【じゅうじゅうカルビ】979円「お手軽Wカルビランチ」実食
レーンで提供された肉(写真:スーパーマーケットファン)
スープなどをよそって着席すると、レーンの上に肉が到着していました。続けて、キムチとサラダもレーンで提供され、ランチセットがフルでそろいました!
肉、キムチ、サラダ、わかめスープ、カレーライスとなっています。
お手軽Wカルビランチ(写真:スーパーマーケットファン)
一目見た瞬間に「あれ?」と不思議に思ったのは、牛肉の大きさ。
写真だと豚肉とおなじように短冊型なのですが、実際は厚みのある正方形タイプです。計測アプリで測ってみると、豚肉が7センチ×4センチ、牛肉は4センチ×3センチで厚みがあります。
厚いことはありがたいので、さっそく焼いていきます!
豚カルビと牛カルビ(写真:スーパーマーケットファン)
牛肉は厚みがある(写真:スーパーマーケットファン)
(写真:スーパーマーケットファン)
豚肉のほうが早く焼けました。まずそのままで食べてみると、豚のうま味が感じられます。
机上には焼肉のタレが2種類、しょうゆ、黒こしょう、塩、七味、個包装のすりおろしにんにくとコチュジャンがあります。
豚肉はすぐ焼けた(写真:スーパーマーケットファン)
机上にセットされたタレや器具(写真:スーパーマーケットファン)
豚肉はキムチを合わせてサムギョプサル風にして食べたくなってしまいます。コチュジャン&キムチでも、間違いないおいしさです!
結局キムチで食べてしまう(写真:スーパーマーケットファン)
じっくり焼いた牛肉は、厚みがある分、噛み応えがあります。ガシガシ噛むごとに「肉を食べてる!」という実感が沸いてきますね! まるでステーキを食べている気分になります。
牛肉はもはやステーキのような肉肉しさ(写真:スーパーマーケットファン)
びっくりしたのは、わかめスープのおいしさ!
わかめのヌメっとした食感、ごま油のコクも感じるスープが美味で驚いてしまいました。しかも、鍋の中にはたっぷりのわかめが泳いでいて、取り放題! ガストの具がほとんどないランチスープバーとまるで違います。
わかめスープが一番おいしい!(写真:スーパーマーケットファン)
黒カレーは、食べ放題店で提供されているスタンダードな味わい。具はほとんどなくレトルトと推察しますが、注文した肉を自分で追加していくらでも楽しめるので、これはこれで正解だと思います。
ただ、ごはんはちょっとパサついてるような? 「熟成焼肉いちばん」のおいしいごはんを食べたばかりなので、少し厳し目になってしまいます。
カレーはルーだけと思ったほうがいいかも(写真:スーパーマーケットファン)
とはいえ、979円という格安で焼肉が食べられるだけでなく、カレーやごはんがお替わり自由というのはかなりの太っ腹ではないでしょうか。
良い肉をランチで楽しみたいというより、「おなかいっぱいになりたい!」というときにチョイスすると楽しめそうです。Wi-Fiが使用できて、すかいらーくポイントが貯まるのもうれしいですね。
平日のランチ時は、ファミリーやグループ客だけでなくおひとりさまの姿もあったので、気軽に使えそうですよ。
焼肉食べ放題【熟成焼肉いちばん】平日ランチのメニュー内容
(写真:スーパーマーケットファン)
すき家、はま寿司などを展開する大手外食「ゼンショーホールディングス」のグループ会社が運営する焼肉チェーン「熟成焼肉いちばん」。
平日ランチは「食べ放題メニュー」と「定食ランチ」の2カテゴリがあります。 「お肉1.6倍」に増量プランなども入れると10メニュー以上と選択肢は豊富。
「定食ランチ」の一部メニュー
※提供は午前10時〜午後4時
・カルビランチ 1,089円
・やわらか牛ハラミランチ 1,309円
・日替りボリュームランチ 1,199円
・カルビ&やわらか牛ハラミランチ 1,419円
・石焼きビビンバ+冷麺ランチ 1,089円
・上カルビランチ 1,199円
・黒毛和牛ランチ 1,859円
・カルビ&牛タン塩ランチ 1,749円
ごはんの項目(写真:スーパーマーケットファン)
なお、ごはんは「土鍋ごはん」も選べますが、炊き上がりに20分程かかるとのこと!
【熟成焼肉いちばん】1089円「カルビランチ」実食
こちらが1,089円「カルビランチ」です。配膳ロボットが運んで来てくれました。
ロボット配膳時、わかめスープにはふたがついていました(写真:スーパーマーケットファン)
一目見て、カルビの枚数にびっくり! 写真より明らかに多く見えます。試しに数えてみると、その数なんと16!
肉の量は150gとのことで枚数が多くても少なくても問題ないのですが、やはり多いほうがテンションは上がりますね。
1枚取ってしまったあとですが、16枚あります(写真:スーパーマーケットファン)
肉のサイズは、計測アプリでおよそ9センチ×3センチ。脂身が多くてがっかりするケースもありますが、そんな問題も見当たりません。
では、16枚もあるのでどんどん焼いていきます!
一気に4枚はやりすぎでした(写真:スーパーマーケットファン)
1枚目はそのままいただいてみると、十分なおいしさ! 肉の旨みとちょっと焦げた脂の香ばしさも堪能できます。
机上のタレは4種類で、一通り試したところ、個人的には麦味噌とにんにくを合わせた「濃厚特製だれ」がヒット! 優しい甘さとにんにくの風味のコンビネーションが楽しめます。
そのままでもおいしい(写真:スーパーマーケットファン)
机上のタレ(写真:スーパーマーケットファン)
16枚もあるので途中で味変も楽しめます。タッチパネルで無料の調味料がオーダーでき、今回はわさびをオーダー。
ほかに定番のにんにく(すりおろし)、コチュジャンをはじめ、ケチャップ、マヨネーズ、ポン酢、岩塩、しょうゆがあり、いろいろ楽しめそうですね。
わさび(写真:スーパーマーケットファン)
一番ハマった食べ方はランチのセットについてくるキムチを乗っける食べ方です。
浅漬けに近いキムチなので辛味が優しく、酸味のほうが感じられるのでカルビもすっきりした後味です。
キムチ(写真:スーパーマーケットファン)
キムチ合わせが落ち着く(写真:スーパーマーケットファン)
それにしても、ごはんがおいしい!! カルビとの相性が最高の味わいのライスで、肉と米の相乗効果がすごいんです。
お茶碗にたっぷりよそわれた量に食べ切れる自信がなかったのですが、なんのことはなく完食です。
これが、土鍋ごはんだったらどれだけおいしいのかと期待してしまいます。
ごはんがおいしくてうれしい!(写真:スーパーマーケットファン)
サラダはレタスがメインできゅうりも使われています。
わかめスープは王道のシンプルな味わいです。
サラダはレタス中心(写真:スーパーマーケットファン)
最安ランチでこのクオリティなら、もっと上のランクや食べ放題ならどうなんだろう? と期待が高まります。近いうちに再訪して、土鍋ごはんもチャレンジしたいです!
いちばんを見かけたらランチから味わってみるのもおすすめですよ。
お好み焼食べ放題【お好み焼本舗】平日ランチメニューの内容
(写真:スーパーマーケットファン)
※2025年5月22日時点の情報です。
「焼肉きんぐ」「丸源ラーメン」「ゆず庵」など人気の飲食チェーンを運営する物語コーポレーションが展開する、お好み焼食べ放題の「お好み焼本舗」。
鉄板焼き、お好み焼き、もんじゃ焼き、串カツなどを食べ放題で楽しめるお店です。
ランチメニュー表(写真:スーパーマーケットファン)
平日のランチは「ランチ食べ放題メニュー」と「ランチセットメニュー」の2カテゴリがあります。
「ランチ食べ放題メニュー」4種類
※最終受付は午後3時
①ランチコース 1,848円
②お手軽コース 2,178円
③おこほんコース 2,838円
④プレミアムステーキコース 3,938円
・利用時間100分(ラストオーダー終了20分前)
・小学生半額、幼児無料
・70歳以上300円引き
ランチ食べ放題メニュー(写真:スーパーマーケットファン)
「平日ランチセットメニュー」4種類
※最終受付は午後3時
①お好み焼きランチ 979円
②お好み焼き串カツランチ 1,089円
③厳選豚ロースステーキランチ 1,089円
④選べるおこほんランチ 1.309円
※お好み焼き、焼きそばはすべて厨房で焼き上げて提供
※ごはん、みそ汁、サラダ付き
ランチセットメニュー(写真:スーパーマーケットファン)
卓上には調理に使う油、お好み焼きソース、マヨネーズ、串カツ用のソースがあります。削り節、青のりもそろっています。
卓上のセット(写真:スーパーマーケットファン)
【お好み焼本舗】979円「お好み焼きランチ」実食
今回はランチ最安値の「お好み焼きランチ」(979円)を食べます!
まず最初に、セットで付いてくるサラダが登場。濃いチーズソースに胡椒がしっかり利いたシーザーサラダです。
シーザーサラダ(写真:スーパーマーケットファン)
セットのごはんとみそ汁。ごはんのサイズは小・中・大から選べて、今回は小にしています。
ごはん小、みそ汁(写真:スーパーマーケットファン)
お好み焼きは、期間限定品を除く全種類から2枚をチョイス可能。今回は、「明太もち玉」「ごろごろ海鮮玉」です!
食べ放題メニューは自分でお好み焼きを焼きますが、ランチセットメニューは厨房で完成したものが提供されます。店員さんが鉄板に油を引いて、完成済みのお好み焼きを2枚置いてくれました。
左が「ごろごろ海鮮玉」、右が「明太もち玉」(写真:スーパーマーケットファン)
お好み焼きのサイズは計測アプリで測ると約10センチ。一般にイメージするより一回り小さめです。高さは1.5センチほどはありそう!
自分で焼くと、こんなに高さも出なければきれいな形にもならないので見た目にテンション上がります。
明太子たっぷり(写真:スーパーマーケットファン)
断面(写真:スーパーマーケットファン)
「明太もち玉」は明太子ソースがたっぷりとかかっていて、ごはんのおかずにピッタリ!
セットメニューにごはんがついてくるとわかってから、「お好み焼きでごはんを食べるなんて無理だし、塩でもふりかけて食べよう」と覚悟していたのですが、全然、アリ!!
お好み焼きソースより明太子の味わいが前面に出ていることもあって、白米がパクパクいけちゃいます。小ライスにしたことを早くも後悔するほど。
人生初、ライスにお好み焼きはおいしかった(写真:スーパーマーケットファン)
「明太もち玉」なので、餅も入っています。ビヨーンとよく伸び、明太子との相性は言うまでもなく最高!
餅が伸びる(写真:スーパーマーケットファン)
ごろごろ海鮮玉は、濃厚なソースが楽しめるお好み焼きの王道!
ごろごろ海鮮玉(写真:スーパーマーケットファン)
断面(写真:スーパーマーケットファン)
キャベツと出汁の優しい甘さを感じる生地がおいしく、ふわふわで中はとろとろ食感です。自分ではこんなふうに焼き上げることは不可能なので、焼き上げ提供のありがたさを感じます。
欲張って、マヨネーズ、削り節、青のりをぜいたくに追加!
マヨネーズ、削り節、青のりを追加(写真:スーパーマーケットファン)
えびといかがそれぞれ2つ入っています。小ぶりですがおいしいですね。
エビ(写真:スーパーマーケットファン)
いか(写真:スーパーマーケットファン)
みそ汁の具はわかめとネギ。後味がすっきりしたみそ汁なので、お好み焼きとバランスが取れています。
大満足で完食です!
あっさりめの味噌汁が◎(写真:スーパーマーケットファン)
通常の食べ放題時は、ひとりで3〜4枚を食べている筆者的に、2枚で満足できるか気がかりでしたが、かなりおなかがいっぱいに。ごはんのおかげかもしれません。
毎月20日はアプリ会員は10%オフになるので、これが890円というビックリ価格! お好み焼本舗の平日ランチ、要チェックですよ!
【お好み焼本舗】1089円「お好み焼き串カツランチ」実食
※2025年6月9日時点の情報です。
今回はお好み焼きと串カツがセットになった「お好み焼き串カツランチ」(1,089円)をいただきます。
お好み焼きは、期間限定品を除く全種類から1枚をチョイス可能。今回は「初代豚玉」!
お好み焼串カツランチを注文(写真:スーパーマーケットファン)
食べ放題メニューは自分でお好み焼きを調理しますが、ランチセットメニューは厨房で完成したものが提供されます。のんびりしていると最初に串カツが出てきました。
内容は、豚カツ、れんこん、ひとくち海老、ネギ、牛カツ、うずらの6本です。サイズは「串カツ田中」のものと遜色ない気がします。
串カツ(写真:スーパーマーケットファン)
串カツ用ソースをつけて、うずらからパクリ。細かめのパン粉を使っているようで、 衣がサックサクでうまい! とても好みの食感で、テンションが上がります!
串カツ用ソース(写真:スーパーマーケットファン)
うずら(写真:スーパーマーケットファン)
続いて、串カツ、ネギ、れんこんとどんどん食べていきます。どれも衣の食感と具のバランスが良くてかなりの満足度!
串カツにはビールをいつも合わせていましたが、ごはんも最高に合いますね。フライなので当然なんですが、なぜかこの瞬間まで気づいていませんでした。
個人的にれんこんのしゃくしゃく歯ざわりとほくほく食感が最高で、ごはんにもベストマッチ。
牛カツ(写真:スーパーマーケットファン)
ネギ(写真:スーパーマーケットファン)
レンコン。中辛ソースにすると米との相性も高まります(写真:スーパーマーケットファン)
串カツを食べていると、シーザーサラダ、ごはん、味噌汁、お好み焼きが提供されました。
ごはんは小にしたんですが、串カツでパクパク食べられてしまったので「中にしておけばよかった」と後悔。
シーザーサラダ(写真:スーパーマーケットファン)
ごはん小、味噌汁(写真:スーパーマーケットファン)
初代豚玉(写真:スーパーマーケットファン)
お好み焼きの「初代豚玉」は店員さんが完成したものを鉄板に置いてくれます。お好み焼本舗のお好み焼きは11センチと小さめ。
外側はソフトにカリッとしていて、中身はトロリ食感の生地がおいしい! 卓上の削り節や青のりを追加して楽しめます。
削り節をセルフで追加(写真:スーパーマーケットファン)
焼き加減が絶妙!(写真:スーパーマーケットファン)
ただ、串カツもソース味だったので、後半はちょっと飽きてしまいました。前回食べた「明太もちチーズ」なら、ソース一辺倒にならず最後まで楽しめるかもしれません。
これまで同店で串カツをオーダーしたことがなかったのを悔やむほど、大満足のランチだったお好み焼本舗。おすすめです!
焼肉食べ放題【プレミアムカルビ】平日食べ放題ランチのメニュー内容
※2024年7月時点の情報です。
プレミアムカルビ外観(写真:スーパーマーケットファン)
「業務スーパー」を運営する株式会社神戸物産が、2018年から手掛けている焼肉食べ放題チェーンの「プレミアムカルビ」。
ディナータイムでは食べ放題サービスがメインとなっていますが、平日の開店から午後4時までのランチタイムには、5種類の定食ランチメニューを頼むことが可能。
定食は食べ放題ではありませんが、共通して100分間のデザートビュッフェがついています。
テーブルにあったランチメニューの価格表(写真:スーパーマーケットファン)
【プレミアムカルビ】1,848円「スペシャルカルビランチ」実食
今回は、店名にもなっている「プレミアムカルビ」と「カルビ」の2種類が楽しめる「スペシャルカルビランチ」(1,848円※2025年5月時点で1958円に値上がり)をオーダー。
なお、訪れた店舗では、ファーストオーダーはテーブルに備え付けられたタブレットで店員さんを呼んで口頭で伝えた後、追加のオーダーはタブレット上で行うという形になっていました。
「スペシャルカルビランチ」の全体像(写真:スーパーマーケットファン)
注文後、5分ほどで商品が提供されました。お肉は2種類で、「プレミアムカルビ」は5切れ、「カルビ」は7切れありました。
お肉2種類。写真左の「プレミアムカルビ」は5切れ、右の「カルビ」は7切れありました(写真:スーパーマーケットファン)
さっそく、ロースターで「プレミアムカルビ」と「カルビ」を焼き始めます。
「プレミアムカルビ」は比較的厚みがあるため、じっくりと遠火で焼いた方がおいしくなるのに比べて、薄い「カルビ」は火力の強いところでサッと火を通したほうが、よりそのポテンシャルを引き出せるように感じました。
ロースターで「プレミアムカルビ」と「カルビ」に火を入れたところ(写真:スーパーマーケットファン)
(写真:スーパーマーケットファン)
(写真:スーパーマーケットファン)
肉単体の味では、やはり「ブレミアムカルビ」がジューシーさ、食感、全てにおいて「カルビ」よりもハイクオリティで、店名を冠したメニューであるのも納得の味。
タレのほか、タブレットでサンチュ味噌、おろしニンニク、練り唐辛子、レモン果汁が頼めたのでいろいろ試しましたが、タレがベストと感じます。
ご飯との相性はどちらも文句の付けようのないものでしたが、薄い上に長さのある「カルビ」は、海苔のような形でご飯を巻くことができますし、いわゆるカルビ丼などに慣れている筆者の舌では、こちらのほうがよりご飯のお供としてベストであると思いました。
また、「カルビ」はつけダレでしっかりと下味がついていたのに対し、「プレミアムカルビ」は比較的薄めの下味。そのため、「カルビ」をおかずとしてご飯を食べ進め、「プレミアムカルビ」はじっくり焼いて肉の味そのままで食べる、というスタイルが筆者のオススメです。
卓上調味料はタレと岩塩の2種類というシンプルさ(写真:スーパーマーケットファン)
タブレットで、サンチュ味噌、おろしニンニク、練り唐辛子、レモン果汁が頼めます(写真:スーパーマーケットファン)
なお、キムチやナムルは箸休めとしてかなりアリ。ワカメスープは、コクが強く、比較的パンチのある味わいで、こちらもそのままよりは、ご飯と食べたくなる味わいです。
大盛無料だったので大盛りライスを頼みましたが、ご飯だけでもおかわり無料にしてくれないかなと考えてしまいました。炊き具合はバッチリ。グリーンサラダはシャキシャキで野菜の新鮮さを感じました。
大盛を頼んでしまったライス(写真:スーパーマーケットファン)
ワカメスープ(写真:スーパーマーケットファン)
酸味の強くないキムチと、さっぱりしたナムルは箸休めに最適(写真:スーパーマーケットファン)
グリーンサラダ(写真:スーパーマーケットファン)
【プレミアムカルビ】デザートビュッフェがハイクオリティ
ケーキや焼き菓子があるコーナー(写真:スーパーマーケットファン)
「スペシャルカルビランチ」を堪能したあと、デザートビュッフェを楽しむことに。
ケーキと焼き菓子のコーナーとジェラートのコーナーがあるこのビュッフェでは、前者はセルフで取る形式となっているのに対して、後者は店員さんを呼び、一度に2種類まで頼むことができるという形式になっています。
ジェラートコーナー(写真:スーパーマーケットファン)
ケーキと焼き菓子のコーナーには、「プレミアムプリン」「フィナンシェ」「ココナッツパッション」「常夏グアバのレアチーズ」「メロンとホワイトチョコ」「パッションのショートケーキ」「The スイカ」「ケークココショコラ」「ロシェココナッツ」「窯焼きチーズケーキ」の10種類。
全種類食べたところ、「窯焼きチーズケーキ」「ケークココショコラ」「フィナンシェ」が筆者的にはかなり推せる味。
デザート10種類(写真:スーパーマーケットファン)
フィナンシェをおかわり(写真:スーパーマーケットファン)
中でも、「フィナンシェ」は、一般的なものよりもオイリーでモチモチ感の強い生地と、外側のカリカリとした焼き目、噛みしめるたびにあふれるようなバターの味わいが筆者の好みにクリティカルヒットし、ついつい3回もおかわりしてしまいました。
正直、このフィナンシェの食べ放題だけでも値段の元が取れるのではないか、と考えるぐらいにハイクオリティな味わいで大満足です。
【プレミアムカルビ】ジェラートは18種類!
ジェラートは、特に果実系のフレーバーについては、素材の風味がしっかりある若干“攻めた”味わいのものが多く好印象。
ジェラート全18種類(写真:スーパーマーケットファン)
ラインアップは、以下18種類。
・「はちみつレモン」
・「白桃」
・「パチパチラムネ」
・「マカダミアナッツ」
・「ライチ&グレープフルーツ」
・「レモングラス」
・「チョコバナナ」
・「プレミアムミルク」
・「直七」
・「ピスタチオ」
・「フランボワーズ」
・「ショコラ」
・「完熟マンゴー」
・「クッキー&クリーム」
・「いちご」
・「宇治抹茶」
・「チョコミント」
・「アールグレイ」
全て試しましたが、酸味と苦みが良いバランスで混じり合った大人の味わい「レモングラス」と柑橘系の風味がしっかりとある「直七」は、焼肉を食べたあとの口直しとして最適で、この2つが個人的なベストです。
「レモングラス」と「直七」(写真:スーパーマーケットファン)
「スペシャルカルビランチ」自体も十分に満足できるクオリティであったのに加え、デザートビュッフェが驚がくするほどおいしかった「プレミアムカルビ」。
正直デザートビュッフェだけでこの値段であったとしても、行く価値があるレベルのものでした。
この原稿を書いている今も、すでに同チェーンの「フィナンシェ」を食べに行きたい気持ちが炸裂しているため、筆者は近日中に再訪するつもりマンマンです。
ちょっとぜいたいなランチを平日に味わいたい時は、「プレミアムカルビ」でハイクオリティな焼肉とデザートを楽しむのはアリですよ!
焼肉食べ放題【安楽亭】ランチメニューの内容
(写真:スーパーマーケットファン)
※2025年2月16日時点の情報です。
株式会社安楽亭が運営する焼肉チェーン「安楽亭」。2025年2月4日から提供を始めたランチの新メニューは、かねてよりの人気メニューであるワンコイン丼に、焼肉メニュー1皿を付けた「肉丼&焼肉ランチ」(935円、税込み)となっています。
「肉丼&焼肉ランチ」メニュー表(写真:スーパーマーケットファン)
このメニューでは、メインとなる丼を「豚キムチ丼」、「豚スタミナ丼」、「鶏の唐揚丼」の3つからチョイスできます。
さらに、焼肉は「ファミリーカルビ」、「ファミリーロース」、「厚切り豚カルビ」「トントロ」、「豚カルビ」、「豚肩ロース」、「鶏もも」の7種類から選び、好きな組み合わせを楽しむことができるようです。
今回は「豚スタミナ丼」と「ファミリーカルビ」の組み合わせを試す事にしました。
【安楽亭】935円「肉丼&焼肉ランチ」実食
「肉丼&焼肉ランチ」。豚スタミナ丼とファミリーカルビをチョイス(写真:スーパーマーケットファン)
テーブルに備え付けられたタブレットから注文後、10分ほどで商品が到着。選択した丼や焼肉のほか、ワカメスープやキムチ、杏仁豆腐などがついていました。
また、このメニューにはドリンクバーもついており、ソーダファウンテンから自分でドリンクを注ぐ形で飲み放題となっているのも特徴。
豚スタミナ丼、ハイレベルなおいしさ!
以下、写真で「豚スタミナ丼」の魅力をお伝えできればと思います。
「豚スタミナ丼」のアップ(写真:スーパーマーケットファン)
豚肉のほかにはニラと玉ねぎ、ニンニクが乗っていました(写真:スーパーマーケットファン)
具とご飯の間には韓国のりが敷かれています(写真:スーパーマーケットファン)
甘辛の肉と、ちょっと火の通りの浅いニンニクのパワフルな味わいが、ご飯と好相性(写真:スーパーマーケットファン)
味変用のマヨネーズが添えられていましたが、あまり相性はよくないように感じました(写真:スーパーマーケットファン)
食べる前は、正直あまり期待していないところがありましたが、「豚スタミナ丼」は甘辛の味わいの豚肉に、軽めに火が通されたニンニクの風味のパンチが加わり、名前の通りスタミナが付きそうなハイレベルなおいしさ。
また、具とご飯の間に敷かれた韓国海苔もしっかりと香りやうま味を丼に足し、それぞれパンチがある味わいの具ながらもしっかりとまとまって絶品の一杯となっています。
正直、これだけでも十分満足できるおいしさでしたが、気になる点としては、ニンニクは生とまではいかないものの、しっかりと辛さが残っており、人によって好みが分かれそうに思えました。
また、味変用に添えられたマヨネーズは、かなり蛇足感が強く、完成された味のバランスが崩れてしまうので、個人的には使わないことをオススメします。
ファミリーカルビ、かなり薄くて値段なり
「ファミリーカルビ」(写真:スーパーマーケットファン)
「ファミリーカルビ」をロースターで焼き始めたところ(写真:スーパーマーケットファン)
強火で焼いて少し焦がしてしまった肉(写真:スーパーマーケットファン)
反省を生かし、弱火でじっくりと火を通し、おいしそうに焼くことに成功!(写真:スーパーマーケットファン)
「豚スタミナ丼」のご飯と合わせてカルビ丼にすると、そのおいしさがより楽しめました(写真:スーパーマーケットファン)
ある程度食べ進めたところで、「ファミリーカルビ」をロースターで焼くことに。肉の量は50gとのことですが、6枚ありました。……ということは1枚8gぐらいということでしょうか。
まずは3枚ほど乗せてみましたが、店員さんが点けてくれたロースターの設定が強火になっていたため、一瞬で火が通ってしまったうえに、網に張り付いてしまい、ボロボロ、かつ少し焦がしてしまいました。
これはこれで香ばしくておいしいのですが、お肉がかなり薄いので火加減にはかなり気を付けたほうがいいかもしれません。
慌ててテーブル下部にあるロースターの火力調整を行い、火を弱めたあとに残りの3枚を焼くことで、こちらはちゃんと焼くのに成功。かなり薄めの肉ですので、強火で注意深く1枚ずつ焼くか、あるいはロースターの火を弱めて、火力の弱い所でゆっくりと火を通すような形で調理するほうがいいかも知れません。
味のほうは、率直に言ってしまえば値段なり、という言葉がぴったりでしたが、ご飯と合わせて食べる分には十分アリ。
なお、卓上にあった焼肉のタレをはじめとした調味料のうち、今回は甘口、辛口、とろうまタレの3種類を試しましたが、そのまま食べる場合には辛口、ご飯と一緒に食べる場合にはとろうまタレが一番合うように感じました。
卓上調味料。再訪する際はヤンニムなども試してみたいです(写真:スーパーマーケットファン)
杏仁豆腐のクオリティが意外に高い!
わかめスープ。ちょっと薄めですが、「豚スタミナ丼」と合わせる分にはこのぐらいでもいいのかも?(写真:スーパーマーケットファン)
小鉢に入っていたキムチ。酸味が強めのタイプでした(写真:スーパーマーケットファン)
杏仁豆腐。意外(というとも失礼かも知れませんが)なことにトロトロ系でちゃんとおいしいです(写真:スーパーマーケットファン)
ドリンクバーのソーダファウンテン(写真:スーパーマーケットファン)
わかめスープは塩気もうま味もあっさり目、キムチも酸味が強めと、付け合わせはさっぱり感が強いものでしたが、「豚スタミナ丼」に合わせるにはこれぐらいでもいいのかなと思いました。
意外だったのは、デザートの杏仁豆腐のクオリティの高さ。こうした定食系の付け合わせについてくるのは、ゼリーのように固まったタイプのものが多いイメージでしたが(もちろん、それはそれでおいしいのですけど)、こちらはトロトロ系でかなり筆者の好みに近いもの。
取材後に調べてみると、この杏仁豆腐は食べ放題コースで一番安価な「ぶたとりカジュアルコース」(3,058円)も含め、全ての食べ放題で提供されているようです。
今後同チェーンで食べ放題コースを楽しむことがあれば、こちらをたくさん食べたいと思います。
肉丼と焼肉、ドリンクバーまでついて1,000円以下ということもあり、当初は味に期待していなかった「肉丼&焼肉ランチ」ですが、十分なおいしさがあり、かなりのコスパの良さを感じました。
特に「豚スタミナ丼」に関しては、かなりの完成度であったことから、筆者としては“激推し”したい一品です。
なお、4月24日からは「肉丼&焼肉ランチ」と同メニューが平日夜限定でも提供がスタート。ランチの人気を受けての拡大販売のようで、価格は夜だと1,078円となっています。
焼肉食べ放題【焼肉きんぐ】ランチコース(主に週末限定)の内容
焼肉きんぐの外観(写真:スーパーマーケットファン)
※2024年4月7日時点の情報です。
焼肉きんぐは、壺入りの「壺漬けドラゴンハラミ」や、分厚いカルビを豪快に焼き上げる「きんぐカルビ」などの5商品を“五大名物”と呼んでいますが、ランチコースでは頼むことができません。
ランチコースで頼める牛焼肉は、薄切りの「炙りバラカルビ(タレ・塩)」「ロース(タレ・塩)」とホルモンのみ。
正直、カルビはペラペラなので、分厚い牛肉を堪能したい人は別のコースをおすすめします。
焼肉食べ放題【焼肉きんぐ】2,178円ランチコース(主に週末限定)実食
ソフトドリンクの画面(写真:スーパーマーケットファン)
いよいよ、テーブルのタブレットから商品を注文していきます。
ランチコースはソフトドリンクが飲み放題。しかも、焼肉きんぐは「席から注文」できることをウリにしているので、飲み物もすべて店員さんが配膳してくれます。
牛角食べ放題専門店の平日ランチ食べ放題にも「ドリンク&パフェバー」(一部店舗は「ドリンク&ソフトクリームバー」)が付いていますが、ドリンクバーまで客が取りに行くシステムなので、この点は焼肉きんぐに軍配が上がりますね。
「炙りバラカルビ」のタレ&塩(写真:スーパーマーケットファン)
カルビを「【焼肉専用】韓国のり玉ごはん」にダイブ(写真:スーパーマーケットファン)
「炙りバラカルビ」は、タレと塩を注文。焼いたカルビは、「【焼肉専用】韓国のり玉ごはん」と一緒にいただきます。
タレと卵黄、ゴマ油が混ざり合い、ごはんが進む進む……まさに至福!
牛タンに見えるけど、豚タン(写真:スーパーマーケットファン)
焼いたらベーコンとハムに見えるカルビとタン(写真:スーパーマーケットファン)
丸くて大きいので牛タンに見えますが、豚タンです。
一体どんな技術でこの形にしているのかわかりませんが、肉の脂が苦手な娘はこれをいたく気に入り、豚タンばかり食べていました。
左は「炎の鶏カルビ」、右は「厚切り豚カルビ(タレ)」(写真:スーパーマーケットファン)
焼いた「炎の鶏カルビ」(写真:スーパーマーケットファン)
「厚切り豚カルビ」は歯ごたえ十分(写真:スーパーマーケットファン)
続いて、旨辛焼肉シリーズの「炎の鶏カルビ」と「厚切り豚カルビ」を注文。「炎の鶏カルビ」は唐辛子のピリ辛が心地よく、これはビール(別料金)に合いそうです。
一方、「厚切り豚カルビ」は少しパサパサしていましたが、分厚くて食べ応えがあります。
このほかにも、ホルモンやサイドメニューを頼みました。
こちらは「やわらかホルモン(塩)」(写真:スーパーマーケットファン)
ホクホクの「北海道じゃがバターホイル焼」(写真:スーパーマーケットファン)
青のりではなく、刻みのりがかかった「カリッとろたこ焼」(写真:スーパーマーケットファン)
後半に頼んだ「〆のさっぱり冷しそうめん」(写真:スーパーマーケットファン)
「〆の」とあったので、後半で「〆のさっぱり冷しそうめん」を頼んだのですが、これが結構多く、食べきるのに苦戦……。
「ごはん一善分くらいの麺が入っているのでは?」というほどボリュームがあったので、おなかに余裕があるタイミングで頼むことをおすすめします。
ランチコースで頼めるデザートは5種類
甘めの「やわらか杏仁豆腐」(写真:スーパーマーケットファン)
「チョコバニラソフト」とスプーン(写真:スーパーマーケットファン)
ランチコースで頼めるデザートは、「やわらか杏仁豆腐」「みかんゼリー」「バニラソフト」「チョコバニラソフト」「ストロベリーバニラソフト」の5種類。
どれも小さなカップに入っていて、3口ほどで食べられるので、残す心配がなくて◎。ただ、ざっと見た感じ、パフェ用の長いスプーンしかなかったので、これで食べるしかなさそう。
特に不便さはありませんが、しばらく短いスプーンを探してしまいました。
フライドポテトとパンケーキ(写真:スーパーマーケットファン)
また、焼肉きんぐは子ども向けサービスも充実。
今回は“ランチコース”で頼めるポテトとパンケーキを頼みましたが、お皿にソースを入れるスペースが付いていたのが、子どもの使い勝手をよく考えているなと感じました。
このランチコースは、2,178円で牛、豚、鶏が食べ放題な上に、ソフトドリンクも飲み放題! この圧倒的な安さで、味も安定しておいしいので、その満足度は“お値段以上”といえますよ。
【串カツ田中】2079円「食べ放題メニュー」の内容
(写真:スーパーマーケットファン)
※2025年7月時点の情報です。
時間は120分制でラストオーダーは90分、メニュー表によれば「肉串」「海鮮串」「ミックス串」「野菜串」「他串」「甘串」の6つのジャンルから31種類の串カツが食べ放題の対象になっています。
店舗内にあった「串カツ食べ放題」のメニュー表(写真:スーパーマーケットファン)
なお、このコースを頼んだ20歳以上の客はワンドリンク制となっていたため、今回は「ソフトドリンク飲み放題」(759円)を追加することにしました。
ソフトドリンク飲み放題のメニュー(写真:スーパーマーケットファン)
今回は久しぶりの訪問ということもあり、「串カツ田中」のメニューの味をほぼ忘れていたので、全31種類のメニューを制覇し、好みの串カツを探してみることにします。
【串カツ田中】2079円食べ放題メニュー、肉串系11本を実食
最初にお通しのキャベツと、「串カツ牛」「串カツ豚」が提供され、そこから食べ放題が開始。
1回のオーダーでは最大5本のオーダーが可能となっているようです。
最初に運ばれてきたお通しのキャベツ(写真:スーパーマーケットファン)
最初に提供された2品。左から「串カツ牛」「串カツ豚」(写真:スーパーマーケットファン)
最初に「串カツ牛」「串カツ豚」が提供されたこともあり、まずは「肉串」と「ミックス串」の肉が使われている11本から食べてみることにしました。
左からミックス串の「ささみわさび」「ささみ梅大葉」「豚しそ」、肉串の「ラム」(写真:スーパーマーケットファン)
これらの中ではまず、「ラム」が出色。かけられたハーブソルトと肉のおいしさがこれ以上ないほどマッチしています。
「サイゼリヤ」の人気メニューである羊肉の串焼き「アロスティチーニ」を串カツにしたような味わいで、同メニューが大好きな筆者としては今回の取材でベストのおいしさでした。
「ラム」はかけられたハーブソルトと肉のおいしさがこれ以上ないほどマッチしており、今回の取材でベストのおいしさ(写真:スーパーマーケットファン)
ほかにも、プリプリした食感のささみに、程よい刺激のきざみわさびが乗った「ささみわさび」、円状に巻かれた豚肉にしそが挟まった「豚しそ」も、揚げ物のパンチがありながらもさわやかな風味で何本でも食べられそうなおいしさで、こちらも絶品と言って差し支えないと思います。
「ささみわさび」はプリプリのささみときざみわさびの風味がたまりません(写真:スーパーマーケットファン)
「豚しそ」は、円状に巻かれた豚肉の中にしそが挟まっており、さわやかな風味で何本でも食べられそうな絶品でした(写真:スーパーマーケットファン)
そのほか、肉串の「タコウィンナー」「鶏むね」「鶏つくね」「豚ヒレ」「ハムカツ」をいただきます。
左から「タコウィンナー」「鶏むね」「鶏つくね」「豚ヒレ」「ハムカツ」(写真:スーパーマーケットファン)
【串カツ田中】2079円食べ放題メニュー、海鮮串5本を実食
左から「アジフライ」「キス」「つぶ貝」「たらこ」「エビ」(写真:スーパーマーケットファン)
続いては「海鮮串」5本。「アジフライ」は肉厚ながらふわふわの食感で、風味もしっかりした期待通りの味わいがあり、この中では一番おいしく感じました。
一方、「つぶ貝」は筆者の好きな食べ物の一つなのですが、フライとの相性があまり良くないようで、かなり微妙な味に。「好きな素材でも、調理法によってこんなに印象が変わるものなんだ……」とビックリしてしまいました
【串カツ田中】2079円食べ放題メニュー、野菜串10本を実食
左から「紅しょうが」「しいたけ」「なすび」「ニンニク」、上が「アスパラ」(写真:スーパーマーケットファン)
左から「レンコン」「玉ネギ」「じゃが芋」「山芋」「トマト」(写真:スーパーマーケットファン)
続いては野菜串10本。
こちらは最初に「絶対『なすび』が最強だろうな~」と予想していたのですが、もともと油との相性がいいなすにサクサク食感の衣がついた一品はまさに鬼に金棒とも言える組み合わせで、思った通りのおいしさでした。
「なすび」はもともと油と相性のいいなすにサクサク食感も加わり、まさに鬼に金棒(写真:スーパーマーケットファン)
また、「アスパラ」は野趣あふれるアスパラの風味に、油のコクと衣のクリスピーな感じが合わさり、こちらも絶品。
「アスパラ」も力強い風味とカツの衣の相性が抜群でハイレベルなおいしさでした(写真:スーパーマーケットファン)
しかし、こちらも間違いなくおいしいだろうなと思っていた「紅しょうが」は、揚げたせいなのか特有の香りがかなり薄くなっており、かつ食感も中途半端な歯切れとなってしまっていたのがちょっと残念でした。
【串カツ田中】2079円食べ放題メニュー、他串&甘串5本を実食
他串の3本。左から「うずら」「チーズ」「もち」(写真:スーパーマーケットファン)
デザート串2本。左から「クッキー&クリーム」「バナナ」。後者にはハーシーズのチョコシロップがついてきます(写真:スーパーマーケットファン)
最後は「他串」と「甘串」の5本。
「チーズ」は一時期はやったチーズハッドクを思い出させるように伸びるタイプのもので、ミルキーな味わいと合わさっておいしく楽しい一品でした。
「バナナ」は、熱を入れてトロトロになったバナナと、外の衣の食感の対比が楽しく、添えられたハーシーズのチョコシロップをかけて食べると、甘党にはたまらないデザートになります。
筆者としては「クッキー&クリーム」もかなりおいしいのではないかと期待していたのですが、すこしパサついた食感になってしまっており、こちらも揚げ調理との相性の悪さを感じてしまいました。
【串カツ田中】2079円食べ放題メニュー31種類中のベストは「ラム串」
筆者的ベスト5だった串を最後におかわり。左から「ラム」「ささみわさび」「豚しそ」「なすび」、上が「アスパラ」(写真:スーパーマーケットファン)
すべてのメニューを食べ終わった後、まだおなかに余裕があったので、筆者的に今回最もおいしく感じた5品を〆としておかわりすることに。
「ラム」「ささみわさび」「豚しそ」「なすび」の4つはすんなり決まり、最後の1つで「アジフライ」と「アスパラ」で悩みましたが、〆ということもあり、ヘルシーな後者を選びました。
こちらを食べていると、店員さんに「いっぱい食べてくれてありがとうございます! どれが一番おいしかったですか?」と聞かれたため、「どれもおいしかったですけど、『ラム』が個人的には一番ですね!」と正直に回答。
すると、「おいしいですよねー! もともとは期間限定メニューだったけど、人気があるからレギュラー化したんですよ! 私もそれが一番好きなんです!」とテンション高めで答えてくれ、店員さんの「串カツ田中」への愛を感じることとなりました。
【カプリチョーザ】平日限定「ランチブッフェ」1,430円の内容は?
※2025年9月18日時点の情報です。
※一部店舗での提供になります。
カプリチョーザでは店舗限定で平日「ランチブッフェ」を提供。スパゲティに加えピッツァやサラダがお得に楽しめる内容から、多くの支持を集めています。
店外のメニュー表(写真:スーパーマーケットファン)
カプリチョーザ平日限定「ランチブッフェ」は午前11時30分~午後3時のランチタイム限定で、以下のメニューが楽しめるお得な内容。
平日限定「ランチブッフェ」1,430円
・5種類の選べるスパゲティ
・ナポリピッツァ&サラダ(ブッフェスタイル)
・ドリンク&スープ(飲み放題)
筆者が訪問した日は、以下5種類のスパゲティが提供されていました。
①トマトとニンニク
②黒胡椒を効かせたアサリのスープ仕立て
③揚げ茄子とほうれん草のミートソース田舎風
④カルボナーラ
⑤モッツァレラチーズのミートソース(本日のおすすめスパゲティ)
ピッツァコーナー
以下からは、写真でブッフェの内容をご紹介していきます。
こちらがピッツァコーナー。トマトソースピッツァとごくプレーンなチーズピッツァの2種類。
ピッツァは2種類でした(写真:スーパーマーケットファン)
ポテトも食べ放題(写真:スーパーマーケットファン)
「ブッフェ」という言葉のイメージから、もう少し多くの種類が並んでいると期待していたので、若干肩透かしな気分も。
サラダコーナー
サラダコーナーはこちら。こちらは品数が多く、レタス、水菜、かいわれ、もやし、コーン、そら豆、ポテトサラダ、わかめ、オレンジと豊富なラインアップ。
ひと目で新鮮さが伝わりました(写真:スーパーマーケットファン)
充実のラインアップ(写真:スーパーマーケットファン)
ドリンクコーナー
ドリンクコーナー。アイスコーヒー、アイスティー、ウーロン茶、りんご酢、野菜ジュースに加え、ホットコーヒーやコンソメスープも飲み放題です。
アイスドリンクは5種類(写真:スーパーマーケットファン)
ホットコーヒーも用意(写真:スーパーマーケットファン)
コンソメスープも(写真:スーパーマーケットファン)
【カプリチョーザ】平日限定
「ランチブッフェ」1,430円を実食!
こちらがブッフェの全体像。欲張って全種類をサーブしたので、ボリューム満点です。
パスタは看板メニュー「トマトとニンニク」を選びました。
ブッフェの全体像(写真:スーパーマーケットファン)
まずはサラダをいただきます。野菜はみずみずしくてシャキシャキ! 多品目が摂れるのでかなりの満足感がありました。
そら豆はふだん口にすることが少ないので、個人的にうれしかったです。
ポテサラもクリーミーでおいしかったです(写真:スーパーマーケットファン)
ピッツァ&ポテトは若干しなびていたのが少し残念なポイント。ですが、窯焼き感が漂う薄目の生地は味わい◎。
小さめにカットされているので食べやすかったのも好印象でした。
生地が薄いのでペロッといけました(写真:スーパーマーケットファン)
コンソメスープはちょっとしょっぱかったのが正直なところ。若干煮詰まっていたのかもしれません。
しょっぱかった……(写真:スーパーマーケットファン)
そして、こちらがメインのスパゲティ。
筆者は創業以来、不動の人気だという看板メニュー「トマトとニンニク」を選択しました。
結構大盛。にんにくのいい香りに食欲が湧いてきます(写真:スーパーマーケットファン)
ひと口食べると広がる「ガツン」と来るにんにくの強い風味に驚き!
後からトマトの甘みや酸味が追いかけてくるイメージです。
麺はやや太め。ほどよい硬さです(写真:スーパーマーケットファン)
「あっさり」というよりは、かなり「しっかり」目の、輪郭がはっきりした味付けだと思います。
思わずパンや粉チーズが欲しくなりました。
にんにくがたっぷり(写真:スーパーマーケットファン)
クセになるような味わいで、あっという間に完食。お肉は入っていないのに、満足感がすごかったです。

