1カ月で真っ白に濁った水槽→中を見たら…… 爆増していた“まさかの生物”に「ダンゴ虫みたい」「なんなのか気になる」

1カ月で真っ白に濁った水槽→中を見たら…… 爆増していた“まさかの生物”に「ダンゴ虫みたい」「なんなのか気になる」

 最小限の水換えで管理していた30センチ水槽に起きた変化を伝える動画が、YouTubeに投稿されました。動画の再生数は記事執筆時点で2万1000回を超え、「ダンゴ虫みたい」「なんなのか気になる」といった声が寄せられています。

 動画を投稿したのは凪アクア(@凪アクア)さん。「初心者目線で熱帯魚の『失敗も成功も』ぜんぶ正直に記録する」という目標を掲げ、魚やエビを飼育する中で起きた出来事を包み隠さず発信しています。

 今回の舞台は、レッドファイアーシュリンプのために立ち上げた30センチのキューブ型水槽。立ち上げてから1カ月で水槽の水が真っ白に濁ってしまい、中がよく見えない状態となってしまいました。

 そこでスポンジフィルターをひと回り大きい物に変えて、餌を与えるペースは2日に1回へ変更。すると5日後には、水槽内の水は透明な状態へと戻りました。なお、水換えは実施していません。

 透明に戻り観察しやすくなった水槽内で、凪アクアさんは小さい生き物を発見。それはエビの子どもでした。抱卵しているメスの姿も見かけるようになり、水槽立ち上げから1カ月ちょっとで水槽内はエビだらけとなりました。

 エビが水質変化に弱いことを考慮し、フィルター交換後も水換えは最小限にしていたとのこと。その結果、水質が安定していて、稚エビのごはんである微生物も豊富という繁殖しやすい環境が整ったのではないかと凪アクアさんは推測しています。

 さらに動画では、自身と同じように水換えをほぼ実施せずにエビ水槽を管理しようと考えている人へ向けて「5つの前提条件」を紹介。条件の1つ目は、立ち上げ時に種水と“使い込んだ水草”を導入することです。種水は、環境が安定している別の水槽からもってきた水。別の水槽に生えていた水草も植えることで、立ち上げた時点で微生物の豊富な環境が出来上がります。

 2つ目は餌を与えるペースで、3つ目は水温を安定させること。凪アクアさんは食べ残しで水質を悪化させないよう注意しており、ヒーターを使って夏や冬でも水温を24~26度の範囲に収めています。

 4つ目は生体を入れすぎないこと。30センチキューブの場合、最初は10匹前後から始めると良いそうです。そして最も重要な5つ目の条件は、蒸発した分の水を必ず継ぎ足すこと。水位が下がったままだと、有害物質の濃度が高くなってしまいます。それを防ぐためにも、カルキ抜きを行った上で水温を調整した水をゆっくり足すのが大切だとしています。

 これらの条件がそろっていれば、最小限の水換えでエビが安心して暮らせる環境になるとのこと。また、生まれた稚エビを良く観察したいがためにレイアウトを急に変えたり、水を大量に換えたりしてはいけません。稚エビがレイアウトの隙間から出てこられなくなり、水質変化で弱ってしまいます。焦らずじっくり見守るのが繁殖させる上で最大のコツだそうです。

 コメント欄では驚きの声に加えて、水槽内の「白く小さなツブツブ」に関する質問も。この生き物は水質が良い水槽に現れる甲殻類・カイミジンコと思われ、害はなく稚エビのエサにもなると凪アクアさんは回答しています。

 凪アクアさんはX(Twitter/@naginagiaqua)も運営中。YouTubeチャンネルでは、エビ用水槽のその後や白コリドラスたちの様子などを公開しています。

画像提供:凪アクア(@凪アクア)さん

配信元: ねとらぼ

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