2枚の画像に写っていたのは
広島市安佐動物公園のX公式アカウント（@asa_zoo）がテンジクネズミの画像を投稿し、話題を呼びました。かわいらしさと不気味さが混在する画像で、Xユーザーたちも複雑な心境をコメントで表しています。
同園は2025年10月13日、テンジクネズミ（モルモット）の画像2枚を公開。キャプションには「時々白目で寝ています（原文ママ）」と記し、ハッシュタグ「#ZOO #テンジクネズミ」を添えました。画像では、テンジクネズミが干草の上で丸く横たわり、白目を向いている様子が捉えられています。
これはテンジクネズミの習性で、他の動物に捕食されることへの警戒心から目を半開きで寝るのだそう。しかしその見た目インパクトは大。投稿は1.5万以上の“いいね”を集め、閲覧数は35万を超えています。
ユーザーの反応は驚きと笑いが中心。寝ているときの白目姿について「人間だと怖いのに、動物さんだとかわいく見える」との声のほか、「知らなかったら怖いです」「死んだように眠るんですねｗ」など、「死んでいるのかと思った」というコメントも見られました。一方、「白目～！」や「怖すぎる笑」とユーモアを交えた反応も多く、全体的にポジティブです。
今回の投稿は、動物のユニークな生態を楽しく共有する好例となり、園のPRにも寄与したもよう。同園の投稿は、動物ファンの間で今後も話題を呼びそうです。
テンジクネズミは、南米原産の草食動物。野生では夜行性で5～10頭の群れで生活し、草原などに生息します。おとなしく人に慣れやすいためペットとしても人気アリ。臆病な性質で、さまざまな鳴き声でコミュニケーションを取るそう。上下の前歯は生涯伸び続けるとのこと。
（LASISA編集部）
