2026年7月10日 日本の祭の再ブーム|辛酸なめ子

2026年7月10日 日本の祭の再ブーム|辛酸なめ子

先日、VOICEさんの企画のトークイベントを見に伺いました。きぞくさんという僧侶が出された本『密教との秘儀で運命を動かす! 奇跡を起こす! 古代から伝わる見えないチカラの使い方実践法』 の出版記念で、TOLAND VLOGのサムさんが特別ゲストとして出演されるという豪華な企画で満席でした。

 

本を拝読したら、きぞくさんは3歳の頃から仏壇でおりんを3回鳴らして、母親にそのことについて聞かれると「仏法僧だから」と答えていたそうです。会社経営などを経て密教に入門されたとか。過去世タントラのセッションなどが人気みたいです。

このトークイベント、隣に座った方がお弟子さんなのか、ずっとさまざまな印を結んでいました。私の邪気も祓ってもらえたかもしれないです。

トークの内容はかなりディープで公開できないことも多かったですが、知らなかったお坊さんの情報といえば「お坊さんには説法やお葬式、お墓やお寺の運営をする表のお坊さんと、妖怪退治をする裏のお坊さんがいます」という話に驚かされました。江戸時代のことかと思っていたら、現代でも妖怪と戦う、幻魔大戦のようなことがあるとは。先日も、きぞくさんは妖怪退治で「山姥に二柱上がっていただいた」そうです。昔人の家で私も山姥を見かけたことがあるので、実際にいるというのもわかります。空海さんも温泉や水源を掘り当てながら妖怪退治に勤しんでいたそうです。あとは、裏のお坊さんの仕事は日本中に張られている結界を張り直したり調整したりすることだそうです。これで国家安泰を保っているのかもしれません。

国家安泰といえば、「裏天皇」の血筋も脈々と続いているという話に安心しました。今、皇族数の安定化のために男系の旧皇族を養子として迎える案などがありますが、最終的にピンチになったら満を持して裏天皇一族が登場するのかもしれません。表の、今の天皇陛下もかなりのサイキック能力をお持ちだそうです。これからもリスペクトを高めてまいりたいです。

 

結界といえば、一般人が張れるものとして「ほおずき市」のほおずきがあります。ほおずき、漢字変換すると「鬼灯」になって霊力がありそうです。

浅草寺の「四万六千日・ほおずき市」にお参りしてきました。7月9日・10日は四万六千日の縁日で、この日にお参りすると4万6000日分(約126年分)の功徳やご利益があるとされます。

何年かお参りしてるので、もう500年分くらいマイレージが溜まっているかもしれません。雷除けのお札と、ほおずきという厄除けアイテムを拝受しています。ほおずきはただ飾るだけかと思ったら、お店の人に聞いたら、鬼門や水回りなどに置くといいですよ、とのこと。ほおずきで結界が張れるようでしたが、部屋の隅にこの色のほおずきがあったら気になってしかたないです。でもこの濃いオレンジが魔除けになるのは視覚的にも納得できます。

この「ほおずき市」も激混みでしたが今回一緒に行った友人によると、少し前の入谷の朝顔市は、最終日の昼で朝顔が売り切れていたそうです! 今、日本人がお寺や神社の行事の大切さに気づき始めているのでしょうか……? 日本の祭が再ブームに……。ほおずきも売れまくっていたし、祭は早めに行動したほうが良さそうです。

 

2日間限定で授与される「雷除け」の特別なお守り。雷=怒り、という考え方もあるので、人に怒られるのが苦手なので防ぐためにも購入しました(1000円)。

 

 

色鮮やかで見るからに厄除け効果がありそうなほおずき。自分も元気じゃないと負けてしまいそうです。

 

配信元: 幻冬舎plus

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