COVER MUSE RINKA
東京とカリフォルニアをアクティブに行き来する二拠点生活を送る梨花さん。そんな彼女のライフスタイルと本号のメイン特集にちなんで、今回はそれぞれの都市での梨花さんの“素顔”をお届けします。
少しくすんだトーンのイエローとレッドが夏の終わりと秋の始まりを彷彿させる。大ぶりのアクセを添えて。トップス¥275,000、スカート¥687,500、ピアス¥136,400、ブレスレット¥217,800※参考価格(全てアライア/リシュモン ジャパン アライア)
日本人の小浜伸彦と韓国人のリバー・ジャンが手がける、2020年創設の日本ブランド「リブ ノブヒコ」。伝統的なラグジュアリーファッションを現代的に再解釈するデザイナーのセンスと手腕に注目が集まっている。ドレス¥75,900(リブ ノブヒコ)
ニットドレス¥105,600、右耳のロングピアス¥70,400、左耳のショートピアス¥20,900(全てマメ クロゴウチ/マメ クロゴウチ オンラインストア)
interview with RINKA カリフォルニアに暮らす、ということ。
カリフォルニアと東京の二拠点生活を送る梨花さんに、普段の生活についてアレコレ質問してみました。「梨花的カリフォルニアライフ」を少しだけお届けします。
Q カリフォルニアの好きなところは?
人が明るくて優しい。ハワイの人の“オハナ”マインドの近い距離感とはまたちょっと違うんだけど、みんな朗らかでいいなと思います。カリフォルニアってなんせ広いので、私が今、住んでいるエリアで感じることだけど。あとは心地いい気候かな。湿度がなくて程よくカラッとしていて過ごしやすい。海と山に囲まれていて、我が家から見えるサンセットは本当に綺麗。移ってきてから知ったんだけど、一度カリフォルニアに住むと気候が素晴らし過ぎて、他に行く気になれないんですって。
Q 逆にちょっと苦手だな、と思うところは?
どこに行くにも遠い……。
Q カリフォルニアの女性のエイジングに対する考え方に関してなにか思うことはありますか?
国民性だと思うけど、歳を取ることに対して「もう何歳になっちゃった」ってしょげるマインドはなくて、日本だとまるで病気のように扱われている気がしちゃう更年期すらも、「次のフェーズに行きます、私たち」って感じ。なんなら「さらに一段上の女になります」みたいな。ヨーロッパの哲学的なエイジングの感じとはまた違う、ウェルネスマインドというか、ウェルビーイングな思考を肌で感じます。ハリウッドとかはまた別なのかもしれないけれど、少なくとも私の周りの人はそんな感じかな。
Q 自炊と外食の割合はどのくらいですか?
圧倒的に自炊! うちには私以上に料理好きなパパもいるので、ほぼ毎日どちらかが作ります。
Q 自炊の場合はやはり和食が多いですか?
私もパパも作るのが多いのは和食。だけどLAってホームパーティ文化でしょう。多国籍な息子の友だちが家に遊びに来たときに、和食以外にも楽しんでもらいたくて、最近はSNSでよく見る簡単なグラタンとか大皿料理をおぼえたりもしてます。私はお弁当もそのマインドに寄せてサンドイッチとかにしてみたりする日もあるんだけど、パパは絶対に“THEお弁当”。なんなら、うな重とかを作っていたりする日も(笑)。
Q お洋服のお買い物はどこでしますか?
ネットでももちろん買いますが、やっぱりメルローズとかウエストハリウッドとかに出かけて行っちゃうかな。とはいえ、今は円安だからカリフォルニアでしか買えないところ以外はなるべく近づかないようにしてますが(笑)。最近のお気に入りは、リーバイスのヴィンテージデニムが豊富なDenim Revival(@shop.denimrevival)。あとは日本に直営店がないWolfordやSporty & Rich。スエットは今ここのが気に入ってます。Dover Street Marketも、日本とは買い付けが違ったりするのでチェックしちゃうかな。「行っちゃダメ、行っちゃダメ」って自分に言いきかせてるんだけど、併設されているカフェのご飯も美味しくて、気づくといちゃうの(笑)。
Q ミューズ世代の女性がカリフォルニアを旅するなら、どこに行くべき?
「シルバーレイク」。ドジャー・スタジアムの近く、シルバーレイクは、クリエイターが集まるカルチャーを感じるエリア。以前、友人がLAに遊びに来たときに行ったんだけど、どこを見てもカフェやレストランが本当におしゃれ。さらに、そこに来ている人もみんなおしゃれだった!
photograph:ITTETSU MATSUOKA styling:TOMOKO KOJIMA hair:KANADA
make-up:UDA[mekashi project] model:RINKA
otona MUSE 2026年8月号より

