家族や周囲の人がいる中で、なぜか特定の人にだけ強く甘えることはありませんか?
ひざに乗る、あとを追う、視線を送り続けるなどの様子に、「もしかして選ばれてる?」とうれしくなる飼い主さんもいるでしょう。犬は好意を抱いている人に対して、どのような行動を取りやすのでしょうか。
今回は、特定の人に甘える理由や見分け方などについて、いぬのきもち獣医師相談室の田村先生に伺いました。

引用元:いぬのきもち投稿写真ギャラリー
犬は好意を持つ人に対して、自ら近寄る傾向があるように感じられます。ひざにあごを乗せる、体をぴったりと寄せる、部屋を移動するたびに後をついてくるなどがその例です。
安心できる相手の近くにいることで、心が落ち着く場合があるとされています。

引用元:いぬのきもち投稿写真ギャラリー
にぎやかに飛びつくタイプの愛犬もいれば、静かに寄り添うタイプの愛犬もいます。特定の人にだけお腹を見せる、眠るときにそばを選ぶといった無防備な姿は、信頼や好意のあらわれと考えられています。
ただし、その日の体調や気分によっても行動は変わるため、もし愛犬が素っ気なくなっても一度の行動で好意が薄れたとすぐに判断するのは早計といえます。

引用元:いぬのきもち投稿写真ギャラリー
特定の人に強く甘える姿を見ると、ほかの家族より好かれているのではと思うこともあるかもしれません。
しかし、以下の状況がある場合は関わり方を見直す必要があります。
① 特定の人に対して常に後追いをする。
② 不在時に落ち着かず、ずっと不安な様子でいる。
③ ほかの人にはなつかない
こうした様子が続く場合は、関わり方を見直すことも大切です。

引用元:いぬのきもち投稿写真ギャラリー
好きな人にだけする行動は、これまでの積み重ねの結果ともいえるでしょう。安定した声かけや穏やかなスキンシップを続けることが、安心感につながるとされています。
ほかの家族とも楽しい経験を共有できるように工夫し、愛犬との関係を深めていきましょう。
監修/いぬ・ねこのきもち獣医師相談室
文/いぬのきもちWeb編集室
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
