挿し木のガジュマル11本→大切に育てて3年後…… 現れた“個性”に「驚きました」「大変興味深い」

挿し木のガジュマル11本→大切に育てて3年後…… 現れた“個性”に「驚きました」「大変興味深い」

 挿し木のガジュマルをさまざまな条件で植え、3年間育て続けたら……? ガーデニング好き必見の“驚きの検証結果”がYouTubeで話題です。動画は記事執筆時点で1万回以上再生されています。

 動画を投稿したのはYouTubeチャンネル「plants garden paradise」(@plants.garden.paradise)。ハンドメイドのガーデニング雑貨に観葉植物や多肉植物を組み合わせた作品を多数制作しており、普段は自身の作品やガーデニングのテクニックを発信しています。

 今回話題を呼んだのは、挿し木のガジュマルを3年間育てた結果を紹介する動画です。投稿者さんは2023年、ガジュマルの挿し木を11個の鉢に植えて実験を開始したのだとか。最初の1年は同じ条件の鉢に枝を植えていましたが、2年目からは視聴者から寄せられた情報をもとにそれぞれ条件を変えていきました。

 この実験で成長にどのような変化があったか確認し、最終的には根元がぷっくりと膨らんだニンジンガジュマルのような形に育てるのが目標なのだそうです。挿し木から3年、条件設定から2年がたった現在、ガジュマルたちはどのように成長したのでしょうか。

 1番目は、ごく標準サイズのガジュマルを普通の鉢に植えてみたもの。根っこはしっかり膨らんで、二股になりかけているようです。

 2番目は枝振りの良い背の高い枝、3番目は枝振りが悪く一番背の低い枝を植えてみた鉢です。枝振りの良い枝はしっかりと太い木に育っており、根もポコポコと分かれるように膨らんで見事に成長している様子。枝振りの悪い枝は1番目と2番目に比べ、よりランダムなボコボコ感のある形になっているのが分かります。一番小さい鉢に植えていたせいか、根が鉢の中いっぱいに伸びていました。

 4番目は他より大きめの鉢に植えてみたものです。1番目と比べると根は大きく成長していますが、そこまで差はないようです。鉢が大きいと根も大きくなるというわけではないようですね。

 5番目と6番目は、深さのある縦長の鉢に植えてみたもの。5番目はカットした黒ポットを上部に重ねて2段にしており、6番目はそのままの状態で育てました。この2つは細い根が鉢の底まで長く伸びており、根の長さには鉢の深さが影響していることが分かります。こんもりした根の太さは、ほかの鉢とあまり変わらないようでした。

 7番目は枝振りの悪いもの、8番目は枝振りの良いものですが、こちらはもう1年そのままにして様子を見ることに。9番目は枯れてしまいましたが、10番目と11番目は植え替えなしで無事に育ってくれました。

 1番目から4番目の根を並べて比べてみると、鉢の大きさに寄って根の長さは変わるものの、根っこの膨らみにはあまり個体差がありません。しかし、長い鉢に植えていた5番目と6番目が、どちらかというと市販のニンジンガジュマルに似た見た目の根になっているようです。

 投稿者さんはこのほかにも、透明なペットボトルを鉢にしてみたものも追加して検証してみるとのこと。今回根を確認したガジュマルは全て植え替えをして、今後は実験ではなく自由に育てていく予定だといいます。

 投稿者さんの体感としては、やはり枝振りの良い枝の方が若干成長が早いように感じたそうです。また、深い鉢で育てると根が長く伸びる分、肥大した部分の根が細くなるようです。

 挿し木のガジュマルを3年間育て比べた結果に、コメント欄では「大変興味深い報告、ありがとうございました」「いろいろ工夫されているんだな~と驚きました」「ウチもこの春根上がりさせました」「小さい挿し木を二階建てにして、1年くらい育てた後にロングポットに深く植えてあげるといいのかな?」といった声が寄せられています。

 投稿者さんは、ガーデニング雑貨に多肉植物や観葉植物を組み合わせたオリジナルのハンドメイド作品をYouTubeチャンネル「plants garden paradise」やInstagram(@plants.garden.paradise)、ブログで発信中です。

動画提供:YouTubeチャンネル「plants garden paradise」(@plants.garden.paradise)

配信元: ねとらぼ

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