古木克明&石川雄洋、横浜時代の“天然伝説”が続々 プロ野球選手としての矜持と引退後の挑戦に見えた覚悟<ダグアウト!!!>

古木克明&石川雄洋、横浜時代の“天然伝説”が続々 プロ野球選手としての矜持と引退後の挑戦に見えた覚悟<ダグアウト!!!>

「ダグアウト!!!」より
「ダグアウト!!!」より / ※提供画像

7月6日に放送された野球トークバラエティ「ダグアウト!!!」(毎週月曜夜10:00-11:00、BS10)。今回のゲストは横浜ベイスターズ、オリックス・バファローズで活躍後に総合格闘家へ転身した古木克明と、横浜DeNAベイスターズ初代キャプテンを務め、引退後はアメリカンフットボールに挑戦した石川雄洋だ。MCの岡田圭右と上重聡とともに横浜時代の思い出や引退後の挑戦、そして2人ならではの天然すぎる現役時代のエピソードが次々と明かされた。

■決起集会に石川雄洋が不参加した理由にスタジオ爆笑

古木は1999年から2007年まで、石川は2005年から2020年まで横浜に在籍。チームで過ごした期間は決して長くはなかったものの、移動中には古木のベンツの助手席に石川が乗るなど当時から親交があったという。

2人の共通点といえば、プロ野球引退後にまったく異なる競技へ挑戦していることだ。古木は総合格闘家へ、石川はアメリカンフットボール選手へ転向し、野球で培った身体能力と勝負勘を新たなフィールドで発揮した。

番組冒頭では、古木が総合格闘家として挑戦する際のエピソードに。山口俊や黒羽根利規ら横浜時代の仲間が決起集会に駆けつけてくれたというが、入団当時からかわいがってきた石川の姿はなかった。古木はそのことを追及するような姿勢を見せるが、石川は「僕も疑問点がありまして…」と切り出す。

石川が「僕、呼ばれてないんですよ」と衝撃の事実を明かすと、スタジオは爆笑。まさかのオチに古木も苦笑いを浮かべながら「謝ります。呼んでません」と認め、いきなり古木の天然ぶりが炸裂する展開に。プロ野球時代の先輩後輩らしい空気感がありながらも、どこか噛み合わないやり取りが、番組序盤から独特のゆるさと笑いを生んでいた。

■暗黒期の横浜を支えた三浦大輔の存在

古木と石川が横浜に在籍していた2000年代は、チーム成績が低迷し続けた時期でもあった。いわゆる“暗黒期”とも呼ばれる難しい時代の中で、チームのムードメーカーとして存在感を放っていたのが、2025年まで横浜DeNAベイスターズ監督を務めた“ハマの番長”こと三浦大輔だったという。

その名前が挙がると、岡田と上重は意外そうな反応を見せる。古木と石川によれば、三浦はその場にいるだけで空気が軽くなるような存在。強いリーダーシップで引っ張るだけでなく天然な一面もあり、チームの雰囲気を和ませていたようだ。

石川はかつて三浦に対し、「三浦さんって天然ですか?」と直接聞いたこともあったという。しかし三浦からは「お前が言うな!」と即座にツッコミが。微笑ましいやり取りにスタジオは笑いに包まれ、岡田も「みんなそう言うわ」とコメントする始末。厳しい時期のチームを語る場面でありながら、三浦の人柄や選手同士の距離感が伝わるエピソードとなった。

■天然エピソードに詰まった2人の人間味とプロ野球選手としての矜持

今回の放送で特に印象的だったのは、古木と石川の間に流れる“隠しきれない天然感”だ。プロ野球選手というと張り詰めた“勝負の世界”で生きるアスリートという印象が強いが、番組で語られるエピソードからは選手たちの人間味や素の表情がにじみ出ていた。

番組中盤では「ベイスターズでの天然No.1」というお題で、古木と石川がお互いを押し付け合うように指名。そこで古木は、石井琢朗への年賀状にまつわる痛恨のミスを明かす。「朗」と「郎」を絶対に間違えてはいけないと意識するあまり、ノーマークだった「琢」の字を「豚」と書いてしまったという。さらに翌年の年賀状では、石井に対して「“佐伯さん”またご飯連れて行ってください」と書いてしまうミスも。やらかしすぎだ。

また練習後の食事で誤って監督のウインナーを食べてしまったエピソードを披露している最中、古木は唐突に「足つった」と発言。予想もしない展開にスタジオは再び爆笑に包まれ、上重も「天然な人はいつ足つるかわからない」とツッコんでいた。

笑いに包まれる場面が多かった一方で、番組後半では石川の野球に対する凄みも明らかに。現役時代、熱いプレーでファンを沸かせた石川。一塁側へのプッシュバントや内野安打を狙う場面ではヘッドスライディングがつきものだが、ベース上で投手に手を踏まれるリスクもある。多くの選手はケガを避けるために細心の注意を払う場面だが、石川は「手を踏まれたほうがいいと思っていた」と語る。

というのも、手を踏まれるということは、自分の手が先にベースに届いている証拠であり、投手はまだベースを踏めていないという考えがあったためだ。そうした考えのもと石川は「投手のスパイクの下に手を入れようとしていた」とも明かし、ケガを厭わないプレースタイルに岡田と上重は驚がくしていた。

さらに古木からも、投手が投げたボールが左手に当たっていたにもかかわらずそのまま試合に出続けたという衝撃のエピソードが。古木は「痛い素振りをしたら代えられる」と考え、痛みを我慢してプレーを続けたという。

天然エピソードに事欠かない古木と石川だが、勝負に対しては誰よりも熱く、プロ野球選手としての覚悟が伝わってきた。現役時代の裏話から選手の人間味、そして勝負師としての本質まで掘り下げる「ダグアウト!!!」に、今後も注目したい。

提供元

プロフィール画像

WEBザテレビジョン

WEBザテレビジョンは芸能ニュース、テレビ番組情報、タレントインタビューほか、最新のエンターテイメント情報をお届けするWEBメディアです。エンタメ取材歴40年以上、ドラマ、バラエティー、映画、音楽、アニメ、アイドルなどジャンルも幅広く深堀していきます。