に昨晩のことを話しました。夫も困惑していましたが……後日、夫が義母に確認したところ、「そんなこと言ってない」の一点張り。
私のもとにも義母から電話がかかってきて、「私、何か言った? ◯◯ちゃん、どうしたの?」と、とぼけるような口ぶりにさらに驚きました。
この騒動を知った義父は義母の肩を持ち、夫に対して逆ギレしたそうです。義母は最後まで「自分は悪くない」と言い張り、謝罪の言葉はありませんでした。それ以来、私は夫の実家に行くのをやめ、義両親とは絶縁状態になりました。でも今は、むしろ心がスッキリしています。
良好な関係だと思っていたので当初は傷つきましたが、夫が私の気持ちを尊重してくれてよかったです。
◇ ◇ ◇
たとえ「家族」であっても、心ない言葉に傷ついたときは無理に関係を続ける必要はなく、自分の心を守るために距離を置くことも大切です。配偶者が理解しようとしてくれる姿勢を見せてくれることは、大きな支えになりますよね。また、悪意のある言葉や陰口は人を傷つけ、ときに関係修復が難しくなることも。誰かのことを話すときは、悪口にならないよう気をつけたいですね。
著者:吉田みく/40代・女性・専業主婦。男児を育てる母。趣味は水泳と韓国ドラマ。
イラスト:ホッター
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

